サンズ・トーク

丸の内にラテンのかほり

むかし現役時代の友人、Aさんはあの時の組織の同窓会の大幹事なのだ。
イタリアに住んでいるSちゃんが夏休みで帰って来る。いっぺん集まろうや。
とのことで、丸の内の割烹店に男、女各3名が参集しました。

詳しいことは呑み込めないまま、ある日、丸の内の割烹「菜々」にやってきました。
Sちゃんは、往年の女子社員。21世紀になって会社勤めを終え、イタリアへ渡航したそうです。
そしてイタリアの青年と結婚し、7つと4つのお子さんも元気だそうです。今回里帰りでご主人、お子さんら4人で帰って来たそうです。
イタリアって生活大変なんだといいながら、一家総出で親元に帰って来たんだね。

おおらかで、がっつかないひとだねえ。と思いつつ、イタリアの何処よ。と尋ねますと「フィレンツェ。」 へええ。ルネッサンス発祥の地じゃないか。凄いねえ。
生活の日常とか、ご家庭の具合とか聞かせてもらったのですが。Sちゃん自信あるねえ。物事に動じないみたいだねえ。おおらかに明るい人だねえ。そうだ、ラテン気質ってこんなのかな。

そんな思いと同時に、女子のM幹事さんや、も一人のAさんの話も伺ったのですが、それぞれいい人生やってるねえ。ダライラマの説法を聞きに行ったなんて話も聞かせてもらった。
男性のHさんは海外ロングステイの経験も豊富。チベットとか佛教圏も随分踏破なさっているんだ。
皆さん海外旅行の経験も豊かで、私のジミな生活とはまた違って、こういう方々の日常などを聞かせてもらって新鮮な思いがしました。

そりゃ私だって、マンネリにならぬよう人生やってるつもりだが、皆さんそれぞれきちんと自分を生きている人なんだ。 そう思うと、老骨だって覇気もってやっていこう。そんなことを、しみじみ感じました。

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