アムリタの陽気暮し

バリをこよなく愛するmisakiの日々です。

いつも心に楽園を。

台所仕事、梅仕事

2017-06-24 07:44:06 | 日々の暮らし
梅仕事始まりました。
白梅漬け、ひとまず塩漬けが終わりました。
今年もいつもお願いしている梅農家さんに梅を100キロお願いしました。
今年は梅雨も雨が少なく梅が予定通りに収穫もできたそうで、毎年のように二転三転することなく(昨年は台風もきたりゲリラ雨が降ったり晴れたりで)無事に納品していただきました。
自然相手ですから、天候に左右されるのは全くあたりまえなんですが、予定通りで。
今年は梅干し作り方習いたい!と生徒さんが言ってくださって梅も予定通り入荷しましたので梅干しセミナーを4回も開催させていただきました。
私がつける梅は、南高梅の完熟の大玉にこだわっているからとってすぐ、という状態なんです。
毎年、収穫もわずかな期間です。梅仕事に待ったなしです。
今年も大粒で綺麗なうめです!




もはや桃!香りもね!
100キロも買うと家中もうあま〜いフルーツの香り。
マンゴーの香りする!って息子がいうくらい。
でも食べちゃ酸っぱいですよ。笑
毎年これはすももでは?と食べてエライ目にあいます、、、
玄関がひどいことに


私が南高梅の完熟にこだわるのは
アク抜きがいらない、重しがいらない、肉厚、フルーティだから。

梅干しは難しいのでは?
出来上がるまで時間がかかるのでは?
といったイメージがあるかもしれません。でも、梅干し作りは思っているよりずーーっと簡単に作れます。
拍子抜けするくらい。
私が思うに失敗する人は、マメな人。
気になってしょっちゅう覗いたり触ったり、、手をかけすぎてかえってカビちゃうという。
放置くらいがちょうどいいみたい。
子育てと同じかな!?
市販でも簡単に手に入りますが、着色料や保存料、甘味料などを使った梅干し、冷蔵庫にいれないとカビが来てしまう梅干しがとても多いです。
これですと、お薬替わりにはならないですし、せっかくの無添加で育てられた梅でももったいないしね。

梅は医者いらずといわれるように、クエン酸などの効果として、夏バテや熱中症予防、疲労回復、肥満防止、がん予防、免疫アップなどの健康効果が高いから是非是非作って欲しい‼️

とはいっても、一人でやるのは、なかなかおっくう。
だから、セミナーしました。
黄金の梅干しセミナー。
梅と塩だけを使った無添加製法で作る梅干し作り。
常温で当たり前の保管方法なら100年以上もつとも言われる伝統的な製法でつけていきましたよ。
山田産の手摘みのこだわり完熟梅とこだわりの皇帝塩で安心できる本物、そしてとびきりおいしい手作りの梅干しを作り。
4回に分けて20名の方が参加くださいました。
簡単にできるジップロック漬けをしました。
各自家に帰って樽やカメに移してねー。
このままでもいいよーと。
邪道かもしれないけど、作る、ってことが大事。
樽かわないとー、重しいるなーでも邪魔だなぁ、とかで、もう、めんどくさいから作らないってより、今の私たちのライフスタイルに合わせて行けば良いと思うから。
今回は塩もこだわって皇帝塩は皇帝塩でも、大粒、粗塩、プレミアム(パウダー)をブレンドして梅酢をゆっくりあげるようにしました。
さらにさらに!
住吉大社から、清め塩を取り寄せミックス。
住吉大社の清め塩は浄化力マックスなんですよ。
パワーもすごい梅干しが出来そうだ。


それを洗ってよく拭き、ホシをとり12パーセントの塩で漬けていきました。減塩ね。
当日の作業は梅の塩漬け(白梅漬け)まで。
このあと、梅酢が上がり、紫蘇漬けする頃に、赤紫蘇の塩漬けを梅干しと一緒に漬け込み8月の暑い時期に土用干しをします。


梅酵素をのみながら、おしゃべりしながら(^o^)/
みんなでするとあっという間。
さすが酵素たっぷりの梅、梅酵素もよく発酵してくれます。青だと梅酒っぽく、完熟だと桃っぽくなります。


ペットボトルで一応重しを軽めにして出来上がり。


何キロもできます。生徒さんの中にはこんな強者も!


完熟は重しがいらないけど、梅酢がいっぱい欲しいからするんだけど、それぞれが重しになり、綺麗に浸かりますよ。
しかし、面白いビジュアル。まるでだるま落とし。笑


だるま落とし法と名付けよう。
みっかもしたら、綺麗に梅酢が上がりました。


全員が土用干しが完了するまで、丁寧にフォローして、土用干しまでしっかりいけるようにしたいと思っています。
LINEで梅干し専用グループを作り、情報交換やフォローしてますがなかなか楽しいですよー。みんなで作ってる!という感じ。茶梅のレシピや紫蘇情報なども交換したりしてます。
紫蘇もみの動画配信もしました。

私は10キロを4樽と、味見用を5キロ漬けました。


綺麗に一週間で、梅酢があがりました。


最初デモでつくったら、紫蘇もよかったし、手の酵素も良かったみたいで、3日で綺麗に発色‼️


中まで綺麗ー


味見が止まらないー


、、で追加2キロしたんです、味見用を。
私はこのころのフルーティな、塩がまだたったような、生意気な青々しい10代のような時が一番好きなんです。
まだしょっぱくてまろやかさはないけど、梅自体のあじもして。
いい梅仕事ができています。梅農家さんありがとう。


ちょっと傷がついた梅はコンポートに。
凍頂烏龍茶で煮ました。


らっきょうも塩発酵中。半分は酢漬けにしよう。
しょうゆ漬けが一番好きだけど、毎年くださる方のが美味しくて取ってあるのです。




桑の実を沢山頂きジャムにしたり




いただいたびわを酵素にしたり、


こちら宮崎は物々交換がまだ当たり前にあるところ。
きゅうりをゴミ袋1つ分いただき、冷蔵庫1つ分きゅうりクーラーに。笑


ピーマン差し上げます!と、帰ってみたら3箱も‼️




みんなにお配りして。

自然豊かな素敵な環境で助け合って生活できている優しい毎日に感謝ですね。


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宮古島への旅 その2

2017-06-12 22:33:53 | 旅行記
先週より、昨夜までだれか彼か遊びに来ていて、日付が変わるまでおしゃべりしていて、合間梅仕事したり、らっきょうつけたり、ジャム作ったり酵素作ったりとバタバタと過ぎて行きました。

さてさてさて。沖縄で止まっていたな。笑
つづき、つづき。
沖縄から飛行機で50分で宮古島農からのお話。

梅雨入りをしたと聞いた宮古島でしたが、雨は降っておらず意外と肌寒い。
初宮古島です。




ホテルのすぐ下も海で、、あっちこっちがビーチ。
宮古ブルーという言葉がありますが、宮古島の海の色は独特です。












島一周しても、数時間くらいで、もちろん周りは海なのです。


宮古島の波の周波数は自律神経を整えたり、免疫をあかずたり、病気が治るといって、宮古島の波の音が録音されたCDとか今ブームだけどわかる気がします。
清らかで静か。平和な正しいエネルギー。
めっちゃ透明だけど、めっちゃ深いんやろな!

今回はっきり言って、半日しか自由時間がなかったのですが、早起きしてレンタカーでドライブがてらあちこちいきました。


こちらはめっちゃパワースポット。
芸能人も多く訪れパワーをもらうという湖。


なんか癒される島です。ノスタルジックなところ。
のんびりと時間が流れ、1日が同じいつもの速さの24時間とは思えません。
神人がこちらにお住まいなのもわかります。

海の幸ももちろん美味しい。




こんなおしゃれなカフェANDホテルも沢山あります。
もちろん海を見ながらご飯食べたり。




もぎたてフルーツ屋さんもありますよ。
太陽の光を燦々とうけ、甘みがマックス。
宮古島は、マンゴーとパッションフルーツ、パイナップル美味しかったです。


宮古島といえば雪塩。
雪塩の工場にいってきました。


サラサラ〜。サイダーも、ソフトクリームも美味しいです。
塩クロワッサンも焼きたてが売ってあり、ぱくぱく。。
塩ってやっぱり美味しさがグッと増しますね。
ちんすこうも美味しいし、バームクーヘンやら試食や試飲でお腹いっぱい。
水を垂らして練ると発熱するという、不思議な洗顔パウダーなども買いました。

お約束。笑



さて。
祈りの儀式は写真も場所も詳細公開も一切口外禁止でしたが、三箇所で5時間あまり開催されました。
日本各地から参加した皆さまで、祝詞をあげ祈りを捧げ、海で禊をして、火を天に向かって柱を立てるように焚き。
感動的な幻想的な出来事でした。
この世とあの世の間にいきますと、いわれ三途の河といわれている河を渡ると、まさに天界でした。
先生が海をみます。
静かな背中をみていたら、私たちが普段なにも考えず、平和に暮らしているのには、この様に陰ながら誰にも感謝されず、命懸けで神に祈りを捧げてくださっている方がいるからなのだなと思いました。
決しておごらず。
決して前にです。
優しく愛が深く、鋭い眼をもつかただった。
私達は何も知らなかった。
命を懸けて平和を守ろうと地球の片隅で真摯に祈りを捧げてくれている方の存在を。
わたし達が島に来るのに、二ヶ月前から一人一人先生が透視され、邪悪なものを払い、清らかな状態で宮古島に招いてくださったことを。
参加した人は神に選ばれし人出会ったということを。
楽しい気分で、宮古島にきてしまった。
しかし、この儀式を体験し、ここには来るべくしてよんでいただいたのだと確信した。
先生は、50年かかって準備をし、みんなが手伝ってくれて、成し遂げたと言われていました。
集大成であったと。
どんなに、孤独でおもい世界に生きているのでしょうか。
子供さんでさえ、理解をしてくれたのは最近とききました。
頭が変な人って思われたり、、神様は容赦なく試しにかかって来たんです。
しかし、先生は全てを受け入れて乗り越えた大きなとても優しいかたでした。
ハグをしたら泣きそうになりました。
包み込むオーラ。
お会いできて幸せでした。


私は神様が産まれるのを、みた。
空に天高く火柱をあげ、先生や僧侶が神々に祈りを捧げ、弘法大師が降臨し、みんなで祝詞をあげ祈り手をつなぎエネルギーを纏めた。
そうしたら空が割れ、ヤマタノオロチ、、八岐大蛇、、が現れ、合体された龍がそれらが8つに分かれた。
それぞれの7つの世界の海から地球を守るといっていた。頭の中にメッセージが届いた。
一匹の龍は、宮古島のその神のビーチにとどまり、地球を此処から守るといった。
神々しく、素晴らしい光景だった。
素晴らしい歴史的な瞬間に立ち会えたことに感謝をした。

一期一会。
誰が欠けても成功しなかったといわれていた。
しかし、もう皆さんとは個人的にお会いすることはないと思いました。
また会いましょう、と先生ともハグをしたけれども、これが最初で最期だと思いました。
体に触れた瞬間に、先生の人生の残りがわかってしまった。
それは、まだ先だけど、私はもうお会いできないなと思いました。私の時間も長くはない。

現にメンバーは連絡を交換しあうこともなく、名前も知らず現地に集合し、そして現地で別れました。
かえってみたら、なんだか全てが夢だったんじゃないかとも思えた。
あまりにも現実離れしていた。
でも天界の何かのゲートが開き、そして私個人の仕事も始まったのだろう。
平和のために非力ながら何かの働きができたなら良かったと思う。

かえった翌日、寝ていたら、肩をバンバン叩かれて起こされた。
壁に戦争の兵隊さんの集合写真が現れ、それが赤く身体の輪郭だけになり、名前がどんとそれぞれの身体に書かれた。
すると、スマホを指で上に滑らせるように、スーッスーッと一人ずつ消えて行きました。
ああ成仏するんだなぁと思いました。
今回、3つの儀式の中で、1つは戦争で成仏してない人の召喚をしたんです。
上に上がったんだなと思いました。

あんなに宮古島に行く前の1カ月は、いろんなおばけがでてきて(霊や妖怪や、色々)いたのに、それ以来ピタッとなくなりました。

不思議な不思議な宮古島のお話はこれにて終了です。
私は都城のこの小さなお店で、私にできることをやっていきます。
一人一人の小さな祈りは必ず届くと思いますから。

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宮古島への旅 その1

2017-06-08 09:16:48 | 旅行記
お久しぶりです!

とっくに宮古島から帰宅しておりますが、、その後レイキと薬膳、アロマの教室が毎日続き、、出張もあり、そして今この記事はなんと、京都行きの飛行機の中で書いています💨💨💨
あっちこっち仕事でかけまわっています。

さて。
宮古島いってきました。


どんな旅だったかというと、大きく言うとお仕事でした。
写真も撮ることは許されず、詳しい内容や場所は書けないのですが、日本全国から選ばれし人で最後の神人と言われるすごい方と、、ユタ、、、いわゆる祈祷師というのかな、、、儀式をしてまいりました。
神拓き、というか龍を降ろす儀式。
戦死された方を弔う儀式
平和を祈る儀式。

、、、くぅぅー!あっやしーでしょう?笑笑笑
最初私もそう思いました。
そしてなんでそんなたいそうな神事に私なんかが?

そう事の始まりというのは、あるテレビプロデューサーの方からの連絡。
信頼している関西の作家さんのご紹介でした。
坂口さん、ちょっと坂口さんのチカラが必要な人がいますから連絡来ると思います。
、、、な、なんだなんだ?
で、連絡が来たのがMさん。
坂口さんに会ってみたくて!坂口さんはホンマもんです!とあつーく神事を絡めたご挨拶とこの世の事でない話が書いてあります。
正直、またこの手の人かぁと思いました。
私は昔から何故かスピリチュアルな方々にスカウトされたり、運命を感じたりされたりするんですが、まっぴらごめん!興味なし!とはいってもそういう世界に関わったりはしていますが、ふうん、という感じなんです。
リーディングにしたって。
なんでできるか、そのままお伝えはしますが、よんだ意味も私にはわからないし。
だいたい、神仕事するのは命がけだし、実際発狂したり亡くなったりしてきた人もたくさん見たし、人間界のたのしみを奪われたりするから、自堕落で楽しみ好きで、自由で神様の言う事を聞かず、いくもーん!とバリに行って骨折したりする私には不適任だ。笑
なので、いつものように、
私はそんな世界に全く興味がありませんし、三次元もきちんと生きれない人がスピリチュアルに逃げてふわふわした感じが胡散臭くて。
というような警戒心and拒絶心200パーセントの返答をしました。
たいていの方はこれでケッ!という感じで2度と関わりがありませんが、このMさんはその神人に私の話をし、そうしたら、その神人が、私の話をよく聞くように、といったそうな。
な、な、なんの話?バリ?発酵食品?イチゴ??
そんなんなら熱く語れるけど、、
どうやら、神人は私を透視したそうです。いや〜ん。笑
はぁ、、
という感じのはじまりで、、

それから毎日のように連絡をいただき、人としての現実界での生き方などで意見交換をさせてもらったりしましたが、悪い方ではないし、なにより、日本古来の神道の考えかたや、勉強をかなりされて、ふわふわした、宗教にかぶれた人じゃないぞ、と分かりまして。
ま、信頼ある方のご紹介ですから、悪い方ではないともちろん思っていましたが、始まりが、
私運命感じます!とか
私達は前世のナンチャラカンチャラ〜とか
神様に呼ばれて!
みたいな事持ち出す人とは最初からひいてしまうんですね。。ありがたいんですが。

その話があったのが2月。
なんともよくわからないし、軽々しい話じゃないけど、、、
ま、宮古島いったことないし、5月ならミーも高校行ってるし、沖縄経由だから沖縄にもいきたいな、と。
寒くて死にそうな時期だから南国に惹かれて即決!!

で、行ってきましたよ。

しかし、なかなか大変でした。
いく一か月前から夜な夜なおばけがでるんです。
霊じゃなく、妖怪とか含めたおばけ。
ゆるったり、起こしたり、身体をすりぬけていったり、てるてる坊主みたいなのが顔をシュポッと包んできたり、毎晩眠れずに困りました。
電気つけてもでるし。
後で思うとみんなついていって、先生の力で上に召喚されたかったのかな。と。
まーいけないかも、、ってくらい、お腹も空かないし寝ないし、妙な感じ。

神人=先生は一人一人を透視して、ついてるものをとってお祓いして、宮古島には浄化してくるようにしていて、二か月かかったそうです。
だから集まってきていたのかもね。

でも、沖縄に着いたら、なんかアレ?てな清々しい感じになりました。ぬけたな。

半日宮古島に行くフライトまで時間があるので、国際通りあたりをプラプラ。ノスタルジックな屋台村で軽く沖縄料理をつまみました。
シークワーサージュースで乾杯!






もずくがざるそばスタイルで!


島らっきょうに、海ぶどう。


ゴーヤチャンプル(^o^)/


しばらく街をプラプラしていたら、あついあつい!
ふわふわかき氷屋さんで涼むことに。
マンゴーかき氷。




首里城にもいきました。
琉球王国。1つの国家の象徴。
私大好きなんです。
今回工事していて外観の写真がとれませんでしたが、夕暮れに朱が黄金に輝くのが一番すきです。
昔の王国に思いを馳せました。


たまたま琉球舞踊もみれました。


白の中に茶室ができていて、歩き疲れた私達はいってみることに。庭を見ながら王宮菓子数種を抱き高級さんぴん茶をいただきました。




少ない時間ながらも空港付近でキュッと楽しみ、沖縄からいよいよ宮古島に。

さてどんな旅になるのでしょう?

お楽しみに(^o^)/


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