この三種のうちでも、キュウリは比較的に短命なのです。
茄子は、いい加減取入れして、くたびれてくると、枝を切り戻して追肥を加え、水やりすると、秋、再び花を咲かせ、秋茄子をつけるのです。
トマトは、次々と側枝を伸ばすのだが、背が伸び、私よりも長身になって、それでも嫌と言うほど実を付けます。
キュウリは、始めは元気よく長くて立派なキュウリができますが、次第にくたびれてきて、結実がままならなくなる。
今年の私の畑でも、キュウリはもうだめで処分してしまったのです。
先日、種袋のストックを見ていたら、キュウリの種の余ったのがありました。
それを、蒔いてみますと、発芽してきました。

これは、割合と勝負が早いので、さあ、9月末ごろには一応立派なキュウリが出来てくるだろう。
こういうのも、個人農業の一つの楽しみなのですね。