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さらだ的雑記帳

ほぼアニメ関連の話題
ツイッターでは難しい
ネタバレとか長文気味なものをここで呟いてみようかなと

魔法科高校の劣等生 6話 感想

2014-05-12 11:23:29 | アニメ関連
魔法科高校の劣等生も6話
半クールを迎えたわけですが
いかがでしょうか?

全体的には無難な出来なのかなという気がしてますが
原作組的には説明不足の前に制作陣の謎解釈と戦う必要があったりして
無駄に神経を使う作品になってるというところは今までの感想から悟って頂けてるのではないかなと思いますwww

ホントなら褒めまくりたいのですが
掛け値なく褒められるのは声優さんの演技くらいだったりして
作画は一応及第点はあげられる感じ
脚本構成はもう少し頑張りましょう
って感じでしょうか?
特に脚本の原作の読込が浅すぎる気がしますね

さて今回も一通りディスったとこでwww

6話はテロリスト襲撃から沈静化までで
次回親玉退治に行くというところで終わっています

一時入学編は6話で終了って噂もありましたが7話にしたのは英断というか
これなら結局普通に1クールかけて良かったんですけどね

とりあえず今回もツッコミと原作比較メインでいってみましょうw

■テロリストとの戦闘シーン

なぜか取り囲まれてるレオと
深雪の魔法によって吹き飛ぶテロリスト達
魔法行使エフェクトはいいと思います
ただし細かいところを言えば複数標的の単一魔法なのに行使に明らかに時間差がでた理由は不明です




まだ少し先ですが後に魔法の同時射程数の話がでて来ることや深雪の魔法技能を考えれば
ここは引きの絵で三人が同時に魔法行使されて吹っ飛ぶのが正解だったと思うんですけどね

エリカとレオとの絡みは省略されてるので
ここに居る理由は不明
というかここは原作からして時間差でエリカがCADを持って来る理由が意味不明なので


ー実技棟で二人とも練習してたはずなんだけどどちらかが先行して結局深雪に助けられる位なら一緒にCADとって一緒にくればいいじゃないですか~ー(心の声)

原作でははっきり言って
エリカが雑にレオのCADを投げ捨てて渡すというお約束な漫才展開のための時間差なのだから
これを排除するなら一緒に囲まれてた方が良かったはずですw

一応授業時間中は学校に自分のCADを預けなきゃ行けない設定はあるんですけどそれはそれで他人のCADを受け取れるというとこが不自然だったりしますよね

さらにここでは
誰の魔法かの問いかけに
「深雪だ、俺の魔法ではこう綺麗にはいかない」
「こんな雑魚にお兄様の手を煩わせる必要はありません」
という司波兄妹らしいやりとりが見られるのですがこれもカットしてますね

一体何をどう見せたいのかなー?
ってなっちゃいますよね

これなら全カットで合流したとこから
始めてもなんら問題なかったような…。


■レオの音声認識CAD

硬化魔法の得意なレオのCADは
「パンツァー」という掛け声で起動する
音声認識CADです


まぁレオンハルトの名が示す通り
ゲルマン系の血が入ってることになっていますので鎧の意味なんでしょうが

調べたら今はあまり使わないと書いてもありましたので戦車道の可能性も微レ存w

またここで出てきた
逐次展開についてですが
実は正確なところは測りかねてます

というのも細かいところの具体的な説明がないので類推する必要があるのです

音声認識の範囲もCADの起動だけなら音声認識なんてギミックを入れる必要があるのか不明ですが

まぁマニュアル起動は出来るけど誤作動防止のために手順が煩雑化されてたりすれば必要性はありそうですし

もし起動式の展開までやってるなら
逐次展開の度にパンツァー&パンツァーいうのか?
って言うと疑問なんですよね

これらのことから考えると
音声認識は恐らく起動までで
その後の逐次展開にはサイオンの流し込みやその他の方法をキーとして行われてると考える方が自然なのかな?
って思ってます

ただし、そうだとすると兜割発言のときのエリカと何が違うのかが難しいんですよね
誤りを恐れずに分析するなら

エリカの方は起動しっぱなしで流し込むサイオン量で硬度が変わる

レオの方は細かい魔法を必要に応じて毎回展開しているという違いがあるのではないかなという気がしています

この辺はちゃんと調べてませんので何処かに回答でてるかもしれませんが
後のエピソードで硬化魔法が起動から始めて間に合う場面と間に合わない場面が出てきますし
考え方としてはこんな感じかな?と思ってます


■テロリストとの対峙

そして何故か登場する小野先生の情報を元にテロリストの居る建物に到着
この辺りは今後をお楽しみにですね

ここでしらっと達也が特殊技能を発揮してますね

まぁ千里眼みたいな
監視系の魔法はあるので
一概に能力の全てを見せてることには
ならないですが
この辺りの手の内のさらけ出しっぷりはやはりどうかと思いますよね

まぁこの辺は何度も言いますが残念ながら今後も変わらなかったりします
仕方ないモノとして見る癖がそろそろついて来た人もいるかもしれませんねww

さてここでエリカが下を引き受け達也と深雪が2階に上がるわけですが
ここで深雪と達也の2階への上がり方に違いをだしてますね
達也の方が自分の肉体の能力を活かした
重力や慣性力を制御した術式で一階~踊り場の壁~二階というようにジャンプの延長のように登ったのに対し
深雪は魔法師らしく直接浮遊によって二階に上がっていましたね
こういう描き分けはいい試みだと思います




その一方でこの
ハッキング機器のダサさwww

細かい説明はありませんでしたが

国立魔法高校にある国立魔法大学の情報アクセス端末のうち
重要機密にアクセスができる特殊な端末からアクセスを試みてます
もちろん鍵のかかった部屋ですので
部屋の鍵は混乱に応じて盗み出したもの
情報アクセスにはハッキングツールを使ってるのかなと思ってます

こういった国家機密の情報を正規な手段では入手できない理由があるということからも背景の想像は出来ますよね

しかし部外者が
入って10分とかそこらで
アクセス出来てしまう国家機密のセキュリティってどうなん?
っていう根源的な疑問はさて置いて
100年後の世界なんだからコンパクトなスマホ的な感じで統一しといたら宜しいのにw

ちなみに原作では敵さんの狙いが秘密文書みたいな大物感のないものだったことに拍子抜けをして
下で戦闘してた方がマシみたいな感覚で戦闘に入るエリカさんだったりします
この辺のキャラの性格付けシーンをなぜ省くのかホント理解が難しいです

それと司波兄妹がいとも簡単にドアを開けてたことについては次週観てもらうと何をやったかわかるかなと
まぁヒントも出てるので勘のいい人なら予想できるかもしれませんね

■壬生先輩との対話

壬生先輩との話の中で
耳障りの良い言葉でもたらされる平等は誰もが優遇される世界ではなく誰もが冷遇される世界だ
という言葉があります

あまりにも有名な言説ですが個人的にはこれが真実だと思います

どんなに平等にしようとしても人間の手が介在する以上
何処に上下や有利不利が発生するのが当たり前でそれはやがて利権を産み格差を産むことになるのです

それなら
平等を維持するための制度的な締め付けにより思考や行動の自由を奪うより
自由を与えながらある程度の不平等は許容した上で格差を調整できる仕組みを模索する方がずっと健全だとおもうわけですがまぁ脱線し続けても仕方ないので一言だけ残してこの辺でw

理想論ほど空虚なものはない
何故なら理想論はその弊害になる全てのものの解決策を示してこその理想でありその時点で理想は現実になっているはずだからである

そして謎の裸カットw

これは誰が考えてるんですかね?
次の仲間のカットと合わせて
兄妹の繋がりと仲間の繋がりをみせたかったんでしょうが

なんか発想が陳腐すぎますよね
というより今まで友人との会話部分のほとんどをぶっちぎってきたのに
こんなとこで仲間との繋がりって言われてもなんか興ざめなんですよねw
そもそもこんなシーンありましたっけ?

こう言うところで疑問を抱かず構成しちゃうとこが諸悪の根源問題なんでしょうね…。

だからこそ
序盤は展開的にだるいと言われても
ストーリーに織り込むなり
キャラエピソード回を作るなりして
各キャラの魅力を出すために注力すべきなんですが
今回のアニメは枠に収めるために必要なものも含めて色々端折ってますからね

例えば普通にアニメだけ観てたら主要メンバーの名前も覚えられない人とか結構居るんじゃないでしょうか?

あと何故か会話が終わるまで待ってるテロリスト仲間www
この場面での一番の違和感はここかもしれませんがまぁこれも原作通りなので仕方ないかなと

まぁもう少しうまく表現するなら壬生先輩が手を氷漬けにされた仲間に続いて襲いかかろうとする仲間を
手の動きなどで制止したように描くとかしておけば

最終的には言説で分が悪くなったので逃げようとしたみたいな雰囲気は作れたかもしれませんね

指輪を使えと言われてた指輪はもちろん前回のラストでアタッシュケースに入ってたやつです

こちらは以前にキャストジャミングで説明があったアンティナイトというジャミング波を出すことが出来る石を使って出来ています

みんな結構お手軽に使えてる事からも安易に出回っては行けないものだということは感じていただけたでしょう


■逃げる壬生先輩VSエリカ

期待の壬生VSエリカ戦でしたが
決着後に
「千葉家の娘に本気を出させたんだから誇っていい」
って言ってますが
実際には
あまりにもあっさりとした決着に
果たして本気を出す必要があったのかが不明な結果に終わってますよねw


もう少しきちんと時間を掛けて互角な感じの格闘シーンを描いてから
その打ち合いの最中に壬生先輩の獲物が折れた様に描くべきだったですね

ってかOPのダイナミックなシーンはどこいったの???

しかも原作では最後
壬生先輩はキチンと初合を受けたはずだったのに腕にヒビが入ってることになっていてエリカの動きに反応しつつも上を行かれた様な書き方をしてるのですが

今回の描き方だと手も足も出なかったようにしかみえないですよね
ここの描き方が後半の説得力に繋がる筈なんですけどね…。

そして壬生先輩
「あなた、あの千葉家の娘だったの!?」
ってびっくりしてますが
いやいや千葉エリカってキチンと名乗ってますがなw
途中でも渡辺委員長の話が出てきてる事を考えたら千葉って名前を聞いて剣技を見たら当然に気が付くべきとこというより気がついてない方が不自然です

もちろん原作ではキチンと
「そう…あなたあの千葉家の娘だったの」
と驚きのない得心混じりの口調になってます

ってかなぜ変えた???

まぁ大方エリカの次のセリフ
「じつはそうなんだ」に引っ張られたんでしょうがここのセリフは種明かしするというよりは軽口か自嘲どちらかだと思うのが流れ的には自然ですよね
この辺りはエリカの生い立ちも頭に入れて置いて欲しかったですね

そうそう
全然関係ないですが

自己加速術式って聞くと
はがないの小鳩ちゃんの
こうそくじゅちゅちきかいじょ
(拘束術式解除)
を思い出してほんわかするくらいの
小鳩好きですw


■風紀委員VS司主将

剣道部の司主将対風紀委員辰巳&沢木の対決…省略
ここもなかなかいい場面なんですけどね

辰巳と沢木にマークされた司は
同じ学年で実力者の辰巳とは分が悪いと思い
マジカルマーシャルアーツという魔法を使った格闘競技をしてる沢木なら魔法の力を排除すれば勝てないまでも突破は出来るだろうと踏んで
キャストジャミングの指輪を発動させて沢木に向かっていくのですが
簡単にのされてしまいます

そこで辰巳が司に放つセリフがいいんですよね
「お前は魔法なしなら沢木に勝てるとおもってたんだろうが、お前は思い違いをしてる、魔法なしで動けない奴が魔法なんて余分なもの乗っけて満足に動けるわけがないんだ」

色々誤解されてるところはありますが
この作品のコンセプトは才能の有無ではなくいかにその能力を使いこなし
そのために努力してきたかなんですよね

達也にしても特殊な事情はあるにしても体術のは長年の日課である訓練の賜物であることは明らかな事実なわけですし
このあたり端折っちゃうセンスがやはり自分とは相容れない感覚で作られてるんだなと実感させてくれますね

だから何故カットしたしw


■壬生先輩の事情聴取

さてさて医務室に運ばれた壬生先輩の事情聴取ですが

なぜか達也が仕切ってます

生徒会長と部活連会頭、風紀委員長が揃ってる中、事情聴取をヒラの達也が仕切るのは不自然な気がしますよね

ここは風紀委員長または
剣道部が絡んでる側面が大きいので部活連会頭が話をリードする場面でしょう
原作では達也は直接話をリードすることはなく渡辺委員長に絡むエリカをたしなめたりする程度で
最後の壬生先輩の一年が無駄ではない発言まではほぼ渡辺委員長と壬生先輩との掛け合いで進みます

その中で壬生先輩には
渡辺委員長に対する敵愾心があったというのは一応可能性的にはあり得る話だと思いますが

なんかこれだと唐突過ぎて根が深いんだか浅いんだかちょっと判断できないですよね

以前の感想を読まれた方ならもう少し伏線貼っておけよって言ってた意味がご理解いただけたでしょうか?

原作では2回目に達也と会ったときと
放送室立てこもりの時の2回
渡辺委員長と顔を合わせて表情や態度に変化がでる壬生先輩が描かれてます

エリカとの対立も端折ってますけど九校戦のあの辺もまた唐突な感じにするんでしょうかね?

テロに走った理由もこれだと単なる聞き違いですが

実際にはアニメで言ってるような
渡辺先輩の魔法剣技が綺麗で感動したなんて綺麗な理由で対戦を申し込んだのではなく

当時は剣道小町と言われて天狗になってたところに対戦を断られたことになっていて跳ねっ返りが反発心から勘違いをするよくあるパターンであること

また勘違いだったことを悟るタイミングとしても
渡辺委員長が
「あの当時からお前の方が剣の腕は上だったのだから」
とそもそもの出発点が間違ってることが合わせて語られています

そして実際にはこのタイミングで勘違いに気づいた壬生先輩が絶句して言葉を失っていて
その後渡辺委員長と七草会長のセリフを挟み「私の勘違い」発言になるわけなんですがアニメではこの契機となるセリフの方を端折ったわけです

こうやって見てみると
七草会長が渡辺委員長のコメントについてそれは摩利のほうが劣ってるって意味だったんだよね?
みたいな聞き直しをしているのは

その場に居る人間に説明をしているというより

むしろ

自分に見合った相手と稽古をしたほうがいいと言う言葉が勘違いしやすいものであり
普段から摩利に言葉足らずなところがある
ということを暗に言ってる可能性の方が高いのではないかとも思えるのです
だとするとセリフのチョイスがこちらで良かったのかちょっと疑問ですね

とりあえずこれらの状態でブランシュに汚染されている剣道部に入ってしまったことを考えれば壬生先輩が暗黒面に落ちてしまった状況についてももう少し理解できるんじゃないでしょうか?

また1年間の鍛錬が無駄ではなかったという達也の落とし台詞ですが
先程言及した様にあまりにエリカがあっさり勝ち過ぎたために完全に説得力を失っちゃってますよね

またこの辺は細かいところですが
今回の制作の癖を説明しやすいので
上げておきますが
達也が交戦を決めるセリフで

『自分の生活空間がテロの標的になったんです。
俺と深雪の日常を損なおうとするものを全て駆除します。
これは俺にとって最優先事項です。』
というものがありました

なんか日本語として違和感がありませんか?

これは原作では
『自分の生活空間がテロの標的になったんです。俺はもう当事者ですよ。
俺は、
俺と深雪の日常を損なおうとするものを全て駆除します。
これは俺にとって最優先事項です。』
となっているのです。

赤字部分が単純にカットされてるというのがよくわかりますよね

せめて俺はの部分だけでも残しておけばもう少しすんなり入ってきたとおもうんですが…。
主語がないことで、達也の言葉自体の説得力も奪ってる感じがします

というか今回の制作陣はこういうカットの仕方が頻繁に見られるのです。
原作の文章を生かそうという試みなのかもしれませんが
その割りにはカット後の辻褄や語感に気を使う様子が見られないので
安易な尺合わせに見えてしまうんですよね…。

今回の違和感はまぁ些細なモノですが例えば文字数減らしたいならもっと素直に
『自分の生活空間がテロの標的になった以上、俺にとって、俺と深雪の日常を損なうものを全て駆除することは、最優先事項なんです。』
くらいでよかったのでは?
って感じなんですが…。

別に難しくもないし
達也の言葉として違和感もないですよね?

例えば当事者を活かすことだって
『自分の生活空間がテロの標的に…これはもう当事者と同義です。
俺と深雪の日常を損なうモノ。
これを駆除することは、
俺にとって最優先事項です』
みたいな感じでできるわけです。



そして驚くことに
ちゃっかり立ち聞きしちゃってる桐原先輩

意外かもしれませんが
桐原先輩についてはこの立ち聞きも
十文字会頭に同行志願してる部分のもアニオリです



まぁ次回結末を観ればわかりますが
納得できないとこが出てくるので
恐らくその部分の補完をしてるんですが、個人的にはどんな理由付けしても理解できないところは残るので
これは、元々原作のダメな部分であり
そのダメな部分の
本来根本的に改変すべきとこに
手を付けなかったのだから
この辺り頭を悩ませて作ったのもわかるし努力はみとめますが
残念ながらこのシーンも蛇足に過ぎないというのが最終的な結論になっちゃいますね

結局は原作での多くを語らず悟るタイプという印象の十文字会頭の魅力を下げただけになっちゃってますので
これなら原作のまんまにしておいて
ここまでの戦闘シーンにもっと時間とパワーを割いた方が良かったような気がしますね

根本的な解決策については
私なりの考えはあるので覚えてたらですがw
次回結末を観てからコメントしてみたいと思っています

■Cパート


そしてラストのシーン
車に乗り込むと桐原先輩というシーンですね
ここもアニメではあっさりやってますが

原作では驚きの少ない達也に
「よう司波兄」と声をかけ
あまり表情にでない達也に
「あんまり驚かねえのな」
と続ける桐原先輩に
達也が
「いえ、十分驚いてますよ」
と返しながら
(主に、その呼び方に)
と心の中でつぶやくシーンがあるんですがここもカットでしたね

個人的にはこういうやり取りが好きなんですけどね

ってか普通に考えたらあんなに近くで立ち聞きしてたら達也に気がつかれてはずなんですよねw


■おまけ





それとおまけですが今回異様に目に付いたのは
壬生先輩の剣の握りの違和感でした


魔法剣術の握りはわかりませんが剣道なら上級者ほど基本の握りに忠実なのだそうです
そこで拾ってきた参考画像を観てもらうと分かりますが右手の親指の握りが強過ぎますよね

専門家でないのでよくわかりませんが
剣道は左手主導なので右手で剣を握り込むタイミングはあまり多くないはずなのです
また多くのスポーツでそうですが力を入れるための握りは小指~中指くらいまでで握り込み親指と人差し指は打撃の瞬間まではもう少し遊んで居るものです

というか実際にこの握り方で握ってみるとわかりますけど剣が右手首の動きに依存し過ぎて動かしにくいはずです

とても細かいとこですが戦闘シーンに力を割いてるなら絶対に外さないとこじゃないんでしょうかね?
結構頑張ってる風の作画なのに戦闘シーンに物足りなさを感じてしまうのは恐らくこの辺りの詰めが甘いことが原因かもしれませんね

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