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早いものでもう今日から9月です。
今日は朝からTVなどでは防災訓練の話やTVショッピングでは防災グッズの特集が多く放送されています。
先日8月28日に母のグループホームの運営会議ではホームでの防災訓練について話題になりました。町内会長さん、町内の民生委員さんなども参加して下さいました。
でも何かが起こったら居住者は自力ではほとんどの方が脱出できません。
ホームは以前はある会社の社員寮を改造して作られています。
ホームとしてはじめから設計されていないので、やはり居住には無理があるようです。
1.スプリンクラーが付いていない。2.ベランダがつながっていない。
素人目に見ても各部屋ごとにベランダが付いていますが、つながっていないので逃げるのにちょっと大変です。ベランダには救護袋が付いていますが、健常者でもちょっと使うにはしり込みしそうなものですので、ましてや老人にはちょっと無理かもしれません。せめて担架でも吊るして下ろした方が良いような気もしますが、災害は何が起こるかわかりません。町内会の方々がおっしゃるように、訓練は何度行ってもその場になると、わかっていてもちゃんとできないので、何度も訓練する必要があるそうです。
9月1日には、ホームで自主訓練、9月半ばには消防も参加して訓練が行われるそうです。
皆さんがいつも無事でいられますように祈るばかりです。
ホームのすぐ近所にある岡野公園です。広域避難場所かと思っていたら違いました。ホームの広域避難場所は光澤公園でした。ちょっと遠すぎます。