サンズ・トーク

西伊豆の堂ヶ島

このあたりの地形は、フィリピン海プレートと太平洋プレートがせめぎあいながら半島の下へ沈み込んでいる。
日本海溝に堆積された火山灰やプランクトンの死骸の層が石化し、沈降、隆起した結果、島となっている。
洞窟めぐりの遊覧船が周辺を20分かけて案内してくれる。
40人乗りの舟が、すれ違うことが出来るほどの大きな洞窟があり、陥没して天窓のように空が見えるところもある。



写真は、船が洞窟から出てきたところで、岩が堆積物で出来ていることがわかる。

遊覧船のターミナルは、加山雄三ミュージアムとセットになっていて、乗船したくない人は、30分ばかり加山の歌を繰り返し聞かされる。
土産物屋でもレストランやラウンジでも、BGMどころか、昔の若大将の大音量のだみ声が聞こえる。途切れずに。
外が雨天でもあれば、逃げ場もない。
テレサテンの曲だとしたら聴いてもいいと思うが、お客に選曲する権利がないのがどうにもつらいのである。

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