鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報その2

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・毛バリ部門

鮎毛バリ釣りの参考書

2010-11-20 21:01:00 | 鮎毛バリ大図鑑と鮎釣り大全
 
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○鮎毛バリ釣りの参考書

 がないか調べてみました。

 カラーの本は見事に全くないです。


昭和の本は、手書きの白黒。
唯一の別冊「鮎のドブ釣り」は、見付からない。
(購入出来ました。見付けたら即購入。)

○平成になってから写真入りのアユ毛バリ釣り本2冊。
 1冊は、

 「鮎毛バリ大図鑑」

 は廃刊、会社も無くなった。

○カラーで毛バリを写した図鑑本が1冊しかない。

 2007年に

 「鮎毛バリ釣り大全」

 
が発売されるまで

 ありませんでした。

left欲しい方は、

leftサイドメニューの写真クリックしてください。

通信販売で簡単に買えます。


○図書館には、
「本のリクエストのシステム」

があります。
↓下記を紙に書いて、早速、図書館の窓口に渡すと、

(@_@)親切な図書館司書の方は、早々購入して下さいます。

書 名 鮎毛バリ釣り大全
出版社 河出書房新社
著 者 澤渡要
出 版 2008年




図書館は、割り当てられた予算を年度内に使い切らないと

来年度の予算請求が通りません。

また、年度内納品になるよう協力しましょう。

年度をまたぐ納品をしようものなら、

「事業仕分け」で来年度予算がなくなります。

税金を有効に使う手伝いをしましょう。

1人あたり10冊蔵書請求できる図書館もあります。



○友釣りする人は、

 友釣り竿に市販仕掛けを付けて毛バリ付けたら

 すぐに毛バリ釣りできます。

 購入しておいてください。

○鮎毛バリ釣りは、

60歳から初めて

80歳で一人前

90歳超えると名人と言われます。

いつまでも鮎に関わりたい方は、

1回やってみてください。

川に入らなくても岸から釣れます。

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鮎毛バリは、日中にも釣れます。

「村田針」村田歳久氏の毛バリ解説書に

「日中釣れる毛バリ」が多い

また、

「練り鮎が釣れる毛バリ」

の名前も書いてあります。


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それから、鮎バリ釣りを体験してから


「鮎毛バリ釣りは、小さい鮎しか釣れない」

と言ってください。


「小さい鮎しか釣れないのは、

大きい鮎を釣る方法を知らないだけです」

○重い錘を付けると大きな鮎が釣れます。

○軽い錘を付けると、大きい鮎を

 釣り上げるには、高度な技術がいります。

○落ち鮎も少し釣れます。

落ち鮎の食べ方
聞き書き
雄(見向きもされない)
・・・開きにして白子を集め塩を入れて保存容器に入れ
   冷蔵庫で冷やす。
   お酒の肴にして食べる。


雌・・コメス(錆びない小鮎)
   子持ちで焼いて食べると子持ちししゃもみたいになる。


落ち鮎の干し・・ひらきにして、塩水に数時間漬ける
     日干しにして乾物にする。
     いわしの煮干のように、料理のだしをとる。
     美味しい。香りがいい。
     
土佐では、以前、落ち鮎売りがいたそうです。

高知の地元新聞に記載されていました。

どうやって食べていたんでしょうか。

ご存知の方いらっしゃいませんか。

聞き書き終わり

left鮎釣りの解説は、サイドメニュー
「鮎毛バリ別使用法と釣り用語解説」
に順次記載しています。

書いておかないと残らない。

写真の上手なブログの方、写真記載お願いします。



 

コメント
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