サンズ・トーク

幼稚園の運動会

Y団地にある幼稚園の運動会があるというので、次男の車で連れて行ってもらった。

こう書き始めると、知っている人には判ってしまうのだが、運動会に出る主役は孫娘のMちゃん。
私ら夫婦は、親のオヤ。オヤオヤ。



昨年の運動会は、Mちゃん年少組で幼く、小さかった。
1年経って、今年は年中組。
たった1年のことなのに、Mちゃんすこぶる変身して、自ら判断しようとする。
表現が的確にできるようになり、おしゃまになっているのだった。

幼稚園では、プログラムを多彩に工夫して、園児の出番、ママとのコラボ、パパとの体操ダンス、それに、祖父母と一緒のゲームもあって、
園児も忙しいのです。
私も園児と一緒に走り、キャラクターの書いてあるペンダントを首に掛けてもらってゴールに到着する、なんてことやらしてもらったのでした。

世の中、少子高齢化などと言われるが、幼稚園の運動会の雰囲気はとてもそんなのじゃない。
園児は4,5,6歳ぐらいで若いのは当然として、それに卒園児のかけっこや、未就園児のゲームがあり、若々しい父兄の方、ピチピチした園の先生方などなど、おじいさんからみると、日本の前途は洋々だとさえ思える熱気を感じていました。
アナと雪の女王の扮装をした先生が、未就園児のゲームに登場して会場全体がどよめいていました。

12時半ごろ閉会式があって、昼食に皆で勝田台のピザレストランにゆきました。
ピザパスタは食べ放題、軽いポテトやスープ、飲み物も適宜という若向きのレストランでした。

Mちゃんがソフトクリームをママに取ってもらっておいしそうに食べているので、私もソフトクリームを取りにゆきました。
容器をあてがって、レバーを押すとソフトクリームが出てくるのです。
それはいいけど、止め方が不十分だったかして、入れ終わってもニュルニュルとクリームが出続けるのです。
大変だ、出過ぎた、止まらない。となって店の人に助けてもらいました。
そして、皆に少しづつ食べてもらったのですが、ソフトクリームを食べ過ぎてしまったのでした。
年配者のくせに、想定外のところで恥をかくのでした。

お勘定のレジのところへ、Mちゃんが用意されたお金を持ってきます。
小銭があって下に落とします。
おばあちゃんが、お店のおねえさんに渡すまでは、しっかり持つのよ。とたしなめます。
するとMちゃん、すかさず「おねえさんじゃないよ、おばさんだよ」と訂正するのでした。
おねえさん、申し訳ない。
私はあわてて、レジのところから遠ざかるのでした。

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