まず、「元気で」梅原正夫。私が小学校6年ごろ、教室で馬乗りの遊びが流行った。馬になった子の後ろから、助走して、飛び乗って跨るのだ。馬は潰れまいとして必死でこらえ、振り落とそうとする。この作品を見ていると、その昔の学校、仲間、先生のことなど、まざまざと蘇ってくるのだ。 次に、「とこしえに」神野義衛。お父さんが子を担いで歩いているところだ。これをみると、長男の幼時、公園を抱っこして歩いたさまを思い出す。単身赴任の身だったが、帰省して子と遊んだときのこと、高揚した子への使命感みたいな心持に浸ったことがあったっけ。この写真には、子の左に旅客機が特別出演で写っている。 それらを見て、心が和んだつぎに、すずめの井戸端会議のようなモニュメントにお目にかかり、この日は、すっかり得をしたような暖かな気持ちで家路についたのだった。 ランキングに参加中。クリックして応援お願いします! 名前: コメント: ※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。 ※コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する コメントする 最新の画像もっと見る ユーカリが丘の街巡回便 2024年11月5日 11月のハナミズキ 2024年11月4日 11月のヒマワリ 2024年11月3日 猫魔が岳 2024年11月2日 最近の「街歩き」カテゴリーもっと見る イオンへお買い物 2024年9月5日 八ヶ岳の峰々 2024年8月20日 ビギン・ザ・ビギン 2024年8月18日 朝のうちの足ならし 2024年6月27日 路傍の花々 2024年6月20日 南公園のクスノキ 2024年6月5日