鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報その2

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・毛バリ部門

紅葉

2010-11-30 08:00:00 | ノンジャンル
 
紅葉を撮ってみました。










 

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中村記念美術館「紺谷光俊展」美人画から仏画まで

2010-11-29 14:39:00 | ノンジャンル
 



↓実物はカラーです。




ホームページ
金沢市立中村記念美術館ホームページ 「新規ウィンドウで開く」のアイコン

入館料・交通アクセス
中村記念美術館 ご利用案内 「新規ウィンドウで開く」のアイコン

近代金沢を代表する日本画家で繊細優雅な美人画の名手
 として著名な紺谷光俊(1890~1945)が
 明治23年9月21日に金沢で生まれてから
 120周年を迎えました。

 光俊は、金沢で高村右暁に絵を学び、早くも10代後半に
 地元の展覧会で受賞を重ね、頭角を現します。
 大正初期から数年、京都で丸山派の山元春挙に師事し、
 京都では第9回の文展など全国展にも
 入選を果たしました。
 大正7年頃、金沢に帰り、金城画壇において役員、
 審査員として活躍し後進の指導にもあたりましたが、
 昭和20年9月12日に肺炎のため
 惜しくも54歳で死去しました。

 光俊の作品は、遺された数量が他の画家に比べても
 抜群に多く、生前の人気の高さが想像できます。
 また、人物・動物・花鳥・山水から仏画まで、
 幅広い領域に名作が遺されていますが、人物、
 特に美人画が多く、その繊細優雅な画風が今日でも
 多くの愛好家から慕われています。

 3期では、屏風、額装画、巻物、色紙など
 53点を展示します。
 このうち34点は初公開の作品です。
 また、総延長50mの大作「竹取物語絵巻・全5巻」
 (中村記念美術館蔵)も全館同時(但しスペースの
 都合により公開は34m)に展示します。
 あわせて、光俊の長女禎子氏のご協力により、
 落款、写真、スケッチなどの遺品も公開しています。


主 な 展 示 品

 3期 11月27日(土)~12月23日(木)

 屏 風    「美人遊楽図」(個人蔵)、
        「唐子図」(個人蔵)など7点
 額装画    「葡萄狩」(個人蔵)、
        「野外遊楽図」(個人蔵)など7点
 巻 物    「竹取物語絵巻」(中村記念美術館)
         全5巻
 掛 軸    「初春」(個人蔵)、
        「花がたみ」(個人蔵)、
        「新涼」(個人蔵)など18点
 画 帖    「雨月物語」(中村記念美術館)1点
 色紙・短冊  「十二ヶ月美人画色紙」(個人蔵)など
         15枚

        合計53点

*************************
考察

金沢で好まれた日本画家 紺谷光俊展

金沢で人気があった日本画家です。

個人所蔵の絵が殆んどです。

今しか見られません。

全国的に活躍していないです。

兼六園、21世紀美術館より徒歩5分

お越しの際はお立ち寄り下さい。

入場料300円です。

見ておいて損はないです。
 

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定年になったら川ガキに戻ろう

2010-11-22 21:09:00 | 鮎毛バリ大図鑑と鮎釣り大全
 
定年になったら「川ガキ」に戻ろう

********************
○定年で鮎釣りを始めて遅くない。

 一番大事なのは、

 定年ですることがなくなった人が、

 子供の頃の川と

 全く変わった川に愕然とすることです。

 川で遊んだ事のない

 河川管理者が、

 川を

 「コンクリート用水」

 にしてしまいました。

 川で遊んだことのある

 「川ガキ」が、

 川の遊びを後輩に伝える事。

 裸足で河原を走って、潜って、

 橋から淵の飛び込んで

 遊んだ事を

 若い世代に口伝することです。



○60歳から30年間、

 川を元に戻す指導者になってください。

○川で遊んだ遊びを、

 パソコンとテレビゲーム

 で育った若者に伝えてください。

○自分の身近な川を対象にして

  「○○川を愛する研究会」

 を立ち上げてください。

 自分達が、泳いで、魚を獲った川。

 秘密基地を作った川を、取り戻しましょう。
 

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鮎毛バリ釣りの参考書

2010-11-20 21:01:00 | 鮎毛バリ大図鑑と鮎釣り大全
 
*************************

○鮎毛バリ釣りの参考書

 がないか調べてみました。

 カラーの本は見事に全くないです。


昭和の本は、手書きの白黒。
唯一の別冊「鮎のドブ釣り」は、見付からない。
(購入出来ました。見付けたら即購入。)

○平成になってから写真入りのアユ毛バリ釣り本2冊。
 1冊は、

 「鮎毛バリ大図鑑」

 は廃刊、会社も無くなった。

○カラーで毛バリを写した図鑑本が1冊しかない。

 2007年に

 「鮎毛バリ釣り大全」

 
が発売されるまで

 ありませんでした。

left欲しい方は、

leftサイドメニューの写真クリックしてください。

通信販売で簡単に買えます。


○図書館には、
「本のリクエストのシステム」

があります。
↓下記を紙に書いて、早速、図書館の窓口に渡すと、

(@_@)親切な図書館司書の方は、早々購入して下さいます。

書 名 鮎毛バリ釣り大全
出版社 河出書房新社
著 者 澤渡要
出 版 2008年




図書館は、割り当てられた予算を年度内に使い切らないと

来年度の予算請求が通りません。

また、年度内納品になるよう協力しましょう。

年度をまたぐ納品をしようものなら、

「事業仕分け」で来年度予算がなくなります。

税金を有効に使う手伝いをしましょう。

1人あたり10冊蔵書請求できる図書館もあります。



○友釣りする人は、

 友釣り竿に市販仕掛けを付けて毛バリ付けたら

 すぐに毛バリ釣りできます。

 購入しておいてください。

○鮎毛バリ釣りは、

60歳から初めて

80歳で一人前

90歳超えると名人と言われます。

いつまでも鮎に関わりたい方は、

1回やってみてください。

川に入らなくても岸から釣れます。

********************
鮎毛バリは、日中にも釣れます。

「村田針」村田歳久氏の毛バリ解説書に

「日中釣れる毛バリ」が多い

また、

「練り鮎が釣れる毛バリ」

の名前も書いてあります。


*********************


それから、鮎バリ釣りを体験してから


「鮎毛バリ釣りは、小さい鮎しか釣れない」

と言ってください。


「小さい鮎しか釣れないのは、

大きい鮎を釣る方法を知らないだけです」

○重い錘を付けると大きな鮎が釣れます。

○軽い錘を付けると、大きい鮎を

 釣り上げるには、高度な技術がいります。

○落ち鮎も少し釣れます。

落ち鮎の食べ方
聞き書き
雄(見向きもされない)
・・・開きにして白子を集め塩を入れて保存容器に入れ
   冷蔵庫で冷やす。
   お酒の肴にして食べる。


雌・・コメス(錆びない小鮎)
   子持ちで焼いて食べると子持ちししゃもみたいになる。


落ち鮎の干し・・ひらきにして、塩水に数時間漬ける
     日干しにして乾物にする。
     いわしの煮干のように、料理のだしをとる。
     美味しい。香りがいい。
     
土佐では、以前、落ち鮎売りがいたそうです。

高知の地元新聞に記載されていました。

どうやって食べていたんでしょうか。

ご存知の方いらっしゃいませんか。

聞き書き終わり

left鮎釣りの解説は、サイドメニュー
「鮎毛バリ別使用法と釣り用語解説」
に順次記載しています。

書いておかないと残らない。

写真の上手なブログの方、写真記載お願いします。



 

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金沢犀川の「全部魚道」堰堤

2010-11-18 14:21:00 | 「魚道」と「河川整備」の問題点と対策案
 
○金沢犀川の「全部魚道」堰堤

全面 右岸から左岸まで魚道 物凄い減水時

魚道としての機能があります。

 階段になっている。

 各階段には、プールが深く作られている。

  プールで遡上する魚の休憩場所がある。

  減水しても水が流れている。

  プールは繋がっているので水温が上がらない。

  川幅全部魚道なので、魚がどこからでも遡上できる

  何故か、土砂で埋まらない。

一番の増水時


右岸から左岸まで魚道、別の堰堤の増水時 


堰堤にもいろいろあります。


○今流行の里山・里海

 国土の80%の中山間地の

 「里川」

 が完全に

 無視されている。

 「里山」⇔「里川」⇔「里海」

 水は、川下に流れる。


昔の川は、

海から魚が、山奥まで遡上した。

国土○省、○県の河川管理者は、

外国崇拝の設計で

「遡上できない河川にしている」

「堤防と魚道を別に考えている」

堤防を全部「魚道」として考えて堤防作る事

をしている河川があることを知らない。

○魚道の段があり各段のプールと平水プールがある

 魚道を数キロごとに配置してある。

 全面魚道なら、土木業者も儲かる。

 魚がどこからでも遡上できる。

○堰堤に魚道、河川研究家泣かせの魚道。

 「堰堤」が全部「魚道」です。

 こんな発想ができる金沢犀川の堤防設計者がいる事を

 忘れてはいませんか。

○山の砂防堰堤もこんな堰堤にして魚が遡上できる設計に

 出来ないものか。

 「全部魚道」になるんだから、魚止めの堰堤はいらない。

 堰堤上流が埋まっても魚が遡上できる角度がいる。

 傾斜を作るのは難しい。

 しかし、

○「全部魚道」の堰堤は、垂直なコンクリート壁を

 並べてあるだけ。

○人工的な滝壺が魚が遡上できる範囲に並んでいる

 構造。

 このプールで魚が釣れるんだ。

○この「全部魚道」のある川には、

 魚や水生昆虫がたくさんいます。

 通年毎日、水性昆虫えび、貝、ちさい魚など

 採ってるおじさんもいます。

 これは、本当です。

 川魚の餌ですから。
 

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