アムリタの陽気暮し

バリをこよなく愛するmisakiの日々です。

いつも心に楽園を。

あけましておめでとうございます!

2016-01-01 13:35:41 | アムリタのこと
皆様、ハッピーニューイヤー。
いかがお過ごしでしょうか。
アムリタ、本日より仕事初めでした。
長期のお休みは、帰省のお客様で賑わっております。
28日餅つきを半日手伝い、夜中まで仕事して




30日までは夜まできっちり仕事をし、31日はおせちをまた親戚でつくりました。
今年も焼き物班と飾り切り班。
ちくわとブロッコリーなどで門松をつくったり、庭で南天やまつを摘んだり。
いとこたちの嫁ぎ先のまでつくるし、近所の一人暮らしのおじちゃんのぶんまでだから、そりゃそりゃ。
1時間品は変われど焼きっぱなし、揚げっぱなし、煮っぱなし。
おしゃべりしながらだとあっというまですが👏👏👏








手打ちそばで年を越しました。


まだ工事がのこってますが、とりあえず新しいうちで正月をむかえることができました✨✨




神社に行ったり新年会をしたり。
ゆっくり過ごせました。


少し昨年を振り返ると、1日も予約を休まず、、ま、ほとんど休みなく、、よく働きました。
本当なんていうか、疾走したというか、、一気に駆け抜けたなーという一年でした。
仕事以外にも子供の役員もしていたから、分刻み、みたいなやることがてんこもり時間に追いかけられちまった。急かされるのが一番苦手だから、時計も15分早めて15分先取りで生きてるぜーなんて思ってるけど、まぁ、なんというか一回止まったら2度とあるけなくなるかも、だから、なにも考えずただただ、与えられたことをやろう、と。
仕事も予約制だから、きちきちとスケジュールがきまっており、時間に追われるのはしかたないのだけれど、イレギュラーな事で新居とサロンを新築し、引っ越しといった大イベントが加わったので大変でした。
結婚、出産、新築、入院、などは人生にそんなあるもんじゃないから、と思ったけど、若葉のアムリタとの別れは本当に辛かった。
私はお引っ越し大好きで、結婚して15年4回のお引っ越しをしてますし、父が「明日から大阪にいくぞ!」と風来坊みたいな人だったために、生まれてから10回くらい引っ越しをしてきました。
だから、わりと慣れているし、むしろ思考や流れ、環境をいっぺんに変えるのは引っ越しが一番早いからワクワクして楽しいイベントでした。
でも、アムリタの引っ越しは違った。
来る日も来る日も涙が出て、未練タラタラで、贅沢いうな!といわれそうだけど、新しいサロンがちっともウキウキしなかった。なかなか準備が進まなかった。
10年半くらいいたからかなぁーと思った。
でも、皆さんも同じように感謝したり悲しんだり、ひいては、他の人が住むくらいなら私が住む‼️と何名か言ってくださるかたもいた。
それで、気がついたんだけど、私が寂しかったのはそこで沢山の出会いや絆を結べたからだと思う。
皆さまが愛して皆さんとすこしずつできあがっていったアムリタだったから、私も同じ気持ちでアムリタを愛していたから繋がっていたそこのものが消滅した気分になっちゃったんだなと。
常々言っていたけど、アムリタは私の店ではない。
妙なことに私は雇われている、という緊張感がぬけない。
サロンは仕事場であり、いつも見られてる気がして、食事は真冬でも、車か台所の流しの前に震えながら食べていた。
10年やっているのに(笑)
いい加減な事してクビにならないかヒヤヒヤしているし、相応しくないとなったら、私の代わりに誰かが入ってアムリタは続いていくだろうな、と思っている。だから、こわい。
アムリタにいけなくなっちゃう💨💨💨💨💨
バリとか言ってしばらく空けて、帰ったら、空間がかなりヨソヨソしい。
あ、やばい頑張らなくちゃクビになるかも‼️と思ってきた。
あのパリッとする感じ。
嫌なお客様(お客様を装って、セールスにきたり)がきたときのあの凍った居心地の悪さの追い返し方。
私が居た堪れなくなるくらい。
でも本当に全てが大好きだった。
だから移転してもアムリタのままかしら、と不安になったり、失望感があったりしたのです。

が!アムリタの神様(意識)はものよりさっさと先に移動し、なんと雨で半月遅れていた庭をテキパキと仕上げていった。移動したな、という日バリから滞っていた荷物が6ついっぺんに届いた。
庭師さんが何かに追い立てられて、早く早くっていわれているといっていた。そして、引っ越しの1日前に終わるというミラクル。
そして、残り一ヶ月はわたしもゆーったりした気分で仕事したもんでした(笑)くふふ。
とはいえ、私は不安でたまらなかった。
もうこんな感じで仕事することができなくなるんじゃないかと。
お客様はいい方ばかりで、トラブルなくいい関係を作ってもらってきたのに、この先はどうなんだろう。

と。年末、ふと夜、廊下続きのアムリタにメディテーションしようかと思い、サロンにはいったら、いる!って感覚がちゃんと存在していた。
ああ、ちゃんと「アムリタ」が来た。
空気とかすべて。
こうなると、もうここは私の職場となり、ここではご飯食べたり昼寝ぶっこいたりリラックスできないな、と思うと同時に安堵した。
これでやっていける。後はアムリタの神様とお客様の魂の約束だ。私はただただ、決められたことを一生懸命したらよいだけだ。神仕事だ。

先週までは失恋したような気持ちでなんもする気がしなかったのに、正月から私はテキパキと仕事を始めた。
とにかく寝てばかりいたのに、以前のペースがいきなり戻った。
心配して連絡を下さった方もいらっしゃいましたが、なんだかいきなりこうなりました。

とはいえ、ピリピリしてるかというと、日に日に非常に居心地は良くなり、ここはお客様もすこぶる良く眠ってくださり、ここでもよい仕事が出来そうです。

こんどは広めのワンルームですが、その時間を丸ごと貸切り、サロン全てを独り占めしていただく、隠れ家サロンです。
お風呂もトイレもお家とは離して個別につくりました。
開店当初から変わらず看板はあげません。しかも今回はピンポン、、ドアフォン、、もつけませんでした。
お客様から手を止めず、静かにゆっくりしていただくためです。
神柱神宮までまっすぐ続く通り沿いですが、車通りは少なく防音で道沿いは私の控え室ですから、静かな感じになっています。
駐車は普通車なら3台、軽なら4台停められます。
入り口には、魔を遠ざけ、悪い気や、霊などがついていたらいい気にかえてくれるラクササをおきました。
バリの守り神です。


まだ完全に家具などは来てなくて未完成ですが、少しずつ作っていきます。まえも10年かかったんだもの。


今年は自分自身の知識をしっかりと深めていくためまた学生に戻り資格を取るつもりです。
イベントやコラボは控えてサロンワークをメインに自分自身との時間をとりたいです。
一人旅もまた沢山したい。

たまたま元旦夜、霧島神社にいったら、サイキックな知り合いに偶然あい、うわーうわー会いたかった、とお互い喜んでいたら、
離してる最中、急にキリッとして
ねぇ、新しいうちってよく眠れるでしょう、といった。
実は最近寝ている間に色々とパラレルワールドの不思議な体験をしていてちょっとこれってもしや、、と思っていたから、かなりビックリした。さすがだ。
これはちょっとマニアックな内容になるからまたこんど。


皆さままた新しいアムリタとパワーアップした実咲をよろしくお願い致します。

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