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アニメ魔法科高校の劣等生8話 感想と解説と…。

2014-05-27 14:56:20 | アニメ関連
魔法科高校の劣等生8話です

ちょっと特殊な形ですが
1クール途中のこの中途半端なところから新しいシリーズ九校戦編が始まります

掴みなのでそこまでの展開はなかったですけどちょっとずつ登場人物も増えてきて九校戦に向けての準備段階を感じさせるものになっていて
作りとしては悪くない感じでしたけど
どうでしたでしょうか?

とりあえず今回も原作比較を交えながら感想を上げて行きましょう
割と説明を省略してるとこもおおいので
半分位解説みたいになってます

一応個人的には解説がなくてもある程度
想像で補える範囲には収まってるんじゃないかなとも思ってるので
もしかしたら蛇足かもしれませんが
その場合でも想像の補完になってくれればいいかなと思って書いてみました


■八雲師匠との特訓
冒頭から何をやってるかわからなかったでしょうが

深雪がミラージバットという競技の特訓を八雲師匠の協力の元行っているところです

簡単に説明すると
この競技は空中に投影される光の玉を手に持った棒で叩くことで消すという競技です
投影される光の玉つまり幻影(ミラージュ)を打つ(バット)のでこの名前なんでしょうね

そして忍として
こういった幻影を作り出す技術に長けている師匠のところにお願いしに来ているということになってます


そしてここで小野先生の素性がわかるわけですが
この辺りの会話も少し説明が必要でしょうね

まず『達也の目をごまかしたかったら』云々という八雲師匠のセリフは達也の特殊技能に関するヒントになってます
どの技能のことなのかはわりとわかりやすいかもしれませんね
どんな技能なのかもそのうち説明ありそうですけどね

次に『BS魔法師でしたか』という達也のセリフですが

BS魔法師はBorn Specializedの略

つまり産まれながらの専門性を有していること
要は先天的な魔法特性であることを表す単語なので
小野先生は隠行(おんぎょう)の能力の高い魔法師だということを示しています

ちなみにBS魔法師は大抵専門的な魔法以外は得意でないことが多く
それらを含めて小野先生はそう呼ばれることが好きではないようです

またカウンセラーと諜報どちらが先かと言うことについては明確な答えが出てないので今の所は額面通り受け取っておいて良いかなと思います

それと
小野先生は深雪がミラージバットの練習をしてることをたずねてますが
ホントなら第一高校にほぼ常駐していて情報収集諜報技能に長けた小野先生が
深雪が九校戦に選手として選ばれたことを普通なら知らないわけないですし
八雲師匠だって小野先生が知らないわけないと思ってる方が普通だと思うんですけどね

ここは要は深雪の担当競技を知らせるためのセリフなんでしょうけど

個人的には
こんな中途半端に情報与えられてもやもやする位なら

この割とわかりにくい
九校戦の競技説明を
原作には無いところですが

例えば選手選考会議みたいなものをアニオリで入れて代表選手の特徴と競技特性を対比させて選抜する様子をみせることで
選手と競技の説明を一緒にやってみる回とかにすれば実際の大会時には不要な説明は省いて競技とストーリーを描くことに集中できるから
よかったんじゃないのかなって気がしますね

■吉田幹比古登場

急に見慣れない球技が始まりましたが
サッカーに似たこの球技は
レッグボールという球技です

なんだかよくわからない謎技術で外側を覆われたフィールドでその壁の反射も利用して行われるサッカーだと思えば間違いないと思います

全方位反射可能な壁で囲まれてるのに
サイドラインとエンドラインがあるのは
競技特性から考えると若干不自然ではあったりしますがこの辺は何か別の理由が有るのかもしれませんね
(壁の利用は良いが選手はラインの外に出られないなど)

原作では
ボールの反発係数が高いのでドリブルはあまり使われないみたいな解説があって

達也の天井にぶつけて跳ね返りを押さえる技もパスメインの中で培われた技術っぽく描かれてるのですが

個人的には反発係数が高いとトラップの方が大変でパスの方が難しいんじゃないかな?って気もするんですけどね

まぁ最終的には正直どちらも慣れで何とかなる範囲なのかもしれませんし
あまり細かいことは気にせず
未来において少しスポーツも形態が変わっているものも有るんだな
位で捉えておくのが正解なのかもしれませんね



さて幹比古ですが
彼が名字で呼ばれることを好まないのにはもちろん理由があります
この辺に彼の人間性や魔法特性に関するものを読み解く鍵もあるのですが
一応彼もこの作品のキープレイヤーの一人なので少しずつ特徴を掴んで貰ったら
いいのかなと思います

ちなみにエリカからはミキと呼ばれているのは子供の頃からの名残りなのですが
原作ではこのシーンの後に幹彦はミキと呼ばれるのを頑なに嫌がるシーンがあります
個人的にはこの辺のやり取りはいらないと思ってるのでここはカットしてくれて良かったです

ちなみにブルマ云々の話は一応この時代になるとあまり肌を露出する服装はドレスコード上よろしくないという慣習というか風潮があるという前提がありつつのやり取りなんですけど

正直この辺どう考えても曖昧なんで
今回のようにレオが蹴られて終わるっていうベタな落ちですっぱりとやってくれて良かったなって感じですね


それにしても今の若者ですらブルセラ問題なんて知らない人が多そうなんですが
レオくんは詳しすぎませんかね?w
最近じゃブルマみたことない人もいるでしょうし最早ピンとこない人も多いかもしれませんね

あと原作では千葉家のタンスの奥から引っ張り出して来たそうなんですが
もう既に全滅しかけてるものをどうやって保存してたのか…研究の余地がありそうですなwww

■九校戦エンジニア選抜

ここのやり取りは
原作の達也の心情が結構ウザいのでw
アニメでやった位がいい感じですね


まぁ難点をあげるとすれば
達也を推薦する理由が若干弱いですよね

今更分かり切ったことっぽくなってるので気にしても仕方ないのかもしれませんが原作では

あーちゃん先輩は達也の調整した深雪のCADが一流クラフトマンに劣らない出来であること

また渡辺委員長は委員会のCAD調整を一手に引き受けてること

を理由付けにしてくれてますので
どちらかは残してあげればよかったのでは?って気はしますね

それと細かい話になりますが
自分でCAD調整できるようになればといわれたときの渡辺先輩の
「…いや、(本当に)深刻な事態(問題)だな」

達也を候補として上げられた時の
七草会長の
「盲点だったわ」
ってセリフは原作から会話のやり取りとして違和感のあった
セリフなんですが

アニメ化してリズムやアクセントでそれらしく聞こえるのを期待していたのですが残念ながらほぼ原作まんまの感じでしたね

個人的にはこういう会話のテンポを無視した言葉選びがみられるところが原作の一番の難点だと思ってます

(該当セリフの一番多いエリカにあまり違和感がないのは中の人の原作愛故かなとも)

■トーラスシルバー
ここでこの話題が出たということは
どう言うことかわかりますよね
FLTという会社の専属エンジニアである
トーラスシルバーですが
このFLTと司波兄妹との繋がりを示すヒントは入学編の序盤でも実は見かけることが出来るようになってました

気になる方は深雪の調整を達也が行うあのサービス満点なシーンのあたりで色々と見回して見てください

しかし
実際のところこのセリフだけだとあまりトーラスシルバーの凄さも伝わってこないので
あーちゃん先輩のマニアックな長ゼリフをもう少し入れて欲しかったところですけどね

ループキャストについては以前にも説明しましたが
あーちゃん先輩曰く
他にも
特化型CADの起動式展開速度を20%向上させ
CADの非接触型スイッチの誤認識率を3%から1%未満にしただけでなく
それらの技術を公開し魔法界の進歩に貢献したそうです

技術的な進歩は?ですが
最後の部分だけでもそれなりに信奉の対象になってもおかしくない感じというのは伝わるんじゃないでしょうか?

それと
深雪のキータッチミスも
意図が中途半端に伝わってる感があるのもアレですね
基本的に深雪は達也の偉業を誇りたくて仕方ない性格だと思ってもらえれば間違いないみたいですw



■加重系魔法の三大難問


あーちゃん先輩の課題から
これについてはある程度設定があるのかもしれませんが
個人的には同じカテゴリーに
核融合炉と永久機関と飛行が
カテゴライズされていることに
単純な違和感があるんですよね

三大というのなら核融合炉じゃなく
なんか他にあったんじゃないか?
って気もしますけどね
加重系なら重力絡みで時間の進み方を操作するとかね

まぁこの辺りは設定的な決まりごとですから敢えて突っ込んでも仕方ないわけですが…。

ちなみに
飛行魔法に関する説明の中に
なんの前提情報もなく領域干渉が出て来ましたね

領域干渉と情報強化は概念が分かりにくいので既にこのブログでも別の場所で説明してたりするのですが

簡単に言えば
領域干渉は魔法師が持っている魔法師自身が魔法により事象を改変されない抵抗力みたいな力であり
これを対抗魔法としては指定された空間に展開することができ
魔法防御として使うことが出来るもの

と考えて貰うと良いと思います

そう考えると飛行状態を打ち消すのには使えないんじゃないか?
って思われるでしょうが
原作ではキチンと事後領域干渉による飛行魔法実験であることが明記されてます

普段は魔法師が自然に自己と自己の周りに展開している防御技能なので改変を打ち消してるだけで魔法行使をしてる感覚がなかったという側面もあるのでしょうが

単純に考えても
事後展開している以上は魔法による事象改変を戻すための新たな改変に過ぎず
最終的には一人が一度に行使できる魔法の数をオーバーすることで魔法行使ができなくなるという訳です
※魔法師の能力によって重ねがけ出来る魔法の数は決まっているので

原作ではこの事を裏付けるように
このイギリスの実験では普通の場合より魔法行使に必要な事象干渉力が増大してしまい
方向転換、速度変更などのための飛行魔法をかけられる回数が事後領域干渉を使う前より少なくなってしまうという結果に終わったことが説明されています

プログラムに詳しい人なら

キューに実行プログラムがたまって行く感じを想像してもらうと分かりやすいかもしれません
また事象干渉力の増大も
中断や終了してもガーベージコレクションが働いてない状態だと思ってもらえば
理解しやすいかもですね

また、前回唐突に司一が発した
対抗魔法という言葉についての説明は
このやり取りの中で出てくるものだったんですが
今回のやり取り見てる限りやはり特に前回言わせなくても問題ない感じでしたねw

■技術スタッフ選抜テスト

個人的にはアニメのように幹部達が推薦してる物に安易に反対している図というのに異様に違和感があるんですよね

そんなこと言ってる暇あったら最初からテストすればいいのでは?って思うんですよね

ちなみに原作では意外に好意的な意見が多いが反対も多く決まらないことになっています
テストするかどうかの判断が必要なのはこういう状態ですよね

そしてお約束ですがだれが被験者になるかでもめてるんですが
他のメンバーの選抜は全くテストしていなかったのかって感じですよねw

というかここでの肝は一部の人にしか理解されない調整スキルではなく

新入生勧誘で因縁の有るはずの桐原先輩が名乗り出たことであり

それは驚きを持って迎えられたはずなんですけど
何故かアニメではびっくりするほど無反応でしたよね?なんでなんでしょ?

さて
CADの調整シーンですが
まず桐原先輩のCADの設定を競技用CADにコピーするところで難色を示してます

実際にこのシーンは原作では
達也だけでなく他の技術スタッフも同じ意見であることを示す反応を入れてくれています

高スペックな機械の設定を
低スペックな機械に移せば
まともに動かない可能性があるのは
まぁ分かりやすいとこですよね

次にキーボード入力ですが
ここでは本当なら達也の操作画面を覗き込んだ
あーちゃん先輩だけが
桐原先輩のサイオン特性の
原データから完全マニュアル設定で
CADの調整をしていることに気がつき
驚愕するわけですが

アニメでは五十里&千代田をみせるためだったんでしょうかどうも他の人も達也の操作画面か見られてる感じがしますよね

というかキーボード入力が珍しい時代なのでそちらが目立ってことはありますけど

普通に考えれば操作画面が見えてるなら

例えばプログラミングが目の前でものすごい早さで行われていることを想像してもらえれば分かりやすいと思うんですが

ここにいるメンバーの中には実際にCAD調整をしているメンバーつまりプログラム言語をある程度理解しているメンバー相当数居るわけですから
相当なレベル差があったとしても多少かじってればオペレーションの凄さを感じることができたはずですから

もっと沢山の人がその調整方法の凄さに気がついてないとおかしいんですよね

この辺はちょっとした違和感でした

最終的には

スペックが低いもの
(つまり起動式の展開が遅いはず)
なのに
(もとの機械と比べても)
違和感がないと感じさせる

ということ自体が優秀であると言える

という
はんぞー君の一声で決まるんですが

折角なんで

「候補者をあげるにも苦労するほどエンジニアが不足している現状では一年生だとか前例がないとか、そんなことにこだわってる場合ではない」
というこの皮肉を残すというか素直になれない感じのセリフは残して欲しかったですね

■風間玄信少佐

壬生先輩の父上が出て来たことからも推測出来る通りこの渋いおじ様が
風間玄信(はるのぶ)少佐です

彼の率いる部隊が今後話に絡んで来ますので細かい説明はその時にでもするとして

一応特尉と呼んでるときは公務
達也と呼んでるときは私用
という区別があったということだけは
理解してもらうと

風間少佐と達也の関係性や立ち位置見たいなのが想像しやすいかもしれませんね

ちなみにまだ達也の九校戦参加は内定しただけなのでこれを知ってること自体が風間の情報収集能力の高さを示してたりするんですけどね

■飛行魔法の実現

深雪が着ているのは
ミラージバットの衣装なんですが


初めにも説明したように
のれな空中の光の玉を叩く競技で
実は女性用競技なので

空を飛び交う様子が美しく映えるような衣装を着ることが恒例になっています

ホントは達也を驚かせるために
着てみせたのですが
同時に飛行魔法で達也にも驚かされることになった訳です


飛行魔法の仕組みについては
生徒会室でも達也が話をしていましたが

起動式自体を消去する処理を入れることで事象干渉力の増加を防ぎ

これらの処理を機械で制御することで安定的に実行することを可能にしたみたいですね

つまり細かい具体的な説明はないので
あくまで類推ですが

上に飛ぶAという魔法を実行した後で横方向に移動するBという魔法を起動するわけですが
このBの前か後でAという魔法の魔法式を消し去るCという魔法を実行してるってことで
Bを消す時にはCも消してあげないと情報干渉力があがりそうなのでこれも消してるのかな?って思ってます

そしてこれだけの事を
機械制御で厳密なタイミング管理をすることができれば
一定以上事象干渉力があがることもなく断続間もなく空中を浮遊し飛行する魔法を実現することができるという感じなのかな?と考えてます

しかも飛行自体は
加重制御、移動、加減速などの連続ですから

今までに出てきた
ループキャストや多変数化といった
達也の得意分野っぽい技術もキーになっていて

これ見よがしに使われてるんだろうなっていうのも自然と想像されますよねw

まぁ逆に言うと
この程度の仕組みなら
何故三大難問として残っていたのかという不思議と魔法式消去の術式が実はやばいんじゃないかって気もしたりして

ちょっともやもやするところはあるんですけどね

とにもかくにも
深雪の空中ダンスをみながらエンディングへ


とりあえず入学編よりは今のところいいのではないかな?という感じです

ちょっと説明不足なところはありますが
今後を含めればある程度補完が可能な範囲に収まってると思いますし

結局こんな感じで不自然な端折りや無駄な改変を減らせば十分に楽しめる作品なんですよね…。
ということで次回以降の出来にも期待しつつ見守って行こうと思います

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コメント (8)
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魔法科高校の劣等生 7話感想など

2014-05-25 15:17:10 | アニメ関連
週末に引いた風邪がなかなかしぶとくて
感想もあげられない状態でしたが
ようやく落ち着いて来たので投稿
もし期待してる人がいたらお待たせしましたm(_ _)m

さてさてそんなわけで
いつまで入学編なんだい??
といわれ続けた
魔法科高校の劣等生入学編も今回でやっと結末を迎えました

全体的な感想としてはやはり7話でまとめるのは少し無理があったのだろうなという印象になっちゃいますが
7話については今までの中では一番まともな出来だったかなと思います

まぁシリーズもののまとめが、ひどい出来だったら目も当てられないわけですが
総合したらぎりぎり原作未読の人にも視聴継続をお勧めできる範囲には収まっていたかなと思います

まぁアニメの中身はともかく雰囲気が合うと思ったら是非原作を読むことをお勧めしますw

さて、いつもどおり7話について感想と原作比較の解説などをしていきたいと思いますが
意図的に説明省いてるとこもあるので

もしわからないところなどがあってどうにも気になる場合には
個別にお問い合わせ頂いてもいいのかなと思ってます

■ブランシュアジト突入シーン

いきなり十文字会頭が運転してますね
おい、高校生という感じですがこの人は特別なのであまり気にしても仕方ないでしょう

一応原作上は十文字会頭が運転していることは明記されていないです

但し桐原先輩が助手席に座っているという描写はあるので
十文字会頭が運転しててもそれほどおかしくはないですね

ちなみに、
今後説明があるかは不明ですが

この時代においては自動車は原則オートパイロット固定になってます
原則といっているのは中には改造して運転しているのと同様の感覚を
味わえる程度の運転もどきができるようになっているものがあるようなのですが
最終的にはオートパイロットの支配から完全に自由になることはできません

したがって
敵アジトに突っ込むなんて芸当は普通の自動車にはできなかったりするのです


ではなぜ今回はこんなことができたのかですが

それは十文字会頭が用意した車は軍用車でオートパイロットの影響から離れることが可能だからなのです

もちろん十師族である十文字家の権力があればこそなのですが
十師族ともなるとこのくらいの芸当はできて普通だと思ってもらえれば
今後も色々と出てくる違和感についても割りと簡単に処理してもらえるかと思いますw

個人的には軍用車なので運転者付きで調達しててもおかしくないとも思ってましたが
まぁこの辺りはどっちでも問題ないですね

突入時レオが音声認識CADを起動してますが
これは車に対して硬化魔法を使ってバリケードかなんかを突破したことを示してます

冷静に考えれば別に車に硬化魔法なんかかけなくても突破する方法はいくらでもあったと思うのですが

アニメでは描かれてませんが、実は原作では魔法の行使によってレオが消耗しているような記述があるのです

つまりこの一連の流れというのは魔法力を消耗しているレオとその付き添いでエリカという2人を
アジト制圧部隊に加えず、表で逃走する連中を捕獲殲滅する役割を担わせるための布石だったのではないかなと個人的には思ってます

やはり直接的に魔法を使っているところは見られたくないという配慮は多少ないとおかしいですし

何かこういう口実でもないとエリカとかは無理矢理でも突入部隊にくっついてきちゃいますからねw


■ブランシュリーダー司一その1

突入後早速今回の黒幕であるブランシュのリーダー司一と遭遇します。
この容貌は原作を読んで想定していたまんまですね
しかし、そうだとすると以前に出てきたこの真ん中の人は・・・。

今後に絡む感じなんですかね・・・。

私の単なる見落としや勘違いなのかもしれませんが
ちょっと該当する人が思いつかないのでこれはちょっと様子を見てみましょう
(;^_^A


さて、ここで
いきなりボス戦かよって思われた方もいるかもしれませんが

本来なら突入を感知した時点で逃げ出せばいいのですから

ここではやはり達也のキャストジャミングもどきの技術がほしいがためにとどまっていたというのが正解でしょう

キャストジャミングの指輪があるので普通の魔法師ならおそるるに足りないという残念な思考がはたらいていたので実際に報復に来るかどうかもわからない達也を待ち構えるという意味不明な選択に
なってしまったんでしょうねw

まぁフォローするなら達也達が来ることは内通者や盗聴機器、技能などで事前にわかっていた可能性はないとはいえないですもんね?

さて待ち伏せの経緯はともかくとして
まず最初に司一氏は
洗脳効果のある魔法イビルアイにより達也を仲間にしようと試みます

これの効果については作中で説明があったとおりですが

原作では

達也にとっては子供だましに等しい魔法に半分拍子抜けをして脱力したのをみて魔法にかかったと勘違いした司一は
最愛の妹をまず手に掛けるように指示をします

こういう司一のゴミくずっぽいエピソードは是非きちんと入れておいてほしかったですけどね

また、達也はこのイビルアイという技術がベラルーシ辺りで熱心に研究されていたものであることも看破して

司一に衝撃と動揺を与えています

さらにいえば恐らくこの後にアニメでも語られるアンティナイトの産出地とブランシュのバックにどんな勢力があるのかの判断もイビルアイについての分析があってこそ当てずっぽうではなく説得力を持って相手に響くはずなのですが

(いくら達也の能力でも予備知識なしにアンティナイトの産地を当てるなんてできるわけがないですし、当たってもそれは信憑性を持って取られないでしょうから)

そこまでの配慮はなかったみたいですね

確かに達也の場合一応アンティナイトの組成情報から産地がわかる可能性も残されてはいるのですが、それなら
『高地文明が存在した場所においてのみ産出される』
なんていう
まだ原作小説中でもまったく回収されていない上に、どう考えてもこの世界においてはただの一般常識に過ぎない伏線らしきこの事実を達也の口から吐かせる必要性もないんですよね

こうやってみて行くと
今回も改変しちゃうとこに限ってやはり原作を読み込んでいない感が強いんですよね…。


さらにいえばアニメでは
司一がイビルアイを破られたときに
達也の対抗魔法がキャストジャミングではないということ悟ったような発言をしてますが
これも実は違和感のある発言です

まずこの達也の技術についてはもちろん普段はあまり披露しないようにかくしているものですが

その特殊さゆえに
予備知識がなければ
世界最高峰の魔法師達でも初見では
何をやってるのか読み解くことができない類の魔法なのです

確かに達也自身がこの場で
起動式から催眠パターン部分だけ抹消していると説明していますが

この魔法については
作品的にはアニメでも既に使われたことのある魔法の応用系なので
ネタバレのある原作読者に限らず
アニメを見ている視聴者からしても
ここで何が起きたのかを推測するのはそこまで難しくないかもしれませんが

実際に物語の中の登場人物の立場からすれば、先にも記したように

そもそもそんなことができると思えない技術なので

この魔法をいきなり対抗魔法と結びつけられるほどの魔法技術や魔法知識が司一にあるわけがないのです

(あるなら達也と魔法勝負しているはずでそうでないのは司一がイビルアイに特化してるからに他ならないですよね)

また司一自体が事前に学校で使われていた直接達也のキャストジャミングもどきについて見たかどうかはわかりませんが

実際みていればキャストジャミングに近いものだと認識したはずですし
見ていなくても発動時の様子などの報告からキャストジャミングに近いものだと普通に考えられたはずで

ここは原作どおり「貴様、一体何でそんなことが」と何が起きたのか理解できない様に表現するのが自然だと思いますけどね

というかもし達也がやったのが言葉通りのことでそれを対抗魔法として使っているというのを理解できたのであれば

ほとんどの起動式を阻害するサイオン波をだすアンティナイトですが
そのサイオン波自体も起動式みたいなものですから消去や変更ができるかもしれない
つまりキャストジャミングが効かない可能性すらあることすら
気がつくことができてないとおかしいのです

そうであれば
ネタバレになっちゃいますがw
このあとキャストジャミングを使って迎え撃つなんて事はせず念のため又は積極的に退却を試みていたはずでは?
って感じなんですよね…。

言ってることは決して間違ってないんですがこうやって後の言動との整合性を考えれば
なぜここでこの人にこの原作にはないセリフを
言わせる必要があったのか、さっぱりわからないんですよね…。

まぁ穿った見方をするなら

今後出てくる話の中で対抗魔法について
説明する部分があるのですがこの説明を端折って話を進めようとするための布石かもしれませんねw

ちなみに対抗魔法とは相手の魔法を無効化したり打ち消したりする魔法のことで
次の九校戦編でいくつか説明があるんじゃないかと思います

達也と司のやり取りについては原作だともう少しあるのですが
個人的には上であげた致命的な改変を除けばいい感じでまとめられている気がします
というか脚本書く前に原作5回くらい読んどけばこんなことにならないと思うんですが…どうなんでしょう???

■ニブルヘイム

銃器による戦闘が妨げられ
逃げ出した司を徒歩で追いかける達也
道を開けてた下っ端の中からお約束のように一人が襲い掛かりますが
これもお約束のように深雪の魔法が炸裂します


そしてお約束通り全員が氷漬けにされます
南無~



まぁちなみに魔法師でもなんでもない下っ端さんが
「振動減速系広範囲魔法、ニブルヘイムか」
なんて絶対に言うことはないんですがw
まぁ魔法エフェクトは綺麗に作って貰ったので
この辺は大目に見ましょうwww

この魔法自体は振動減速系広範囲魔法が示すとおり
効果範囲内の大気内の元素の振動つまり活動状態を低減させることで
温度を下げる魔法です

一瞬にして敵全員が凍りつくという恐るべき魔法ですね
先ほど敵さんがニブルヘイムというわけがないと断言しましたが
感情が乱れるだけで冷却魔法の事象改変効果が意図せずに現れてしまうほど
振動減速系魔法の素養にあふれた深雪さんですから
それこそ朝飯前みたいな間隔でこの魔法を発動してますが
普通の魔法師がこんなに簡単に人間を凍らせたりできるわけないということ

もっと具体的に言えば
原作では普通の魔法師でもニブルヘイムという言葉については
知らない人のほうが多いみたいな記述も後々出てくるくらいの魔法ですので
魔法の素養に薄そうな敵さん達がニブルヘイムを掛けられて
それがニブルヘイムだと理解できるわけないというのが根拠です


魔法を掛けた後に深雪の表情があまり芳しくないものである理由については
後述します


■十文字会頭と桐原先輩
裏手から回り込んで攻めていった先輩二人ですが
こちらもいとも容易く敵陣を崩壊させていきます
桐原先輩は最早お馴染み高周波ブレードで切り伏せながら
十文字会頭は防御系の魔法で銃撃を無効化しながら




ちなみに十文字会頭のこの魔法は
十文字家の得意魔法と言えるようなもので今後どこかで説明してもらえるはずですのでお待ち下さい

見ての通り防御系の魔法であることはあるわけですが…。

というかやはり達也なんかいなくても
この組織壊滅させられてただろって感じがありありとしますねw
鍵の問題があって暴動を起こしたようですが
暴動を起こすなんて目立つようなことをしなければ目的の情報を
もっと簡単に手に入れられたんじゃないでしょうか?
まぁここで冷静な判断ができるようならそもそも壊滅させられないで
逃げおおせることができるってことなんでしょうがw


■ブランシュリーダー司一その2

ここまできたら一生懸命逃げることを考えればいいようなものの
混乱していたのかアンティナイトによる魔法妨害効果を高く見積もりすぎたのか
仲間と一緒に立てこもった感じで達也を迎え撃とうとする司一
やっぱりレベル的には低い部類のボスだと考えるのが普通かなという気がしますよね


先ほどと同じように達也により銃器を無効化されて

アンティナイトの指輪によりキャストジャミングを浴びせることで
達也の魔法を封じた上で始末しようと試みますが

キャストジャミングの効果自体を無効化しながら行使する達也の魔法により
あっさりと仲間を倒されています
そもそもその無効化する魔法自体が起動できないのではないかという疑問はありますが
キャストジャミング自体が起動の阻害ではなく
魔法が実際に事象改変をしようとする部分で失敗するため
起動自体にも失敗しているように見えていると考えれば
状態の無効化を含む魔法の発動ができてもおかしくないのかなと思ってます
この辺の細かいロジックは明確には提示されていなかったと思いますが・・・。

ちなみに結構な感じの血が出てますが
達也さんは足などの関節の付け根の神経のたくさん通ったところを

狙って貫いているそうです。
痛覚に直接働きかけて気絶させるというのが狙いの最たるもののようですが
想像するだけで鳥肌が立っちゃいますよね、さすが冷酷無比な達也さんぱないです

達也の魔法特性上痛覚を刺激するような働きかけが行われるのかどうか
若干の疑問は残りますがまぁこの辺りは達也が実戦の中で培ってきた技術なので
そのように工夫されていると考えるのが適当でしょう

軽いネタバレ感はありますが
伊達に修羅場をくぐってきていないということは容易に想像できるでしょうし
ある意味お約束みたいな感じになりつつあるのでいいでしょう


■桐原先輩合流
仲間がすべて無効化されて逃げ出そうとした司ですが
桐原先輩の高周波ブレードによって逃げ出そうと舌先の
ドアらしきものが破壊されて見事に腰を抜かしてくれていますw
こここらが桐原先輩の一番の魅せどころですね



入ってきた桐原先輩は達也から
目の前の人間が組織のリーダーであることを教えられると
「こいつか!壬生を誑かしたのは!!」
と言って司の腕を切り落とします
このあたりでラストの展開も読めたかもしれないですね


ちなみに原作では
達也はこのとき「『それが』ブランシュのリーダー司一です」と答えています
『それが』の部分については強調することを示す点まで打たれているのですが
アニメでは省略されてますよね
意味合いはなくてもわかるものですが達也の性格や性質に絡む部分なので
生かしてほしいところではありましたが、
この辺りはもう散々指摘してきたので若干あきらめが入りつつありますw


それと腕を落とされた司一ですが原作では失禁して失神したとなってます
どっちでもいいといえばどっちでもいいですが
司一の逃げっぷりを考えれば原作の記述のほうが司の最後にふさわしい感じしますよね
別にお漏らしシーンが見たいわけではなく腕落とされて
泣いてるくらいで済んでるのはリアリティに欠けるってとこなんですけどね


ちなみにここで止血してるのは十文字会頭の魔法ですね

■事後処理
ブランシュ討伐が完了して
事後処理をしているシーン



ここでも大きな改変があります
原作では達也に襲い掛かろうとしただけでニブルヘイムで
丸ごと敵を氷漬けにしてしまったことに暫く凹んだということになっていますが
この部分が改変されていますね

アニメではこの直前のシーンで達也が魔法を発動させたかのような
描写がありますが


氷漬けだったはずの敵が無事と思われるような状態で運ばれてくることと
あわせて考えるとこの時点で深雪の魔法に対する対処をしたと考えるのが無難なんですが

普通の魔法で対応できるなら美雪が自分でやればいいわけで
そうではないということは、達也の固有魔法を使って対処したということになります
つまりまだ出てきてないはずのあの魔法ということになるんですが

そうだとすると深雪の反応は
ただの「ありがとうございます、お兄様」では実は違和感があったりします

なぜなら、その魔法を使うことは達也に対しても副作用により
あるダメージを与えることになることを深雪は知っているはずだからです

もちろんあの達也さんなら

そんな副作用などもろともせず深雪のためなら魔法を使うことは十分ありえる話だし今回は実際に使ったことになっているようですが

深雪のほうは自分の魔法によって達也に苦痛を与えることになったわけですから

少なくとも多少の謝罪の言葉があった上でお礼を言うのが筋だと思うわけです

というか実際に
後に原作でこの魔法が使われたときには
今回より余程正当性のある使い方だったにもかかわらず
深雪はこの魔法を達也に使わせてしまった自分に怒りを覚えるくらい
自分を責めています

つまり
この魔法の行使が
達也にとってよいものではないと
美雪が認識をしていることが
容易にわかるわけです

そこから考えれば
本当のことを言えば深雪はこの対処を兄に強いてしまったことで
お礼を言うどころかなんなら更に落ち込む位の方が自然なのです


というのも今までの中でも
結構顕著に表現されていますが
深雪は基本的に敵に対して魔法行使することに躊躇いを見せるタイプではありませんし敵に対して温情を見せるタイプでもないのです

要は何がいいたいかというと
美雪が凹んだ理由は「敵を氷漬けにして殺してしまったかもしれないということ」ではなくて
達也が実際に傷つけられたわけでもないのに
「感情の制御ができず、雑魚相手にちょっとやりすぎてしまった未熟な自分を、達也に知られてしまった」
ってことなんだと思うわけです

それと原作では実現してますがこんな感じで凹んでると達也が甘えさせてくれる
という側面も大いにあったのではないかと思うわけです

そう考えるとなぜわざわざ改変したのか
まったく意味がわからないんですが
もしかしたら

美雪が暫く凹んでるシーンや達也が甘えさせて機嫌が直っていく感じを
表現することが難しかったからかもしれないですね

でもそこまで言ったら
美雪が凹んでるところ自体ストーリー展開上まったく必要ないので
適切に足止めしたことにしておいて
他の場面はオールカットでよかったんですよね

なんか今回の制作陣は古いタイプの人が混ざってるのか
ほのかの初登場シーンや壬生先輩の言動しかり
女性キャラの黒い部分をあえて改変することを好む人が多いのかもしれませんね

個人的には原作ありのものを別媒体で表現するときに
登場人物の性格改変をすると後々でいろんな場面での違和感や齟齬につながるので
やってはいけないことの上位にランクインするくらいのものだと思ってるのですが
結構簡単に入れていると言うか
大きな変更ではないことを考えると
その場その場で適当にやりすぎているだけかもしれませんけど
やはり読み込みやコンセプトの共有などが不足しているのかなって気がしますね


■入院している壬生先輩

事の顛末と言う感じなんですが基本的なネタバレにて関しては
既に誰かが説明してくれちゃってるのでまさに後日談みたいな感じになってますね


入院している壬生先輩に今回の事件について生徒のお咎めがなかったことを説明
割とあっさりした感じですが
この辺りは魔法科高校としての体面もそうですが、十文字家の介入が多分にあったのでは
ないかと思います
と言うかあれだけ派手に痛めつけてるわけですから
警察関係に顔が利く十文字家の力がかかってなければしつこく取調べされるのが
当然ですからね

そしてこの作品一番の謎


そうですエリカと壬生先輩のそれぞれの呼称「さーや」「エリちゃん」ですね
えっ?壬生=桐原カップルのことじゃないのかですか?
まぁそれは跡で説明しますがあちらは謎と言うよりは明らかにおかしいので
結論としては何かが間違っていると思ってますw

ということでこの呼称ですが
正直まったく意味や意図がわかりません

いくら仲良くなったからと言って
いやむしろ仲がよくなったからこそ
部門の出のエリカが先輩を「さーや」と愛称で呼ぶのが
めちゃくちゃ違和感です
エリカ自体には仲がいい人を適当な愛称で呼ぶ癖があると言う設定は
まぁわからないでもないのですが
呼び方もシチュエーションもちょっと無理がありますよね?

ちなみに多分次回にももう一例出てきますがこれが寒いだけなんですよね
アニメでは声優さんがうまくやってくれてますが
正直エリカ周りはこういう作者の変な思い込みが発揮されていて
気持ち悪いところがちょこちょこ出てきます
確かにエリカは千葉家でも異端な感じがある設定ではあるのですが
今後もあと2個位出て来ますが

個人的にはアニメ化にあたって修正してもらいたかった点
No.1だったのですがこちらは改変してくれないみたいでかなり残念ですw

というかこの呼称ですが案の定
今のとこ全く活かされてませんw

ちなみに謎と言えば壬生先輩が達也を好きだった設定になってますが

気がついたでしょうか…?

正直アニメの表現だと「へ~」って感じかなと思いますよね

まぁ壬生先輩に正気を取り戻させるきっかけになったのが達也だと思えば
別にいいのかもしれませんけど
そもそも原作からして全体で5~6回しか会ってない上に

アニメではこの少ない原作のやり取りの半分以上をカットしてるので
わかりにくいですよね
こんなのもセリフとして入れる必要があったのか検討が必要なとこだったと思います


■壬生&桐原エンド



そんなこんなで壬生先輩と桐原先輩がくっついてエンドな訳ですが
ここの問題点ははっきりしています

桐原先輩が壬生先輩に対して
いくら正気を取り戻すためとはいえ殺傷性の高い高周波ブレードで切り付け
実際に防具に傷が入るくらいのレベルで攻撃をしているこも
つまり思い人に一歩間違ったら大怪我させてしまうくらいの攻撃をしている点です

これは例え一時的に心情的に理解できたとしても
桐原先輩は気に入らないことがあれば
女性であっても暴力に訴えることをためらわないタイプであることを示してるわけで

なんだかんだでそんな危険な思考をもった人間を彼氏にしてしまう壬生先輩は
やっぱりちょっとおつむの残念な人なんだなって結論になってしまいますよね
実際に残念じゃないかといわれると否定はできませんけどねw

壬生先輩の残念さは置いておいても
それ以前に好きな女が怪我するかもしれないような
手の出し方は普通の神経ではできないと言うのが大多数の意見じゃないかと思います

実はこの辺は原作どおりなので
どちらかと言うと原作者の配慮が足りていなかったか
原作者のもうひとつの特徴であるカップル厨的な要素が勝ってしまった結果なのかもしれませんが

アニメでは恐らくこの辺りの違和感を薄めるために6話であったような
立ち聞き~頭を下げて同行を願う桐原先輩という改変をはさんで頑張っているわけですが
やはり最終的な違和感と言うのは結局払拭することができていませんよね?


実はこれも一番最初の壬生先輩と桐原先輩が立ち会った場面を
多少改変すればもっと簡単に納得できるシチュエーションを
作ることができたんですが
なぜこちらをいじらなかったのか?
かなり理解に苦しみますね

とりあえず以下に改善案をあげてみますので
是非このやり取りで以降のストーリーに支障がでず
もっと素直に桐原&壬生カップルを受け入れられるかどうかを考えてみてください

<桐原VS壬生戦:改善案>

高周波ブレードを使う流れまでは一緒
以下3パターン

1.切りつける前に達也が介入

2.切りつけはするが絶対にあたらないような場所を切りつけ床などを破壊して
  威嚇してみせる

3.切りつけはするがあたらないような加減をしていることを達也に見抜かせつつも
  魔法の不正使用なのでということで介入させる

いかがでしょうか?
ちょっと緊急性やインパクトに欠けると言うなら
高周波ブレード発動を見て周りにいた剣道部員が一斉に襲い掛かって
桐原先輩に切られるみたいな感じでもいいと思います

要は

壬生先輩を傷つけるつもりはないが
かかってくる敵は払いのけるってことにしておけばいいのです

こういう感じなら実は桐原先輩が壬生先輩を思っていて救おうとしているという
説明にもそれなりの説得力が出てこないでしょうか?

まぁ桐原先輩自体が割りと好戦的な性質で敵に対して切りつけることを躊躇わない性格だと言う描き方をしても構わないのですが

実は好戦的だからこそ
攻撃するしないの区別が
明確で揺ぎないものでなければ
ただの戦闘狂になってしまい

その後のキャラの説得力が薄れてしまうわけですから

ここはたとえこの場面で結末を推測されたとしても
原作時点でキチンと描き分けをする必要があったところなんだと思っています

その他もう少し色々ありましたが
今後の伏線ものが多いので
あとは暫く様子を見て頂くとして

第七話自体は割と余裕を持って
作られててそこまで駆け足感がなく観られたんじゃないでしょうか?

やはりこれ位のリズムで全体的に創るべきだったと思いますね

とりあえず今後どうなるかわかりませんが次週から始まる九校戦編自体は普通に面白いと思うので期待しながら見守りたいと思います


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魔法科高校の劣等生 6話 感想

2014-05-12 11:23:29 | アニメ関連
魔法科高校の劣等生も6話
半クールを迎えたわけですが
いかがでしょうか?

全体的には無難な出来なのかなという気がしてますが
原作組的には説明不足の前に制作陣の謎解釈と戦う必要があったりして
無駄に神経を使う作品になってるというところは今までの感想から悟って頂けてるのではないかなと思いますwww

ホントなら褒めまくりたいのですが
掛け値なく褒められるのは声優さんの演技くらいだったりして
作画は一応及第点はあげられる感じ
脚本構成はもう少し頑張りましょう
って感じでしょうか?
特に脚本の原作の読込が浅すぎる気がしますね

さて今回も一通りディスったとこでwww

6話はテロリスト襲撃から沈静化までで
次回親玉退治に行くというところで終わっています

一時入学編は6話で終了って噂もありましたが7話にしたのは英断というか
これなら結局普通に1クールかけて良かったんですけどね

とりあえず今回もツッコミと原作比較メインでいってみましょうw

■テロリストとの戦闘シーン

なぜか取り囲まれてるレオと
深雪の魔法によって吹き飛ぶテロリスト達
魔法行使エフェクトはいいと思います
ただし細かいところを言えば複数標的の単一魔法なのに行使に明らかに時間差がでた理由は不明です




まだ少し先ですが後に魔法の同時射程数の話がでて来ることや深雪の魔法技能を考えれば
ここは引きの絵で三人が同時に魔法行使されて吹っ飛ぶのが正解だったと思うんですけどね

エリカとレオとの絡みは省略されてるので
ここに居る理由は不明
というかここは原作からして時間差でエリカがCADを持って来る理由が意味不明なので


ー実技棟で二人とも練習してたはずなんだけどどちらかが先行して結局深雪に助けられる位なら一緒にCADとって一緒にくればいいじゃないですか~ー(心の声)

原作でははっきり言って
エリカが雑にレオのCADを投げ捨てて渡すというお約束な漫才展開のための時間差なのだから
これを排除するなら一緒に囲まれてた方が良かったはずですw

一応授業時間中は学校に自分のCADを預けなきゃ行けない設定はあるんですけどそれはそれで他人のCADを受け取れるというとこが不自然だったりしますよね

さらにここでは
誰の魔法かの問いかけに
「深雪だ、俺の魔法ではこう綺麗にはいかない」
「こんな雑魚にお兄様の手を煩わせる必要はありません」
という司波兄妹らしいやりとりが見られるのですがこれもカットしてますね

一体何をどう見せたいのかなー?
ってなっちゃいますよね

これなら全カットで合流したとこから
始めてもなんら問題なかったような…。


■レオの音声認識CAD

硬化魔法の得意なレオのCADは
「パンツァー」という掛け声で起動する
音声認識CADです


まぁレオンハルトの名が示す通り
ゲルマン系の血が入ってることになっていますので鎧の意味なんでしょうが

調べたら今はあまり使わないと書いてもありましたので戦車道の可能性も微レ存w

またここで出てきた
逐次展開についてですが
実は正確なところは測りかねてます

というのも細かいところの具体的な説明がないので類推する必要があるのです

音声認識の範囲もCADの起動だけなら音声認識なんてギミックを入れる必要があるのか不明ですが

まぁマニュアル起動は出来るけど誤作動防止のために手順が煩雑化されてたりすれば必要性はありそうですし

もし起動式の展開までやってるなら
逐次展開の度にパンツァー&パンツァーいうのか?
って言うと疑問なんですよね

これらのことから考えると
音声認識は恐らく起動までで
その後の逐次展開にはサイオンの流し込みやその他の方法をキーとして行われてると考える方が自然なのかな?
って思ってます

ただし、そうだとすると兜割発言のときのエリカと何が違うのかが難しいんですよね
誤りを恐れずに分析するなら

エリカの方は起動しっぱなしで流し込むサイオン量で硬度が変わる

レオの方は細かい魔法を必要に応じて毎回展開しているという違いがあるのではないかなという気がしています

この辺はちゃんと調べてませんので何処かに回答でてるかもしれませんが
後のエピソードで硬化魔法が起動から始めて間に合う場面と間に合わない場面が出てきますし
考え方としてはこんな感じかな?と思ってます


■テロリストとの対峙

そして何故か登場する小野先生の情報を元にテロリストの居る建物に到着
この辺りは今後をお楽しみにですね

ここでしらっと達也が特殊技能を発揮してますね

まぁ千里眼みたいな
監視系の魔法はあるので
一概に能力の全てを見せてることには
ならないですが
この辺りの手の内のさらけ出しっぷりはやはりどうかと思いますよね

まぁこの辺は何度も言いますが残念ながら今後も変わらなかったりします
仕方ないモノとして見る癖がそろそろついて来た人もいるかもしれませんねww

さてここでエリカが下を引き受け達也と深雪が2階に上がるわけですが
ここで深雪と達也の2階への上がり方に違いをだしてますね
達也の方が自分の肉体の能力を活かした
重力や慣性力を制御した術式で一階~踊り場の壁~二階というようにジャンプの延長のように登ったのに対し
深雪は魔法師らしく直接浮遊によって二階に上がっていましたね
こういう描き分けはいい試みだと思います




その一方でこの
ハッキング機器のダサさwww

細かい説明はありませんでしたが

国立魔法高校にある国立魔法大学の情報アクセス端末のうち
重要機密にアクセスができる特殊な端末からアクセスを試みてます
もちろん鍵のかかった部屋ですので
部屋の鍵は混乱に応じて盗み出したもの
情報アクセスにはハッキングツールを使ってるのかなと思ってます

こういった国家機密の情報を正規な手段では入手できない理由があるということからも背景の想像は出来ますよね

しかし部外者が
入って10分とかそこらで
アクセス出来てしまう国家機密のセキュリティってどうなん?
っていう根源的な疑問はさて置いて
100年後の世界なんだからコンパクトなスマホ的な感じで統一しといたら宜しいのにw

ちなみに原作では敵さんの狙いが秘密文書みたいな大物感のないものだったことに拍子抜けをして
下で戦闘してた方がマシみたいな感覚で戦闘に入るエリカさんだったりします
この辺のキャラの性格付けシーンをなぜ省くのかホント理解が難しいです

それと司波兄妹がいとも簡単にドアを開けてたことについては次週観てもらうと何をやったかわかるかなと
まぁヒントも出てるので勘のいい人なら予想できるかもしれませんね

■壬生先輩との対話

壬生先輩との話の中で
耳障りの良い言葉でもたらされる平等は誰もが優遇される世界ではなく誰もが冷遇される世界だ
という言葉があります

あまりにも有名な言説ですが個人的にはこれが真実だと思います

どんなに平等にしようとしても人間の手が介在する以上
何処に上下や有利不利が発生するのが当たり前でそれはやがて利権を産み格差を産むことになるのです

それなら
平等を維持するための制度的な締め付けにより思考や行動の自由を奪うより
自由を与えながらある程度の不平等は許容した上で格差を調整できる仕組みを模索する方がずっと健全だとおもうわけですがまぁ脱線し続けても仕方ないので一言だけ残してこの辺でw

理想論ほど空虚なものはない
何故なら理想論はその弊害になる全てのものの解決策を示してこその理想でありその時点で理想は現実になっているはずだからである

そして謎の裸カットw

これは誰が考えてるんですかね?
次の仲間のカットと合わせて
兄妹の繋がりと仲間の繋がりをみせたかったんでしょうが

なんか発想が陳腐すぎますよね
というより今まで友人との会話部分のほとんどをぶっちぎってきたのに
こんなとこで仲間との繋がりって言われてもなんか興ざめなんですよねw
そもそもこんなシーンありましたっけ?

こう言うところで疑問を抱かず構成しちゃうとこが諸悪の根源問題なんでしょうね…。

だからこそ
序盤は展開的にだるいと言われても
ストーリーに織り込むなり
キャラエピソード回を作るなりして
各キャラの魅力を出すために注力すべきなんですが
今回のアニメは枠に収めるために必要なものも含めて色々端折ってますからね

例えば普通にアニメだけ観てたら主要メンバーの名前も覚えられない人とか結構居るんじゃないでしょうか?

あと何故か会話が終わるまで待ってるテロリスト仲間www
この場面での一番の違和感はここかもしれませんがまぁこれも原作通りなので仕方ないかなと

まぁもう少しうまく表現するなら壬生先輩が手を氷漬けにされた仲間に続いて襲いかかろうとする仲間を
手の動きなどで制止したように描くとかしておけば

最終的には言説で分が悪くなったので逃げようとしたみたいな雰囲気は作れたかもしれませんね

指輪を使えと言われてた指輪はもちろん前回のラストでアタッシュケースに入ってたやつです

こちらは以前にキャストジャミングで説明があったアンティナイトというジャミング波を出すことが出来る石を使って出来ています

みんな結構お手軽に使えてる事からも安易に出回っては行けないものだということは感じていただけたでしょう


■逃げる壬生先輩VSエリカ

期待の壬生VSエリカ戦でしたが
決着後に
「千葉家の娘に本気を出させたんだから誇っていい」
って言ってますが
実際には
あまりにもあっさりとした決着に
果たして本気を出す必要があったのかが不明な結果に終わってますよねw


もう少しきちんと時間を掛けて互角な感じの格闘シーンを描いてから
その打ち合いの最中に壬生先輩の獲物が折れた様に描くべきだったですね

ってかOPのダイナミックなシーンはどこいったの???

しかも原作では最後
壬生先輩はキチンと初合を受けたはずだったのに腕にヒビが入ってることになっていてエリカの動きに反応しつつも上を行かれた様な書き方をしてるのですが

今回の描き方だと手も足も出なかったようにしかみえないですよね
ここの描き方が後半の説得力に繋がる筈なんですけどね…。

そして壬生先輩
「あなた、あの千葉家の娘だったの!?」
ってびっくりしてますが
いやいや千葉エリカってキチンと名乗ってますがなw
途中でも渡辺委員長の話が出てきてる事を考えたら千葉って名前を聞いて剣技を見たら当然に気が付くべきとこというより気がついてない方が不自然です

もちろん原作ではキチンと
「そう…あなたあの千葉家の娘だったの」
と驚きのない得心混じりの口調になってます

ってかなぜ変えた???

まぁ大方エリカの次のセリフ
「じつはそうなんだ」に引っ張られたんでしょうがここのセリフは種明かしするというよりは軽口か自嘲どちらかだと思うのが流れ的には自然ですよね
この辺りはエリカの生い立ちも頭に入れて置いて欲しかったですね

そうそう
全然関係ないですが

自己加速術式って聞くと
はがないの小鳩ちゃんの
こうそくじゅちゅちきかいじょ
(拘束術式解除)
を思い出してほんわかするくらいの
小鳩好きですw


■風紀委員VS司主将

剣道部の司主将対風紀委員辰巳&沢木の対決…省略
ここもなかなかいい場面なんですけどね

辰巳と沢木にマークされた司は
同じ学年で実力者の辰巳とは分が悪いと思い
マジカルマーシャルアーツという魔法を使った格闘競技をしてる沢木なら魔法の力を排除すれば勝てないまでも突破は出来るだろうと踏んで
キャストジャミングの指輪を発動させて沢木に向かっていくのですが
簡単にのされてしまいます

そこで辰巳が司に放つセリフがいいんですよね
「お前は魔法なしなら沢木に勝てるとおもってたんだろうが、お前は思い違いをしてる、魔法なしで動けない奴が魔法なんて余分なもの乗っけて満足に動けるわけがないんだ」

色々誤解されてるところはありますが
この作品のコンセプトは才能の有無ではなくいかにその能力を使いこなし
そのために努力してきたかなんですよね

達也にしても特殊な事情はあるにしても体術のは長年の日課である訓練の賜物であることは明らかな事実なわけですし
このあたり端折っちゃうセンスがやはり自分とは相容れない感覚で作られてるんだなと実感させてくれますね

だから何故カットしたしw


■壬生先輩の事情聴取

さてさて医務室に運ばれた壬生先輩の事情聴取ですが

なぜか達也が仕切ってます

生徒会長と部活連会頭、風紀委員長が揃ってる中、事情聴取をヒラの達也が仕切るのは不自然な気がしますよね

ここは風紀委員長または
剣道部が絡んでる側面が大きいので部活連会頭が話をリードする場面でしょう
原作では達也は直接話をリードすることはなく渡辺委員長に絡むエリカをたしなめたりする程度で
最後の壬生先輩の一年が無駄ではない発言まではほぼ渡辺委員長と壬生先輩との掛け合いで進みます

その中で壬生先輩には
渡辺委員長に対する敵愾心があったというのは一応可能性的にはあり得る話だと思いますが

なんかこれだと唐突過ぎて根が深いんだか浅いんだかちょっと判断できないですよね

以前の感想を読まれた方ならもう少し伏線貼っておけよって言ってた意味がご理解いただけたでしょうか?

原作では2回目に達也と会ったときと
放送室立てこもりの時の2回
渡辺委員長と顔を合わせて表情や態度に変化がでる壬生先輩が描かれてます

エリカとの対立も端折ってますけど九校戦のあの辺もまた唐突な感じにするんでしょうかね?

テロに走った理由もこれだと単なる聞き違いですが

実際にはアニメで言ってるような
渡辺先輩の魔法剣技が綺麗で感動したなんて綺麗な理由で対戦を申し込んだのではなく

当時は剣道小町と言われて天狗になってたところに対戦を断られたことになっていて跳ねっ返りが反発心から勘違いをするよくあるパターンであること

また勘違いだったことを悟るタイミングとしても
渡辺委員長が
「あの当時からお前の方が剣の腕は上だったのだから」
とそもそもの出発点が間違ってることが合わせて語られています

そして実際にはこのタイミングで勘違いに気づいた壬生先輩が絶句して言葉を失っていて
その後渡辺委員長と七草会長のセリフを挟み「私の勘違い」発言になるわけなんですがアニメではこの契機となるセリフの方を端折ったわけです

こうやって見てみると
七草会長が渡辺委員長のコメントについてそれは摩利のほうが劣ってるって意味だったんだよね?
みたいな聞き直しをしているのは

その場に居る人間に説明をしているというより

むしろ

自分に見合った相手と稽古をしたほうがいいと言う言葉が勘違いしやすいものであり
普段から摩利に言葉足らずなところがある
ということを暗に言ってる可能性の方が高いのではないかとも思えるのです
だとするとセリフのチョイスがこちらで良かったのかちょっと疑問ですね

とりあえずこれらの状態でブランシュに汚染されている剣道部に入ってしまったことを考えれば壬生先輩が暗黒面に落ちてしまった状況についてももう少し理解できるんじゃないでしょうか?

また1年間の鍛錬が無駄ではなかったという達也の落とし台詞ですが
先程言及した様にあまりにエリカがあっさり勝ち過ぎたために完全に説得力を失っちゃってますよね

またこの辺は細かいところですが
今回の制作の癖を説明しやすいので
上げておきますが
達也が交戦を決めるセリフで

『自分の生活空間がテロの標的になったんです。
俺と深雪の日常を損なおうとするものを全て駆除します。
これは俺にとって最優先事項です。』
というものがありました

なんか日本語として違和感がありませんか?

これは原作では
『自分の生活空間がテロの標的になったんです。俺はもう当事者ですよ。
俺は、
俺と深雪の日常を損なおうとするものを全て駆除します。
これは俺にとって最優先事項です。』
となっているのです。

赤字部分が単純にカットされてるというのがよくわかりますよね

せめて俺はの部分だけでも残しておけばもう少しすんなり入ってきたとおもうんですが…。
主語がないことで、達也の言葉自体の説得力も奪ってる感じがします

というか今回の制作陣はこういうカットの仕方が頻繁に見られるのです。
原作の文章を生かそうという試みなのかもしれませんが
その割りにはカット後の辻褄や語感に気を使う様子が見られないので
安易な尺合わせに見えてしまうんですよね…。

今回の違和感はまぁ些細なモノですが例えば文字数減らしたいならもっと素直に
『自分の生活空間がテロの標的になった以上、俺にとって、俺と深雪の日常を損なうものを全て駆除することは、最優先事項なんです。』
くらいでよかったのでは?
って感じなんですが…。

別に難しくもないし
達也の言葉として違和感もないですよね?

例えば当事者を活かすことだって
『自分の生活空間がテロの標的に…これはもう当事者と同義です。
俺と深雪の日常を損なうモノ。
これを駆除することは、
俺にとって最優先事項です』
みたいな感じでできるわけです。



そして驚くことに
ちゃっかり立ち聞きしちゃってる桐原先輩

意外かもしれませんが
桐原先輩についてはこの立ち聞きも
十文字会頭に同行志願してる部分のもアニオリです



まぁ次回結末を観ればわかりますが
納得できないとこが出てくるので
恐らくその部分の補完をしてるんですが、個人的にはどんな理由付けしても理解できないところは残るので
これは、元々原作のダメな部分であり
そのダメな部分の
本来根本的に改変すべきとこに
手を付けなかったのだから
この辺り頭を悩ませて作ったのもわかるし努力はみとめますが
残念ながらこのシーンも蛇足に過ぎないというのが最終的な結論になっちゃいますね

結局は原作での多くを語らず悟るタイプという印象の十文字会頭の魅力を下げただけになっちゃってますので
これなら原作のまんまにしておいて
ここまでの戦闘シーンにもっと時間とパワーを割いた方が良かったような気がしますね

根本的な解決策については
私なりの考えはあるので覚えてたらですがw
次回結末を観てからコメントしてみたいと思っています

■Cパート


そしてラストのシーン
車に乗り込むと桐原先輩というシーンですね
ここもアニメではあっさりやってますが

原作では驚きの少ない達也に
「よう司波兄」と声をかけ
あまり表情にでない達也に
「あんまり驚かねえのな」
と続ける桐原先輩に
達也が
「いえ、十分驚いてますよ」
と返しながら
(主に、その呼び方に)
と心の中でつぶやくシーンがあるんですがここもカットでしたね

個人的にはこういうやり取りが好きなんですけどね

ってか普通に考えたらあんなに近くで立ち聞きしてたら達也に気がつかれてはずなんですよねw


■おまけ





それとおまけですが今回異様に目に付いたのは
壬生先輩の剣の握りの違和感でした


魔法剣術の握りはわかりませんが剣道なら上級者ほど基本の握りに忠実なのだそうです
そこで拾ってきた参考画像を観てもらうと分かりますが右手の親指の握りが強過ぎますよね

専門家でないのでよくわかりませんが
剣道は左手主導なので右手で剣を握り込むタイミングはあまり多くないはずなのです
また多くのスポーツでそうですが力を入れるための握りは小指~中指くらいまでで握り込み親指と人差し指は打撃の瞬間まではもう少し遊んで居るものです

というか実際にこの握り方で握ってみるとわかりますけど剣が右手首の動きに依存し過ぎて動かしにくいはずです

とても細かいとこですが戦闘シーンに力を割いてるなら絶対に外さないとこじゃないんでしょうかね?
結構頑張ってる風の作画なのに戦闘シーンに物足りなさを感じてしまうのは恐らくこの辺りの詰めが甘いことが原因かもしれませんね

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ラブライブ!2期 5話「新しいわたし」【臨時感想】

2014-05-07 19:08:06 | アニメ関連
ラブライブ!2期
5話「新しいわたし」感想です

タイミング的にはイレギュラーな感想なんですが
もうね書かずにいられなかったので
書いておきますw

凛ちゃん最高なんじゃよ~~~~~っ!!

まぁ溢れ出る心の叫びを抑えつつ
ラブライブ二期の5話の感想を全体の感想を絡めながら書いていきます

二期のここまでの展開は
生徒会長になったほのかが精神的な成長をみせつつも
最後はいろんな意味でリーダーなところを見せてくれる一話から始まって


9人の絆を再確認する合宿回
ライバルとの初遭遇からライブへの思いを強くするA-RISE回
ときて

一期では結局なし崩し的にメンバーになっていたにこちゃんが過去の自分を超えて本当の意味でメンバーになったにこちゃん回


そして
元気はいいけど実は精神的な意味でもアニメ的な意味でも脇役やサブの多かった凛ちゃんが過去のトラウマを超えていく凛ちゃん回となった第五話なんですが

これは個人的には凛ちゃんのトラウマ解消とみせかけて実はμ'sは全員がセンターという一期のリーダー選定回で決定したコンセプトを真の意味で発揮する下準備が出来たことを示して居るのではないかと思ってます

というのももし二期にコンセプトがあるとすれば成長なんじゃないかなと思っているからです

つまり予選は通過したものの
ラブライブの頂点を目指すためには
やはり成長
しかも個々人がスキルだけでなく
精神的にも成長する必要があるんだということを示していて

これは逆を返せば
二期が進むごとにメンバーの成長が見られ
このメンバーの成長が繋がった結果が
新生μ'sとしてラブライブのステージで発揮される可能性があるということであり
ラストは全員センターを具現化した新曲になるのかなと予想させる

これは今後の展開にも否応無しに期待させる導入になっているといえないでしょうか?

そして特に今回の5話では
この成長の描き方が秀逸です

いつもボーイッシュな格好の凛ちゃんですが

自信がなくて着られなかったワンピースがクローゼットに入ってるだけではなく
部屋には猫のぬいぐるみにあふれてたり
アロマ的なものがあったりと
実は女の子ちっくな面が強いことが分かります


そういう側面から凛ちゃんを見ると子供の頃から花陽ちゃんベッタリなのも
馬が合うというだけでなく可愛いものを愛でて身近に置きたいという女の子的な感覚もあるのかもしれませんね

そして自分に無いものを人が持っているという事を感じながらも
決して嫉妬したりせず強く応援できるのが凛ちゃんの素晴らしいところだと思います

こういう性格的なものって表面的にはわからないものだし具体的に説明できるものではないですが
こう言うところから凛ちゃんの女のコらしさっていうのは身近に居れば結構感じられる状態だったのかもしれませんね


ストーリーとしては
修学旅行で2年生が居ない中

凛が暫定リーダーになるものの
自分の可愛さや資質に
自信が持てない凛に対して花陽が騙し討ち的に可愛い衣装を着せることで
そんな気持ちを吹き飛ばしてあげる
ある意味ではベタな内容ですが

その中には
μ'sメンバーの絆や
今回だけかもですが前回のにこ回を超え
メンバーとして最上学年としての振る舞いのみえる成長したにこちゃんの姿

そして一期のスクールアイドルになりたいが勇気がでない花陽をまきりんが押したのと全く同じ形で
今度は凛の背中を押すまきぱな一年コンビを見ることが出来ました

ちなみに
ここで流れてた曲は実は一期の花陽回と全く同じ曲でした
(2014.5.8追記:調べてみたら『花陽の決意』って曲なのかな?今回は凛ちゃんですが友達の背中を押すことが出来たのもある意味花陽ちゃんの決意であり成長なのかもしれませんね)

これだけ揃えてくれてたら泣かないわけにはいかないだろって感じじゃないですか?

そう考えていくと
この一年生の絆も強いものが出来つつありますよね

真姫ちゃん自体も凛を見守る目が温かいだけでなく手刀でツッコミを入れてたりしてて明らかな変化が見られますし

そう言えば
クラスで仲良くなる娘が出来た
エピソードがあったりしましたよね

これだけでなく
やはり
ほのかの花陽ちんへの助言っぷりは忘れちゃいけませんし

色んなメンバーに
成長してるなと思わせる場面が
各所にあるのが本当に見てて楽しい作品になっていますね

だからと言って一期を見てない人達に楽しめないかというとそうではなく
ある意味ではベタな展開というのが


この辺りのバランスを上手くとっていて
見ていない人でも想像しやすく見やすい流れの中に一期から観てればさらに強く響くものを含めてくれているものになっている気がします


そして最後は男装のメンバーに囲まれてセンターで可愛らしい衣装で新曲を歌う凛ちゃん


こんな私でもみんなと一緒に歌えば勇気を貰えて変身できる

という新曲「love wing bell」の歌詞が今回のストーリーとシンクロして
だだ泣してしまいましたw

男前なかよちんもあいまって
これ完全にお嫁さんです

そしてラストは
ワンピースを着て外にでて

練習着もスカート姿な
元気な凛ちゃんをみせてくれて
エンド

これこそ神回という出来でした

凛ちゃん大好きです( ´ ▽ ` )ノ


おまけ
完全に顔芸要員となっている海未ちゃん


何気にメインストーリー以外も充実してるんですよね
ホント来週も楽しみです♪




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魔法科高校の劣等生 5話感想

2014-05-06 00:15:22 | アニメ関連
魔法科高校の劣等生も5話ということで
長かった?入学編も締めに入り、ついに本格的な事件が発生します。

とりあえず重点を置くポイントはともかくとして全体的にはいい出来だったんじゃないでしょうか?

しかし6話で本当に終わっちゃうんでしょうか?
区切り的にはあれですが次回あるはずのせっかくの戦闘シーンに
もう少し尺を取るという選択肢はなかったものかこのあたりは
制作サイドの話を聞いてみたいものです

特に前半駆け足だった割にどうでもいいシーンに尺を割いてる感がして仕方ないですね

ということで今回もいつも通り原作内容と絡めて説明&感想を入れていきます。

■達也の秘密
実技演習のシーン
これが初見の人にどのように映っているか少し不安はありますが
この描きこみや時間配分は個人的にはいいと思ってます
というかほかのシーンもこれくらい時間を取って2クールで
九校戦まで終わらせるのがどう考えてもベストだったでしょうね

この実技演習で美月によって一部秘密を看破されてしまう事になります
それはCADを使わないで魔法を実行できるということです
このあたりは初見の人にはわかりにくいところですよね

基本的にはCADにより起動式が展開されて
展開された起動式は脳にある
魔法演算領域に送られ処理されることで魔法が実行されるという
プロセスを取るということ
つまり起動と実行の場所が異なっていて
起動式の展開はCADの性能によって転送~処理特に処理の部分は
魔法師の能力によってその速度が変わるのかなと考えています

達也の場合は今後見てると類推できるのですが恐らく転送から処理という部分に大きなネックを抱えているので
CADの性能や起動式をコンパクトにすることでその不足分を補っているのだと
思われます

そのため、実技演習のような練習用の古い機材やメンテナンスのされていない
大きな起動式では十分に力を発揮することができない訳です

ですが機材を使わずに自分自身が記憶している起動式をそのまま実行できたらどうでしょう?
CADを使わない・起動式を転送しない
という部分で速度的なメリットが出てくるというのは
容易に理解できるのではないでしょうか?

直接魔法を起動できるというのはこのことを示していると
考えていただければよい訳です

つまり達也の感覚からすると冗長な起動式なので意識的か無意識的か最適な起動式を自らの脳内にあるライブラリーから
引き出してしまったところを美月に感づかれてしまったようです

この辺りのやり取りは
明らかに達也の実は自己顕示欲があるぞ的な部分が見え隠れしています

なぜかというと
今後見ていくとわかりますが達也が気にしている美月の目ですが
実は眼鏡をかけている状態では一般魔法師と殆ど変わらない程度の能力しか
発揮することがないからです
つまり今回の状態で美月が達也の能力を看破したのは目の力というよりは
魔法師としての感覚みたいなもののほうが強いからだとしか思えないのです

逆に言えばこれは特別な目があるとかそういうことがなくても感受性の強いタイプの魔法師ならこの特技について見抜かれる可能性があることを暗に示しているわけです

要は普段からその辺に気をつけておくべきで油断した達也が悪いのですが
ばれちゃったのは仕方ないなと
限定的にですがネタばらしをしているわけです

何かこれってむしろわざとじゃないの?って感じすらありますよね
まぁ原作からは見抜かれてあせったように記述されていますが妹にしてもそうですが
達也もガードが甘すぎるんですよねw

またこの辺りで今作のネックである脚本の拙さが出ていますので
もう少し厳密にフォローしておきましょう

達也の説明の中で卵を運ぶ工程についての説明がありましたが
通常の部分についてはアニメの説明のとおり
加速→移動(等速移動)→減速(負の加速)→停止(移動の終了)というのが正解です
つまり卵を徐々に加速せず移動させてしまうと慣性の力との関係で卵の強度が足りず

割れてしまう可能性があるので加速と減速をはさんでいるというのが
この話の肝でありこの簡単な作業でも確実性を求めるなら4工程も作業が必要になる
ため5工程くらいまでしかCADなしで実行できない達也の能力が汎用的ではなく
どちらかというと戦闘向きの能力であることを示しているわけでなんですが
そこについては説明できているようですが
工程を省略したときの説明がおかしいです

アニメでは移動と停止を省略すると割れると言っていますが
加速と減速を精度よく行使できればむしろ卵は割れないです
というより4工程使っても精度が悪ければ卵は割れるのでこの
移動と停止を省略した場合の説明というのはまったく無意味なのです

加速をせずに移動したり減速をせずに停止した場合は
どんなに精度よく魔法を行使したとしてもある一定以上の速度で
移動をすることで卵が割れることが明らかなので
もっと具体的に言えば物には慣性力が働くので例えば停止したものを徐々に加速せずいきなりある速度で移動させることができたとしたら
停止しようとする慣性の力と移動の力が物体に強く作用して卵の耐性を超える可能性があるということであり
そういった運搬物への負荷を下げるために加速工程・減速工程を入れているというのが正しい考え方で

本質的にはこちらの方をキチンと説明すべきなんですけどね

まぁこんな基本的な内容を魔法師の卵である美月に説明しているのも
実はおかしいんですけどね

ホントなら5工程程度しかできないので日常用や学校の実技用としてももう少しレベルが上がれば対応できない位のものだという説明くらいにしておいて
卵の移動の話は確認という意味で美月からしてもらう位のほうが嫌味もなくて説明も入れられてよかったんじゃないかと思います・・・。

もちろん原作では
達也の話は5工程が限界だという話までで
卵の説明部分は地の文で達也が頭の中で考えている内容になっていて

美月の返答は「5工程あれば戦闘用には十分・・・」と続くことになっています
よく考えなくてもこれが当たり前の流れですよね?
まぁアニメ化したときには達也の思考を見せるよりは
実際に会話で説明させたほうがアニメらしくていいのはよくわかりますが
地の文における思考というのは魔法のことを知らない
読者に対する説明であることを理解して作るべきなんですよね

また卵と戦闘の説明のあと
「5工程が限界の俺にできるとしたらこのくらいだよ」
と言わせていますがここは違和感を感じた人も多かったんじゃないでしょうか?
結局これだとそもそも5工程が限界の達也にできることについて
何なのか説明できてないんですよね
卵の話なのか戦闘用魔法の話なのか・・・
このくらいってどのくらいやねんですよねw

まぁ文脈からすると戦闘用魔法の話みたいですが
達也の説明でわざわざ卵の移動程度でも4工程はかかるが
戦闘用魔法なら工程の省略ができるので使えるって
既に言っちゃってるわけだから
(そもそも卵の移動だって4工程だから5工程の範囲内で使えるわけですから
有効性もないのに戦闘魔法の例を挙げる必要がないのです)
この時点で戦闘用魔法として5工程が十分かどうかという議論は終わってるわけです

したがって
「5工程あれば戦闘用の魔法としては十分だと思いますが」
という美月の応答がそもそも蛇足なんであって

本来この流れならば美月の返答は
「それだけできれば戦闘用としては十分じゃないんですか?」
と例示された戦闘魔法自体の有効性を確認すべきでしょう

そもそも説明を会話に組み込むのならば
なぜ素直に先に5工程が限度だという話をしておいて

卵の移動の説明から大したことはできないことをあらわし

戦闘用としては十分だという疑問の投げかけ

確かに戦闘用魔法としてはつかえるかもしれないが
戦闘用に魔法を学んでいるわけではない

という自然な流れにしなかったのか?
この流れで文句言う人がいたのでしょうか?
原作文からも順番入れ替えと接続詞を工夫するくらいで
大した変更もなく組み込めたでしょうに・・・。

細かい話かもしれませんが
一応美月自体は入学間もない状態とはいえ
今後のテストで魔法実技ができなければ点数が伸びないはずの
魔法理論で上位一割に入ってくる
(もちろん達也が一位なのでその理論に信憑性があるかどうかはわかりませんがw)
いわば二科のイレギュラー組みの一人なので
原作でも5工程が限界という達也の話からすぐに
5工程あれば戦闘用としては十分という回答ができているわけで
この辺りは美月の中では一般常識に近いレベルの内容であると
認識すべき部分なんですよね
やはり全体的に読み込みが足りてない印象ですよね・・・。

またこの場面で最後に達也が重要なセリフを吐いていますね
達也にかけられた呪いそれが何なのかはこれから徐々にわかってきますので
いろんな場面から類推しながら観ていただくといいかなと思います

ちなみに原作ではこの後エリカやレオも同じように実技で苦戦しているところ
また美雪たち1科生もまったく同じ実技演習をやっていること
そして深雪の実力がいかに群を抜いているかを数値的に示してくれています

本当ならこの辺りは深雪の能力はともかくも後半の討論会での
1科生と2科生の学校内での平等性という意味で
七草会長の演説の信憑性を増すために
取り入れたほうがよいエピソードだったのかなという気がしますね
まぁ重要性として一段落ちるところなのは仕方ないと思いますが
そもそも6回で終わらすのが無理があるんですよね

■壬生先輩との対談その2

ここは割りとまんまですね
壬生先輩の不満に対して達也がばっさりと切り捨てていきます
結局は調べればわかるようなことを確認もせずに
ただ不満を述べている壬生先輩の様子から
とても真っ当な状態で行われている活動ではないことは
簡単に推測できるところですよね

しかしこの直前に本当なら描いておかないといけないシーンがあるのですが
なぜかカットされてますね
壬生先輩が闇落ちしてしまった原因を垣間見れるシーンなのですが
ここを書かないとただの唐突なエピソードになっちゃうんですけど
どういう風にまとめるつもりなのでしょうか?

また最後に次のシリーズ以降の伏線になっているコメントもあるのですが
これも端折られてますね
実はこの伏線コメントは達也が一番こだわり求めているものを示していて
ここも原作読んでいただくとまたまた正直すぎるだろうって感じなんですが
全体的には達也自体はあまり意識しないままに
口調や対応の割りに壬生先輩をはじめとする二科生に
同情があったのではないかなとも思える箇所があり
その辺りが言わせたセリフだったのかなと思うことにしてます

実はもう少し丸めた表現で今回の別の箇所では説明されてたりするんですけどね
ちなみにそちらの方は元々そこまでの説明がない箇所になっています

この辺は私の感覚だと魔法科高校という魔法のための高校に好んで入って
魔法技術が劣っているがためにクラス分け等で不便を受けるというのは仕方がない
ことなのかなと思うんですけどね
まぁ差別用語はどうかと思いますが差別をする人間は何かの劣等感を抱えている人間だと思っているので
実は一番差別を助長しているのが差別を受けている人間だったりするというのは結構あたってるんじゃないかなと思ってます

■放送室立てこもり事件

壬生先輩とその仲間たちが放送室ジャックをして
二科生の差別をなくそうという放送をしようとしますが
主電源を断たれて鍵をかけて立てこもることになります
びっくりするほど浅はかなんですよね

まぁこれがきっかけで討論会が行われることになるわけで
そういう意味では意味のある行為になったわけですが
こんなんつかまって終わるだろうって感じですよね
その後の七草会長の対応を見るにつけ
基本的にはただのお馬鹿さんの集まりとしか思えない
ある意味差別されても仕方ないんじゃないの?
って思える行動が多いです
まぁこういった平等がどうこう言ってる人たちの中には
どう考えてもおかしな言動のものもよく見かけるので
この辺りは意図的に描かれてるのではないかなと思いますね

後は割りとどうでもいいですが
約束が破られたと感じて
達也に詰め寄って掴みかからんとしている
壬生先輩を達也が押さえているはずなんですが
何か手をつないでいるようにしか見えませんね

又カット割ごとに掴んでる部分も変わるので
ちなみに以下は殆ど連続のカットです



前回の箸の件にしてもそうですがカットごとの整合性を確認している人が
いないんじゃないかなって感じがしますね

それと細かいところになりますが
生徒会長の意向を確認する際に
達也自ら鈴音先輩のほうを見ることによって
鈴音先輩の許可をとっていますが
これは順番が逆じゃないとやはりおかしいですよね


クールな鈴音先輩ならメモでも取りながら聞いていて
ペンを持った手で達也を指し示すことで意思表示して
その状態でうなずくみたいなカットがよかったかなと思うんですけどね

この辺の動作順を示すのは
カット割の仕方でもう少し工夫ができたはずなのですが
何かこの辺の場面は先程の握り位置といいさ全体的に手抜きが多い感じがしますね

さらにこの場面でのセリフ回りの省略の仕方は悪くなかったのですが
七草会長が「学校が今回の事件を生徒会に一任する」といった発言に対し
渡辺委員長の「なに!?」っていう返しはいらなかったですね
この二人は表面上は皮肉なセリフの応酬がよく見られるのですが
お互いがお互いを完全に信頼している関係なので
生徒会に一任された時点で本来拒否する理由がないはずなんですよね

そもそも風紀委員には最終決定権はなく
実際的に拘束することによる表彰や評価点などもないので
原作でも七草会長の謝罪に対して
気持ち的には複雑な部分はあるが実質的には手柄にメリットがないので気にするなと
男前に答えています

あと見返してて気がつきましたが
達也が渡辺委員長との会話の中で
「外からは開けられないんだな」
って言ってますね
どう考えても語尾は「ですね」
が正解ですね
多分元々は頭の中の思考を独り言っぽく説明する部分だったものを会話にしたのが残ってしまったのでしょう
もう一方の原作では独り言だった方は丁寧語に直してるのに…。
これくらいなら声優さんが気がついても良さそうですけど
そう言うわけにはいかないんでしょうね

■司甲(つかさ きのえ)剣道部主将
九重八雲師匠に司主将についての情報を聞いているシーン
師匠は忍びだけあってこういった情報提供の場面で
ちょこちょこ顔を出してきていただけます

含みを持たせるのはかまわないのですが
特に師匠が司波兄妹の事を探って調べられなかったこととか
後でもいろんな場面で出てくるエピソードなので
実際には割とどうでもいいコメントなんですよね
原作ではされている美月の目の話についてカットしたことを考えるなら
こちらもカットしてしまって司主将の情報だけでもよかったのではないかなと
思ったりしてます

また来週になればわかるのでしょうが
せっかくビジュアルを出してるのに
司一(つかさ はじめ)と思しき人物が
どっちなのか皆目見当がつかないですね
原作の司一の描写から考えると正面向いている方は
ちょっと違和感があるのですがその辺りは改変入ってるのかもしれませんね


■討論会~混乱へ
討論会前の宣伝や勧誘の場面でもそうでしたが
このあたりから活動している人たちは
原作では「同盟」と呼ばれていたようですが

最早エガリテのリストバンドを隠すことなく堂々と付けています
討論会会場でも参加者の中で怪しげな挙動をしている人の腕を見ると
まるで某歯磨き粉みたいなリストバンドを見つけることができるわけです
討論会ではコテンパンにされた「同盟」ですが
当然ながらこちらはメインではないので暴動のような感じになり
次回へ続くということになります

しかし「同盟」のメンバーは何でこんなに分散していたのかは意味不明ですね
原作では討論会の参加者は300人程度「同盟」メンバーが
10名程度となっていました
そもそもが少ないような気がしますが
野次を飛ばすにしても爆発と同時に行動するにしてもですが
300人中の10箇所でも5箇所でもさほど効果は変わらないと思うので
せめて2人組くらいで行動しておけと思うんですけど

この辺もノープランだったのかもしれませんね・・・。

ちなみに風紀委員に関しては
主要メンバーをマークしていたことになっています

七草会長の演説については割とよく考えられていたと思いますが
いくつかの点で中身が軽くなっちゃっていますね

まずは渡辺委員長の「最早討論会ではなく真由美の演説会になりつつあるな」
というコメントですが確かにこの辺りで原作でも
「討論会は、やがて真由美の演説会の趣を呈し始めた。」
という一文が含まれています
しかしよく考えてみてください
この原作の一文はこの後の七草会長のコメントが演説っぽくなるってことですよね
確かにこの後の七草会長のコメントは一科生二科生の差別意識やそれをなくすために取り組むことなどを語っていてどこか演説っぽいですよね
ちなみに原作は3~4ページを七草先輩の演説に割いており、まさに演説のようになっています

では渡辺委員長がコメントした段階ではどうだったでしょうか?
「同盟」の代表者の魔法系クラブへの予算の差が二科差別の証拠じゃないかという意見に対して七草会長が回答しているだけでどこにも演説会の要素がありません

しかも原作どおりならここの説明については事前に用意した資料をもとに
もっと具体的に説明をしているのですがアニメではこの辺りがなぜか曖昧にされています
本来なら
感情的・感覚的に批判をしているだけに過ぎない「同盟」側と
具体的な事例を持って可能な限り公平を目指している「生徒会」側
という明確な差別化をすることで
空虚な議題に対して七草会長が具体的なメッセージを伝える場
つまりは七草会長の演説会のようになっているとすればよかったんですが

これを聞いている限りだと
どちらも何の資料もなく平等だ不平等だって言ってて
どちらも説得力を持ち合わせておらず
これをもって真由美の演説会だといっている渡辺委員長の頭がおかしいのかな?
っていう風にしか取れないんですよね

もちろん討論会全体の流れを
このコメントから逆に類推し七草会長が圧倒的だったと
見ることはできるというかここではそう読み取るしかないわけですが
この原作にはない「演説会になっているな」というコメントをわざわざ
渡辺委員長に言わせることにしたのに
その発言のきっかけとなったはずの七草会長の回答内容には
なぜもう少し気を使わないのかちょっと理解できないですね

実際の演説部分については元が長文なので
当然情報として不足している部分はたくさんあるのですが
限定された時間の中ということを考えたら
それなりにうまくまとめられていると思えるのですが
結局その前段で手を抜いたためになんだか軽い感じの演説になってしまった感じすらあります

また「同盟」側の反応ですが
原作でも「同盟」側の討論会参加者は悔しそうな目を向けたとなっていますが
こいつら正直いって悔しがるほどがんばってないよね?って思いますよね
そういう意味だとアニメの何なら泣いてるんじゃない?

って感じの表現はやはり違和感はありますよね

ここは思い切って前段の討論はもう省いて七草会長の独壇場になったことの説明だけ入れて演説部分に殆どの時間を割いても面白かったかもしれませんね

その後のガス弾の対処や防毒マスクの集団の排除など
使われた魔法表現と達也のコメントは
わかりやすくてよかったんじゃないでしょうか

ただ最後の渡辺委員長の
「達也くん」には若干違和感が有るんですよね
確かに達也を名前で深雪を苗字で読んでいると言う記述はあるんですが殆どの場合
達也くんと呼んでるのは
例えば壬生先輩との会合を冷やかした時のように多少のイタズラ心が働いている時くらいしか見たことがなくて

その他は
殆どの場面で面と向かった時はキミ
第三者に向かった時はアイツ、コイツ
なんですよね

ここは作者がどう言う感覚で呼び分けてるのか確認したいくらいなのですが

どう考えても達也にとっても摩利にとっても風紀委員会の延長程度の状況な
この場面でなぜ「達也くん」と呼ばせたのか?

もしかしたらその後の「気を付けろよ」を心配の表現ととったのかもしれませんが渡辺摩利と言う人は心配する位なら自分で現場に行ってしまう人ですから

ここは信頼込みの忠告の「気を付けろよ」だと取る方が自然で何かしおらしい感じの「達也くん」なんて表現が出てくるってちょっと考えにくいなって思って確認したら

やはり原作には無い表現でしたね
なんか違和感があるなと思うところはやはりかなりの確率で改変されてますね

ほんとに文脈や人物の性格から違和感がでない文章になってれば改変が入ってもそう気にしないんですけどね
だいたい違和感を感じて確認すると改変ってパターンが多いという事実について制作側はもっと真剣に考えた方がいいと思いますけどね

さてさて
本当ならもう少し内容についてもコメントしたいんですが普通に考えておかしいところが毎回結構あるので
まずそこを潰さないと正当な作品評価にならないと思うとおちおち感想も書けないんですよねwww
次回は入学編も最後だとおもうので納得できる出来の物が出来上がってくれることを期待しておきたいと思います
( ̄▽ ̄)

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