鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報その2

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・毛バリ部門

2008年6月30日(月) 魚道に水を流す技ー増水しました(追加)

2008-06-30 08:54:00 | 「魚道」と「河川整備」の問題点と対策案
 
2008年5月25日(日)犀川桜橋上の堰堤
魚道に水を流す為に行われている調整法

 写真右の可動式堰堤から水が落ちていない。
 水量が少ない時に堰堤から落ちる水量を抑えて魚道に水を流しています。
釣りの先輩から聞いていました。)

写真右の可動式の堰堤がせり上がり水が落ちていない



 犀川の水量が少ないか多いか調べに行きました。
目安
 上菊橋の上から上流を見ると、水が多いか少ないか判ります。
 左側の中洲が見えている時は、水量が少ないです。


写真左、中洲が見えています。




2008年6月12日(木)
犀川の水が少なくなっても魚道に
水は流れていました。




可動堰に水が流れていません。
可動堰の高さは3mあります。
水が落ちてた場合、魚は、滝と勘違いして何時までもジャンプを繰り返しています。

☆逆そりした可動堰の高さ1m程の高さの所に2005年、鳥が巣を作っていました。
 (^_^;)

桜橋上流の可動堰には魚道があります。

浅野川の可動堰
2008年夏に氾濫した浅野川、小橋の稼動堰には魚道がありません。
普段、水が下流に1滴も流れていません。
可動堰下流のわずかの水溜りには、成長できない鮎が群れています。
 

コメント
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