だいぶ前のことになるが、本田車の斬新さがすこぶる目を惹く頃があった。
本田のビルの前は新モデルの展示があって、二輪車は室内展示が見られ、羨望のまなざしを送ったことがありました。
昨日、そこらを散策すると、以前と同じように、ニューモデルのラインナップが並んでいて、二輪車も中に陳列していました。

オデッセイ
並びの渋谷寄りに外車ディーラーがあって、滅多に見られない車が陳列されていました。

ベントレー

ランボルギーニ(2150万円だってさ)
今や、私はロートルもいいところ、車には関心はあるけれどもう新規に買うような元気はサラサラなく、覚めた目で見送るだけの人なのでした。
ここの国道246は、渋谷を過ぎ、多摩川を渡り、厚木のほうを通っています。
だから多分、江戸時代の大山詣で、大山講の参詣道だったのだろう。
そんなことを頭の隅で思っていたら、どうも乗りたくないバスが通りがかりました。

犯人とか容疑者とかを護送するバスかなと思ったのでした。
違いました。警官を輸送するバスだそうです。
デモなんかで、投石が雨あられ、そういう大混乱のデモを鎮圧する警官を積んで中央突破する機動隊なんかの輸送車だったのでした。
犯人を護送する車は、ガラス窓の内側に鉄格子が嵌っているのだそうです。