さらだ的雑記帳

ほぼアニメ関連の話題
ツイッターでは難しい
ネタバレとか長文気味なものをここで呟いてみようかなと

魔法科高校の劣等生第26話最終回 感想と解説と何かと

2014-10-01 21:12:06 | アニメ関連
魔法科高校の劣等性
ついに26話最終回です。


個人的には最終回らしくうまくまとまっていてよかったと思いますが
いかがだったでしょうか?

まぁ後半戦のお決まりではありますが、原作を読んでない人からすると
何が起きたのかちょっとわかりにくい感じにはなっていますが
最終的にこの形式にしたのは英断だったと思います。

周りの友人からも意味は分からないけど楽しんでいる
という言葉が聞けているのでそういう意味では途中からうまく軌道修正ができた
希有なケースになったとおもいますね

それではもともとのこのブログにおける
魔法科アニメの感想の本来の目的である
アニメ化による説明不足部分の解説をはじめていくことにしましょう。

■お兄様大盤振る舞い

一○一独立魔装大隊が侵攻軍とたたかっています。





敵軍もそれなりに精鋭のようで一○一旅団の面々も被害を受け
倒されていますが

これをお兄様は大盤振る舞いで全てあの復元魔法
(正確には「再生」だと後で説明されてますね。)で治してしまいます。

倒れてたほうもここまで来ると最早普通に起き上がるなんて凡人のやることだとでも


いうようになぜかゾンビ映画のように起き上がります(怖いw)

この光景は実は敵側の大亜連合にとってはトラウマだったようで
摩醯首羅(マヘーシュヴァラ:どんな意味は分かりませんがまぁ恐ろしいものってことでしょう)
と呼ばれていたようです


※色々と見てたら
インドのシヴァ神の別名のようです
シヴァ=司波なんでしょうが
これは???ですよね
シヴァ神は確かに破壊の神ですが
戦場では司波を名乗らないので
この異名が出てくるのは違和感ですね


それにしても、お兄様がすごいのは分かるのですが、
そもそもいくら優秀な高校生たちとはいえ一高メンバーにズタボロにされていた
敵兵さんと直立戦車とかにあんなにやられる一○一旅団ってのはどうなの?
って感じはしますよねw

このあたりも正直もう少しやられ方を考えてほしかったところではあります


そしてテンプレ通り消される直立戦車たんw


■十師族後嗣のお仕事
ところ変わって義勇兵を率いた十師族の後嗣二人の様子を見てみましょう



高校生から戦国武将にジョブチェンジした十文字先輩は
ノリノリで一般人を敵の兵士に突っ込ませていますw


青いサンドイッチも絶好調ですw


冗談はさておき、
魔法師も普段は会社なりの組織に所属しているでしょうから
スーツだというのもまぁわかるんですが
全人口のおそらく0.1%くらいの比率でしか存在していないと
推測される魔法師ならかなり特定の仕事を与えられる技術職に近いもので
むしろスーツを好まないイメージがあったので

ちょっと意外でしたねw

まぁ鎧兜の命令にスーツ姿の人が従うというギャップによる
面白さを狙ってるのかもしれませんけどねw



一方こちらはプリンスですが
なぜか門を閉ざしている中華街の一角に立っています
このあたりの地形に詳しいわけではないのでよくわからないのですが

原作では北門の様なのですが
この門をビルが囲んでいて
門を閉めると立てこもれる感じになってるみたいです

この辺も最早どうでもいい感はありますが
アニメの表現では
周りの建物とか
簡単に破壊できそうなんで
立てこもれそうもないんですよね?

もし原作通り堅牢なビルだったとして建築基準法に引っ掛かりそうだなってことですかねw

それと周さんが明らかに怪しい感じででてきましたが


なぜ周公瑾(しゅうこうきん)ではなく中国式の読み方で自己紹介したのか
これは意味不明ですね
そしてさらに中国語読みできちんと三国志を連想できてしまうプリンス
よほどの三国志マニアでも中国発音で武将名を覚えている人はあまりいないでしょうし
周さんにしても中国語読みをするほど中国に思い入れがあるなら
おそらく本格的な中国語読みで発音していたはずで、

日本人からしたら複雑な発音の多い中
それを一発で聞き分けて類似発音の多い数ある漢字の中から
この字「周公瑾」を瞬時に宛てられるプリンスは何者なの?
ってことになるわけで

普通の感覚で言えば
むしろこの場では敵対心がないことを示すために
日本語読みをわざわざする位の配慮くらいするのが普通だと思います

ちなみに原作では普通に周公瑾(しゅうこうきん)と名乗ってます
なんでこんなどうでもいいところを改変するのか?

だれの指示かはわかりませんが理解できないんですよね
これだけ脚本面での良改変が少ない作品も珍しいんじゃないでしょうか?

まぁ結局本作品が前半パッとしなかった
最大の戦犯は脚本ってことを改めて示しているといえば
そういうことなのかもしれませんね・・・。



ちなみにクリプリさんの名誉のためい言っておくと騙されたというより

怪しいと思いつつも
ここで事を荒立てる理由も無いという感じだったようです



■Divine Left

さらにこちらは、ようやく避難ができることになった
一高防衛部隊のメンバーたちです




達也の「再生」によって回復した桐原、五十里の会話きっかけで
お兄様の魔法の秘密が明かされていきます。

このあたりの説明はここまで見られてきた方なら
おそらくとてもわかりやすかったと思うので
ここでの説明は割愛します
(良くわからなかったよって人がいればコメントでもいただければ個別に)
深雪の口の軽さといったらw
達也の演算領域云々の話までする必要性が全くないですよねwww


まぁここでの突込みどころはこの「再生」なんですが
読み取り時に再生対象者の苦痛も短時間で追体験するのと同じ状態になる
というデメリットがあるっていう深雪の説明を
既に今回のAパートの時点でで大盤振る舞いしてましたやん
ってことですよねw

そしていちいちうざい感じのセリフをあたえられる花音さんw


ちなみに戦場では
Divine Left(聖なる左手)
Daemon right(悪魔の右手)
という別名も貰っているようなので
これって実際問題もっと巷の噂というかとし伝説とかになっててもおかしくなさそうではあるんですけどねw

それはともかくとして
本来的な戦略としては
あの状態なら被害が出るの見え見えなんだし
かなり近くにいたんだから
デメリットあるなら「再生」に頼る前に
敵さんをまるっと消しといて欲しいですよねwww
まぁこの辺は演出ですからいいんですけどね

あとこれは根本的なとこなんですが
「再生」は対象の
エイドスを被害を受ける前のもので上書きをするわけですが
このときおそらくは被害を受けた部分だけではなく
全体をコピペするんだと思うんですが


この場合撃たれた時の記憶も残らないんじゃないのかな?
って思うんですよね・・・。
というか人間は思い込みで体に変調を起すことがあるらしいことを考えると
撃たれた時の記憶を残すのが精神や肉体的に問題がある可能性がありそうなので
達也にしてもこのあたりは安全マージンを取って
戻すのではないかと思うんですよね・・・。

この考え方が正しいとすると
再生された本人は変な感じすらしないのでは?
って気がするんですよね・・・。
ただ、ここについては意図的に記憶を残している可能性もあるので
何とも言えないところだったりします。

特にこれが成り立つなら九校戦で落下して


魔法が使えなくなった小早川先輩だって救えたはずだし
そうすると平河千秋のお姉さんも無用なショックを受ける
必要がなかったということになる訳で
ここもまぁ命にかかわるものでないから手を出さなかったとも
言えてしまうことを考えると

結果的に今の時点では正解を出すのは難しそうなんですよね
ただ、魔法科高校の原作では時々精神というものをどう定義するのかというところについても
疑問を呈しているような書き方をしていたりするので、絶対に意味がないとは言い切れないところ

ではあるので、こういう部分についても今後どう展開されていくのか考えてみると楽しいかもしれませんね

■3度目?の呂剛虎
もう何度目か忘れましたけど野獣こと呂さんですw
今回は装備万端ですねwww

ここまでやったなら是非鎧武者w
ならぬ十文字先輩と戦ってほしかったところですが
正直呂さんの魔法では先手を取れなかった瞬間に十文字先輩のファランクスで一方的に封殺される未来しか
見えないですからね仕方ないですよね・・・w

それとまぁ一応突っ込んどくと
気持ちはわかるんだけど

ヘリコプター内から敵を視認するのはフラグにしかみえないので
やめてほしかったですよねw

普通に考えたらこれから攻め入ろうとしている拠点に引き返してくる
ヘリコプターがあれば撃ち落としますからねw

ほんとカプコン製のヘリじゃなくて良かったですw

ん?


原作ではヘリポートに着陸したところで
真由美は視覚魔法で摩利はその気配で呂剛虎であることを認識したとされています

まぁヘリの中から視認したことにすればこの辺の説明しなくて済むという意味では
まぁメリットのほうが大きいのは理解できますから
正直突っ込みはしますけど
こういう改変はありだと思います。


ここで呂さんと一高生の戦闘ですが
この戦闘は少し解説が必要ですね

呂さんの鎧は「白虎甲」と呼ばれるもので鋼気功を増幅する呪術のようなものがかけられているため
銃弾程度は余裕で跳ね返すことができるようになっているみたいです

完全に無双状態の呂さんですが
どっかの配達のおじさんもとい陳さんが「復讐は後回しにしろ」みたいな念押しをするだけあって


前方に苦汁を嘗めさせられた摩利の姿を認めると
猫まっしぐら状態になり突っ込んできますw




そのためエリカの山津波によるアプローチを真横から受けています


助走距離により最大10tの力を加えられるらしい
この山津波をとっさに両手で受け止める呂さんはさすがですが

そもそも受け止められてしまう時点でこの10tが凄いのかどうかは検討の余地がありそうですけどねw

二の太刀はレオです
良く見るとちゃんと薄羽蜻蛉持ってますね


ここでレオが何をしようとしたかはアニメだと少しわかりにくい感じですが
原作を参照するなら足元を薙ぎ払いに行ったようです
まぁトリッキーなことをしようとしたせいでまっすぐ振れば厚さが殆どないため
相手から見えなくなるはずの刀身の幅を視認されることになり回避されることになってふっとばされています。



じゃあ結局薄羽蜻蛉の切断力ってどの程度のものなのかは
レオが技の選択を間違えたがために確認することができなかったわけですがw
呂さんに受けさせなかったというのはもしかしたら意味があるのかもしれませんね
さてさてどうなんでしょうね?

レオに襲いかかる呂さんの攻撃を遅らせたのは真由美のアイスブリザードでした
とはいえ直撃を防ぐ硬化魔法を何とか間に合わせることができたというくらい
体術には差があるようですね

レオが吹っ飛ばされたのを見てエリカがまた突っかけますが




今度は呂さんが普通に避けることが出来てしまったので

エリカは加重をかけることを中断し
地面の跳ね返りを使って切り上げを行いつつ中断した加重を再度乗せる

「山津波・燕返し」というどこかで聞いたことのある名前の技で追撃をしますが
これもかわされています



一応剣速云々の理由が書かれてますが
そもそも不意打ちを受け止められてることを考えれば
もともとかなり勝算が薄かったと言わざるを得ないでしょうね・・・。


エリカも結局吹っ飛ばされ

一年生二人を退けた呂さんはふたたび摩利に襲いかかります



ここで前回は燃焼を使った酸素欠乏症により運動機能を低下させられたことによって
ドウジ切りをくらうことになってます
低酸素の気体を吸い込むこと自体が駄目なので





舌でのどを物理的に塞いで空気の混入を防ぐという見た目通りの
ワイルドな手法で対抗しますが

ここで摩利が選択したのは香料によって嗅覚に働きかける方法だったので
一瞬ですが酩酊状態となり

肉体の動きを一時的に止められています


まぁそれでもそこから摩利の攻撃を避けて反撃する事ができる
くらいのチートっぷりだったのですが



摩利に一撃を食らわせたところに真由美が撃ちこんだのがドライアイス弾

しかもこれは





弾き返そうとした瞬間に気化するようコントロールされていたもので







結局気化時の衝撃と止めていた息を吸った瞬間に気化した二酸化炭素が
大量に肺に取り込まれ二酸化炭素中毒になり倒れたとされています

とりあえず攻撃中は呼吸を止めた無酸素運動なんじゃないか?
というふと浮かぶ疑問はさておき結局二度とも呼吸系のギミックで倒される
呂さんもどう考えてもネタキャラとしか言いようがないですよねw

orz


カッコイイd(^_^o)



■鬼門遁甲
戦闘部隊が死闘を繰り広げている中
陳さんは魔法協会の建物に潜入しています

ちなみにここでも
電子菌蚕が使われてます




鬼門遁甲なんてかっこいい名前を付けてますがこの術は囮になる騒動があることにでその隠密効果が高まるようなもののようで



細かく説明はされていませんがある程度注意力を割くべき存在が他にある時にかけると取るに足らない些末なものや行動と認識をされるとかそういう類の魔法なのでしょうが

どんなにカッコつけたとこで
これコソ泥ですよねw
これだけ被害者が出てる中で自信満々にやってることがコソ泥という素晴らしいプライドの持ち主でしたw
まぁ見た目も言動も小物臭の塊でしたから皆さんも驚きはないでしょうけどねw

そして陳さんを見つけてドヤ顔の深雪さん素敵すぎます



そして一生目覚めないってことはないでしょうとさらっと言い放って氷漬けにしてるとこも素敵ですよね



まぁ一つだけ突っ込んでおくと
割と自分の手柄っぽい口調で追い詰めてましたが
方位に注意しろって警告してくれたのも見えないものを見る目で陳さんを見つけたのも深雪さんあなたではないんですけどね


ちなみに陳さんが反撃を試みなかったのはモチロン既に深雪の魔法の効果範囲に入っていて身動きがとれなくなっていたからですね

お兄様の封印を解くことで深雪の魔法力も上がるようなのでこの凄みだったという一面もあるので
このあたりの設定も覚えておくと良さそうですね

◾︎ここからはお兄様のターン
さて最後はお兄様タイムです

申し訳程度に柳さんの千畳返しらしき物が表現されてますが詳細はカット

侵攻軍を撤退させた日本の魔法師達
撤退する艦隊を破壊しようとしますが
ヒドラジン燃料電池による汚染を考慮して断念


まぁ本気でやるならその辺りの対処も含めて魔法でやれば良いんでしょうが

ここは誰がどう考えてもお兄様の出番ですよね

というかサードアイを既に持ってきてる時点で戦略級魔法兵器ことお兄様の出番は既定路線だったことは誰の目にも明らかだったりしますw


色即是空、空即是色



いくらロックが掛かってても
持ち運べたらダメだろうと思うのですが
無理矢理開けたら跡形もなく爆発するんですよねきっとw

そして見事退却する敵艦隊を水滴50mgを元に葬り去っています

この魔法もアニメの説明で割と充分で


あまり説明することはなさそうですが
このマテリアル・バーストは分解魔法の極限と言って良い魔法で
物質の質量をそのままエネルギーに分解する魔法です


ってかこれカッコ悪くないですかね?


この辺り理系の方々にとってはこの恐ろしさは簡単に伝わるでしょうし

そうでない方も
50mgの物質の持つエネルギー量がTNT火薬換算で1kt(原爆の規模が15kt)であると知ればそんなもの間近で開放されたら船の一団位消滅してもおかしく無いよね?っていうのは感じていただけると思います

どうやらヒドラジンは親水性が高く燃焼性も高いようなので
もれなく燃やし尽くしてしまえば問題ないということのようです









しかし何故こんなちょうどいいタイミングでみんな見てるのか
まぁ何十キロも離れたとこの爆発音が直ぐに聞こえてる時点で割り切りですけどねw



そして横浜侵攻するくらいですから
当然相手さんはこのまま戦争を仕掛けてきます
鎮海軍港といってますので今の韓国ですかね



それを対馬まで行ってマテリアル・バーストで消滅させるお兄様

これはコアファイター?

そして衛星とリンクしながら




狙って


また謎演出w




撃ちました









艦隊どころかもはや地図を書き換えちゃってますw

対馬まで言ったのは監視衛星との接続がし易い環境があったことですね
後は物理的な距離による魔法難度の軽減や事後処理のし易さなどもあったのでしょう

原作では旗艦にはためく旗をエネルギーに変えたようでその質量は約1kgであり約20Mtの爆弾に相当する破壊力があったとされています

その効果については当然密集した艦隊軍をまるまる壊滅させるくらいの威力はあったでしょうが消滅した形や範囲などについては多少非現実的な物を感じますよね
ただこの辺りはリアリティがあり過ぎてもそれはそれで別の意味で怖いので

まぁ風間少佐は敵艦隊は
出撃準備を既に始めていたので
こちらが今から準備しても間に合わないなんて言ってますが

普通に考えて大規模に軍を動かしたなら偵察衛星である程度の動きは掴んで居るはずなんですよね
一応原作では大型船十隻を含む
三十隻以上の艦隊だとされてますが
これだけの艦隊なら燃料や兵装の準備だけでもかなり大きな動きになるはずですよね
例えもしこの準備を密かにできる港だったとして
それなら最初から警戒を怠っていることがないはずなんですよね

さらには
その威力被害範囲から考えて国際的な問題になる可能性が高く
かなり慎重に扱うべきものなのに
マテリアル・バーストの許可が既に降りて居ることを考えれば
これを撃たせるためにギリギリまで放っておいたんじゃないかって気までする訳ですがこのあたりはまぁ作者(かみ)のみぞ知るというとこなのでしょう


そしてエンディングへ






達也の帰還を待つ乙女たちの思いと
今後の波乱を予感させる四葉真夜の意味ありげな言葉が混ざって


次への期待を抱かせてくれるなかなか良いエンディングだったんじゃないでしょうか?


遂に対馬遠征のタイミングで四葉真夜からの明確アクセスがみられましたね
この辺から少しずつ達也達の血筋や家に関しても話題が展開していきます

2期についてはあるかどうかわかりませんが

追憶編をはさんだ次の来訪者編も面白いので何とか検討していただきたいとこです

まぁ可能なら製作会社は…w

◾︎最後に
さて26話2クール
半年に渡る感想ブログでしたが
これで何とか完走ですね

完走の感想としてはw
とりあえず疲れましたw

元々はアニメのネタバレを含む感想を
放送日の関係でTwitterなどでは垂れ流し難いとおもって始めたものですから
こんな大掛かりなものは想定してなかったんですよね

それと意外にネット上にアニメの魔法科について解説してるものが見当たらなかったので視聴した際の疑問に答えてくれるものが無かったというのも大きな要因でした

あとは何よりもこんな自己満ブログにコメントを頂いたり
アクセスログは多少とってましたので
定期的に閲覧してくれる方が居ることがかなりの励みになりました

この場を借りて御礼申し上げます
m(_ _)m



さてここから先は平常運転に戻り
適当に感想を垂れ流すモードに移りますw

もちろん気になった作品があれば連載も考慮しますが今回のように原作を一から読んでいるもので単純な感想以外のものを許容されるものも多くないでしょうからあまり期待せずにお待ちくださいませ

とはいえ
魔法科関係で気になることなどが出ましたら過去記事であってもコメントなどでご連絡頂ければ
メールが飛んでくるので対応できると思いますし

もし宜しければ2クール終わった感想とかでも聞かせてもらえると
なんやかんやとお話できるので嬉しいかなと思ってます

では次の機会まで( ´ ▽ ` )ノ



雫だけいないんですが…これはw



   
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13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
2クールお疲れさまでした (@nsh1960)
2014-10-02 00:31:30
深雪が問われて語るだけにとどまらず口を滑らせた。それを皆が素直に受け取った説明で痛みと時間の積は等しいと納得させられて話が進んでますが、この設定は妥当なんでしょうかね?
例によって「そういう設定なんです」と受容して鑑賞するしかないのかな。どこかの誰かがその辺つっこんでいいないだろうか?

大黒天というのもシヴァ神の化身の姿だということで摩醯首羅と同根でしたね。

謎なのは、深雪と達也の学友(ただしおっさん十文字は除外)が殲滅した偽装艦を見届けられる相模湾までなぜ移動したのかということでしょうか。一条家のプリンスと十文字家当主代理が横浜にいながら察知できたこと以上に謎です。

25話にコメントしたときにもまして最終話で大味なところを感じました。一高生選抜が呂と戦闘するシーンで特に。
七草真由美の人心掌握術を論文コンペティション会場外では発揮したように見えない描写の不足とか、それぞれ別方面で義勇軍に参加した一条将輝や十文字克人が戦闘行動指揮してしまう唐突さとかはそれに比べれば流せる。

とにもかくにも、他所ではあまり見かけない考察が楽しかったです。ありがとうございます。
返信する
Unknown (解説おつかれさま~)
2014-10-02 17:15:35
原作組ですが、まあまあ楽しんで見れました
アニメで、真由美と響子さんがお気に入りになったかな(笑)


ところで、最後の写真は、アニメイトとかですか?
こっちは、お兄様と妹しかそもそもおいてない…orz
返信する
Re:2クールお疲れさまでした (salad27)
2014-10-02 19:50:40
@nsh1960さん

いつも×2
ありがとうございましたm(_ _)m

いく度となく更新を挫けそうになりましたが内容はともかくw
お陰様でなんとかやり切りました
他所で見ない考察と言っていただけると
がんばった甲斐があったというものです

深雪の口の軽さは原作からのもので
もう通常運行になり過ぎて
原作読者からすると「またかw」
って感じになってるとこだったりします

あれだけ秘密主義を公言している
お兄様も口止めしたのは最初だけで
後はその場で聞きながら仕方ないな
で許してるところを見ると

この辺りのやり取りは
司波兄弟のイチャコラのひとつ
又は
作者の高度なギャグじゃないかと
最近では思うようになってきましたw

「再生」時の苦痛については
苦痛の感じ方が人によって違うので
実際のところはなんとも言えませんが

原作では魔法の使用時に
達也が歯を食いしばる音が聞こえることが表現されています

まぁここまでやってしまうと
それこそ開幕から気軽に使うなw
って意見であふれちゃいますから
個人的にはこの辺りは演出との兼ね合いでぼかす方が面白いと思いながら見ていました

まぁ自分にはあまり理解出来ませんが
自分や自分に関係ある人間さえ救われれば他の人が苦しんでも気にしない人も結構居るみたいなのでこの情報が達也の魔法を求める人の抑制になるとは思えないのですが
まぁ達也さんの存在自体抑止力といえるからバランスはとれてるのかもしれませんねw

>司波神
なるほど大黒天も同じでしたね
大黒天=大黒竜也(おおぐろりゅうや)ですかw

まぁ詳しくは知らないのでかなり怪しいですが
wikiとかを見るとマヘーシュヴァラの漢訳は
大自在天で大黒天はマハーカーラとなっていることを
考えると何か手放しで褒められない感じもありますが
きっとそこから来てることになってるんでしょうね

>花火鑑賞会
そもそもが原作にない描写ですし
色々と条件が揃ってないのでなんとも言えないのですが
この場面は音だけでなく色んなツッコミどころがあります

敵艦は房総半島と大島の中間を通過して居るので
例えば藤沢あたりから見ると大体50kmの距離になります

この距離を見通せるほどの気候や輝度が揃ってるとして
視認距離は
視点の高さmの平方根と対象の高さmの平方根の和に
2.083をかけたものを1.852倍したものkmとなるそうですので

ここから爆発の中心は水滴の付いてた高さ
恐らく喫水線から20m程度と考え
水平線上に爆発の中心が見えて居る状態なので
最低でもそこまでの視認距離はあると考えると

計算を簡単にするために
爆発の中心を25m、
その他係数をそれぞれ2として計算すると
50km遠方の25mの高さのものは
50÷4-√25で約7→7の2乗で49
つまり観察者の視点が海抜50mくらいに無いと
見ることができないはずなんですよね

もちろん近づけば視認できる高さも変わりますので
例えば三浦半島の先っぽまで行けば
30kmまで近づけますので同じ条件で
6m位の高さとなるので良さそうですが
余計になんで移動してるのかわからなくなりますよね?

クリプリさんと鎧武者さんに至っては背景的に
横浜っぽいので三浦半島を挟んで
どこまで光が届いたのか疑問ですからね
特にクリプリさんについては
この魔法の行使について知る手段を
殆どもっていなさそうな状態ですから

この辺りを考えると完全に演出だと
割り切るしかないのかなと思いますね

>大味な印象
終盤20話位を過ぎたあたりから
どうも方針が変わったというか
ホントにノゲラスタッフが戻って来たんじゃない?
ってくらい演出重視に切り替わっています

説明が無いため大味に見えますが
個人的にはブログにも書いていますが原作を準拠するところと
ちょっと離れて演出過多にするところを
うまく切り分けるようになってきたと思っていて
それが大味な印象になっているような気がしますね

解説や原作を見た後再度映像を見ていただくと
違った感想が持てて楽しいのではないかという気もします


>七草先輩の人心掌握術
コンペ会場では
あーちゃん先輩の梓弓の補助がありましたしね
原作でも要所以外はそこまで出しゃばるタイプでは
無い印象があるのでいいのかなと

まぁ七草先輩がらみの
エピソードは結構端折られてるので
その部分での物足りなさはあるかもしれませんね

十文字先輩や一条くんについては
普通に戦闘能力が並の魔法師では
太刀打ちできないレベルなんで
自然に仕切ることになったみたいです

まぁその率い方には差があったようですけどね

ではではひとまずこの辺で
また何かありましたらお気軽にどぞです
ありがとうございました
m(_ _)m
返信する
Re:Unknown (salad27)
2014-10-02 19:59:55
コメントありがとうございますm(_ _)m

原作組で
アニメにより人物評価が変わった人は
結構珍しいかもしれませんね

確かに藤林さんは良い味だしてましたけど
七草先輩はもっと魅力的に描けただろうと思うんでそうなったらメロメロでしたねw
(表現が古いw)

私の方は結局あまりキャラ評価は
変わりませんでしたが
十文字の大将だけは別格でしたwww

ホントこうやって見ててくれる人がいたことがわかると感無量ですね

また機会があれば是非絡んでくださいませ
m(_ _)m

写真の件はご明察
秋葉原のアニメイトです
魔法科コーナーが移動してたので
確認しに行ったらこの有様でした

まぁ売り場的には優遇されてますけど
雫が居ないのにはホントにびっくりしました


返信する
Unknown (周さん髪洗うの大変そう)
2014-10-04 13:47:06
確か達也の再成は精神の復元はできない(プシオンがいじれない)ので、本質的に記憶が精神の中に含まれるこの作品では、再成で復元しても記憶はそのままなんじゃないかと。
脳味噌の方は元に戻るので、また傷を負うということはないはずです。

どうせスーツなら未来っぽい遊びをだしてほしかったw
でも魔法協会の職員は全員スーツというのは新発見でした。会頭だけガチなのは面白いですねw ちなみに一番笑ったのは中華街のグラサンどもでした。逃走中のアレみたいなw

マテリアルバーストは質量を純粋にエネルギーにしちゃうわけですから、極小のビックバンと言って良いのか、凄い魔法ですよねー
地図、というか海図も変わってますよねアレw
次の次の話とかも宇宙関連の話が出てきますし、やっぱ宇宙が好きなんでしょうね。

最後になりましたが、26話分、お疲れ様です。
最後の方から見たのであまり言えませんが、とても丁寧で読みやすかったです。
アニメではマリとエリカの株が上がった気が。原作読者は割と意見が共通すると思います。深雪と真由美とミキはもっとできる子ですよね……
返信する
Re:Unknown (salad27)
2014-10-04 15:45:31
>周さん髪洗うの大変そうさん
コメントありがとうございます
先ず名前で爆笑してしまいました

あれは確かに大変そうというか
実はめちゃくち硬いとか何かの能力がありそうとかふと思っちゃいましたw

記憶に関しては
そのラインが強いのでは無いかと
私も個人的には予想してますが

死にかけた兵士がその記憶を持ちつつ
再生するのは死ぬよりきついのでは無いかと思ったり思わなかったり

>スーツについて
全てが魔法協会の人という確証は無いですが
横浜周辺である程度動員に応じられる人材というのは限られてそうなんですよね

まぁアニメで出てきた人たちが判を押したように似た格好だったので妄想した結果だったりしますw

中華街のグラサンたちは言われてみると
確かに逃走中のイメージですねw
制作側もまさに意識して使ってそうですが逃げ回るゲリラたちをあの格好で追いかけて捕まえてたと想像すると
さらに笑えますねw

もう一つのスーツの方は
こないだ原作読み直してて
ふと気づいたのですが
原作刊行時の装備系は
結構作者の要望で変更されていたようで
あとがきにその出来に満足するコメントが乗ってました
つまりあの辺は作者の趣味である可能性も十分ありそうという恐ろしい可能性も否定できないようですw

>マテリアルバースト
質量をそのままエネルギーにできることのすごさは文系の私には多分理解し切れてないとこもありそうですが
こうやって色々と調べてみると
核エネルギーの有効性に取り憑かれる人たちがいるのも仕方ない気がしてきました
(ーー;)

私自身は反対派でも推進派でもないですけどねw

宇宙に限らずこの核融合だったり
精神のありかだったり

いろんなテーマが提示されてますよね
一つ一つは小説の世界ではそこまで珍しいものではないかもしれませんが
それぞれを興味深く広げてくれているので

この広げたものを
どう回収してくれてどう回収してくれないのか今後が楽しみですよね


>原作組のアニメ評価
私みたいに
中の人に期待しすぎて
摩利先輩の評価が下がってる人もいますがw
まぁそういう私情的なものを挟まなければある程度は近いものになりそうではありますよね
そういう意味では
深雪、真由美、幹比古については
ほのか、雫もあれですが
惜しいというのは共通かもですね

中でも今後出番が減りそうな上級生さんは…w

>感想について

ホントありがとうございます

読んでいただいた
タイミングは全然関係なくて
こういうのって

その時目を止めてくれた人が
共感でも意見でも持ってくれて
そこから思考や対話が展開して行く
この繋がりや広がりが個人的には一番面白いと思っているので

少しでもこの時間を共有してくれた人が居ただけでなく
考えてコメントしてくれたことに結構感動して居たりしますので
こちらこそ皆さんにありがとうだったりします

ほとんどが携帯経由で書いていて
見にくかったりしないか不安ではあったのですが読みやすいと言ってもらえたのには安心しました

そんなわけで

また何かありましたらお気軽に声を掛けてくださいm(_ _)m
ではでは
返信する
渡辺摩利の中の人 (@nsh1960)
2014-10-04 23:43:06
個人的には好きな声優さんです。
図書館戦争の熱血バカ、絶望先生のきっちり少女、みなみけのバカ担当、けんぷファーで男女兼用で鈍いバカ、バカじゃないけど進撃の巨人のアルミン…
まりあ†ほりっくの汐王寺茉莉花他を観れば一本調子のバカ演技専用の配役ではないはずなんですが、そういう使い方をする側が都合いいのか偏ってる。それに一つの作品でいろんな見え方で印象が変わる演技はないのですよね。

本アニメではなおのこと、人物を精密描写する余裕はないので。
返信する
Re:渡辺摩利の中の人 (salad27)
2014-10-05 07:22:22
@nsh1960さん

コメントありがとうございます

私も摩利先輩の中の人は
好きな声優さんなんで
逆に期待値が高くて評価が辛めに
なっているのかなと自己分析をしてます

まりほりは原作時点で途中挫折して
アニメは見てないのでなんとも言えないんですが

個人的には
色んな作品で見かけますが
似た感じのキャラが多いせいもあって
演技が単調に聞こえちゃうんですよね

その中でもキャラによっては
一味違う部分もみせてくれることも
あるのですがそういう作品の方が
少ない印象があるんですよね

特に男性色のキャラが強い時はハマることも
多いので今回は少し期待してたのですが
悪くはなかったけどいつも通りでしたねぇ

そういう意味ではこの摩利先輩用に増やした時間を真由美とか他のキャラの魅力あげに使って欲しかったなと

人物の精密描写ができないのかどうかは
なんとも言えないとこですが
スタッフから過去キャラ指定されて
こんな感じの演技でという注文の付け方をされたりしてるんじゃないかと思う時すらあって

そうだとするとちょっと可哀想だよなって妄想とかはしてたりしますwww



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Unknown (0617)
2014-10-05 13:35:10
ご無沙汰しています。
全26話お疲れ様でした。
原作未読ですが
こちらのブログのおかげて多くのはてなを補完していただき2倍以上(当社比)楽しめました
ありがとうございました

作者の一番こだわった部分は
アニメで省略されたのかなと
考えつつ
またいつかどこかで!
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Re:Unknown (salad27)
2014-10-05 15:35:07
0617さん
お久しぶりです
コメントありがとうございました

ホント少しでも楽しむネタとして使ってもらえたなら書いた甲斐があったってものです

原作者のこだわりがどこまでアニメ化で活かされてるかはなんとも言えませんが
よければ原作の方にも手を出して見てください

また何かありましたらお気軽にどうぞです
m(_ _)m
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