ヘドウィグ アンド アングリー インチ

ずーっと前から、気になってた映画。
ゲイの話なので、ちょっと重いかなー？と思ったり、
ミュージカルっぽいし、ヘビメタかもしれないし・・・
とにかく、見るまでにすごく勇気のいった映画です。
けど、はまりました！
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」、このタイトルは中に出てくるバンドの名前なんだけど、
主役のヘドウィグの悲しい生い立ちから来てます。
(ネタバレなので書けません。）
ほとんどが、彼の歌で構成されていて、その詩がいろんな意味に取れます。
なので、何度も見たい映画ですね。
もともとのミュージカルがロングランになった理由がわかります。
その時々の、自分の中の問いに、答えを出したくなったとき、
改めて見ると、また新しい発見ができる、そんな映画。
そして、とにかく主役がカッコイイ！
何がカッコイイのか？それは私もわかりません。
ひたすら、カッコよく見えたのはなぜなんでしょう？
私も、しばらく「ヘドヘッド」（ヘドウィグのファン）やめられませ～ん！
しかし・・・わが夫は、映画を少しだけ見た、その夜・・・
「どんな音楽がしたいんやっちゅ～ねん！」と、激しい寝言を言ってました。
恐らく、カレのお気に召さなかったのでしょう・・・。

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