酷暑 あれこれ

最近のテレビで綿密なのは天気予報。
私は12年前からずっと無職なもんで、家にいるといやでも天気予報を見ます。

外は雲一つない晴天。東京周辺は日中37度にまで上がるから熱中症に警戒せよという。
町内のパトロールは午後1時半からなのだが、37度というのなら今日は欠席にしとこう。

それで、　I　さんにもらった小玉西瓜のギンギンに冷えたのを頂きました。
うまかったので、彼のスマホにお礼の電話をした。
すると彼、今ゴルフ場に居てこれからスタートするんだという。
こんなに暑いのにラウンドするって、元気だねえ。

そうするうち、家の前の公園を例のパトロール班が拍子木たたいて10人ぐらいだか、歩いてゆきました。すまんねえ。皆さんお元気。僕、欠席。

前日、昔の仲間の会合があって、Ｓちゃんという女子がイタリアにいて里帰りしてきた。
彼女の話。フィレンツェの話だが、夏は日本みたいな気温だが、向こうは冷房があまり普及していないから暑いという。
一戸建ての家はなくて、持ち家だとしても殆ど連棟式とか、アパルトマン風の家なのだ。
だから、勝手に壁に穴を開けたりするのは違反になる。
家庭でも、冷房の室外機を取り付けるのは無理なんだそうだ。逆に、暖房は必ず始めからついているのだという。多分、あちらはパリでもローマでも一緒なんだろう。夏暑いのはがまんする。

そうするうち夕方、Ｎさんから立派なカボチャとホンビノス貝（ハマグリみたいな外来種の貝）を持ってきてくださいました。豪農　Ｉ　さんがパトロールの人に慰労のつもりでくれたのだそうな。
(貝はもうひとりのＮさんの提供　！）
俺欠席したのに貰ってすまんなあ。Ｎさんと私は魚釣り趣味が一緒。
ここんとこ、出漁していないので、お互い禁断症状気味なんです。