


昨日の本牧の空は抜けるような青さでした。
花水木の白がとても綺麗に見えました。
我がマンションの周りはつつじが植えてあります。
今の季節はつつじに囲まれてとても綺麗です。
オンマウスそしてクリックです
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本牧地区は戦後ズーッと米軍に接収されていて、昔は米軍の住宅地でした。
小さい頃の記憶では、広々とした芝生の所に、開放的な住宅や蒲鉾兵舎などが
建っていました。今から約15年位前に昔の持ち主に返還され、住宅街と私たちが
済むマンション外が出来ました。
ですから住宅街は、綺麗に区画も整備されていてしゃれたお家



皆さん綺麗にガーデニングをなさっていて、今の時期綺麗なお花を沢山咲かせていらっしゃいます。 どんぐりさまのクリック画像9枚を使用しました。
又夕方から病院です。昨日沢山写真を撮ったものですから、ついブログアップしたくなりました。



今日はとてもよいお天気で、お友達と近くのドライブインでお昼をいただいた。
母が居る時ではなかなか出来ないことだったが、ここ本牧に越してきてから
こんなことは初めてでした。帰りに住宅地を歩いて帰りましたが、青い空の中
鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいました。
オンマウスです
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どうも羽衣ジャスミンと言うお花らしいです。これが本牧の香りなのかしら

こちらもオンマウスです
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クレマチスもあちこち咲いていました。最近はゆっくり外を歩いていなかったので、
今日はここぞとばかり綺麗なお花を沢山写してきました。
ロールオーバークリックしてください
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母がグループホームに入所する時に毎月精神科の先生が診察に見えるとのことで、
もし、都合がよければ一度先生に会って欲しいとホームで言われていたので、27日は
検査が無かったので又外泊許可をいただいて、母の目につかないようにホームに行きました。
幸、母はお部屋で休んでいたので、窓からそっと顔を見てほっとしていました。
そしてこれまで10日間の日誌を見せていただいたり、いろいろ説明を受けていました。
そして写真も見せていただきびっくりしました。
なんと母が車椅子で電車に乗っていました。何年振りかで母は電車に乗ったはずです。
最近は私が何処かに行く時は、駅は混むので、必ずクルマで出かけていました。
そして又びっくり、大きなちらし寿司をいただいているではありませんか!
ここの施設は、グループホームが二つ、グループリビングが一つあり、総勢26人で
ランチを食べにお出かけでした。
元気な写真も撮ってくださって私にくださいました。
母が入所する2~3日前はやはり全員で、しかも電車でお花見にも行ったそうです。
車椅子を使う方は母も含めて8名。スタッフの皆さんや駅員さんの介助の下、皆さん電車でお出かけでした。気分転換にということでしたが、本当に頭が下がります。
精神科の先生が、母が私が何処かに置いて行ってしまったと、毎日云っている様なので、「今日お母さんに会っていいですよ」と云ってくださいました。今まで「1月位は会わないように」と言われていたので、お部屋に行って「お母さん」と起したら、「あんたは本物のsakuraなの?少し痩せたようなので分からないよ」と言って涙を流していました。
私だって本当はホームには預けたくないけど、入院中は仕方ありません。
でもとてもよくスタッフの方が介護してくださっているので、プロの方にお任せして
早く治療が済むように努力します。10日間でお風呂も一度入ったし、お話しするお友達も2人できたようなので、早く皆さんと仲良くなって欲しいと思います。
「母さん、頑張れ!!」 又外出許可が出たら病院から近いので会いに行きます。

今電話がかかってきたので急に入院になりました。
母は今朝は、朝食の洗い物、洗濯物を干したりして
お手伝いできたようです。
あまり返りたいコールも出なく、落ち着いているようです。
本当に良かったと思っております。
今度は私の番ですので頑張ります。
応援してくださった皆様ありがとうございました。
当分、ブログもコメントもお休みさせて頂きます。






夜精神安定剤が出て、明け方までぐっすり寝たようです。
「朝ごはんですよ」と起こしに行ったら、「今日は頂きたくない」といったようですが、
「お茶だけでも如何?」と言ったら手を引かれ食堂へ行ったそうです。
お茶を飲んで、又部屋に戻ってしまったそうで、御飯をおにぎりにしてお部屋の
テーブルの上においてくださったそうです。
9時頃部屋を覗いたら、おにぎりはすでに無く、相変わらず私の事を書いた紙を
見ていて「娘は病気で入院します。私は我がまま者ですがどうぞ宜しくお願い
いたします」と昨晩から付いて下さったスタッフの方にきちんと挨拶したそうです。
母は大分納得したのかしら?それともいつものようにすぐ忘れてしまうのかしら???
でも少し安心しました。
所長さんや昨晩付いてくださったスタッフの方が、「貴女の云っていた
せん妄状態はどうしたのかしら?」とにかく昨晩は騒ぐことなくぐっすり
休んだそうで、安心しました。
「貴女のお母様を大事にお預かりします。どうぞ安心して治療してください」
と言ってくださったスタッフの方々に本当にありがたく感謝します。
その後は新聞を読んでいたそうです。
昨日今日と横浜はとても寒く、お引越しのときは初夏のような季候でしたので、
あまり冬物を入れなかったら「寒い寒い」と昨日行っていたので急遽カーディガンを
届ける事にしました。ヘルパーさんにお願いしてそっと届けてもらいましたが
そのときは温和な顔をして塗り絵をしていたそうです。
落ち着いているようなので、本当に早く皆さんの輪に入ってくれたらと祈ります

しゃべるお人形のゆめちゃん、マーちゃんとアイロンビーズも一緒に入所しちゃいました。



母は今日グループホームに入りました。
このところ毎晩私が悪性リンパ腫であること。早く入院して治療をしなくてはいけないこと。
その間○○旅館に行って待ってて欲しいと紙に書いて見せていました。
私が具合が悪く、早く入院しなければいけないことは大分分かっていたようです。
でも行きたくないと大分云っていました。
私もリホームして綺麗になったお部屋を見たのははじめてでした。
かわいいピンクの壁紙が貼られており明るい感じのお部屋でした。
母の持ち物は、箪笥、鏡台、サイドテーブルと椅子を持ってゆきました。
ベッド側の壁には、母の書いた塗り絵をを一杯張り、叔母とワンちゃんと一緒にとった
写真を貼りました。
3時にお茶の時間があり皆さんデイルームに集まり、座ったままの軽い体操をし、
氷川きよしのズンドコ節にあわせて手拍子を取ったりしていましたが、母もちゃんと
参加しておりました。私はいろいろ所長さんから説明を受けたりしていて、
よく見えなかったのですが、所長さん曰く、ちゃんと参加しているから
ここにすぐなれるとおっしゃってくださいました。
夜電話をかけてスタッフの方にどんな様子か尋ねたら、
夕食の御飯は一膳ちゃんと食べたようですが、おかずの鶏肉とがんもどきを
少し残したそうです。「嫌いなの」と聞いたら、「sakuraがいないのに御飯を食べている
場合ではないでしょ」と云ったそうです。
それから部屋に入り、「どうしてsakuraがいないの?」と何度も訪ねたようですが、
日ごろ見せていた書いた紙を見せたら、指でなぞって何度も何度も読んでいたそうです。
そして今度は千円札を持ってスタッフの方に「両替して欲しい」と云って部屋から
出てきたそうです。「今日はもう事務の方が帰られたからダメですよ」と云ったら
「しょうがないわね。明日朝ね」といって部屋に入ったそうです。
精神科の先生もおっしゃっていましたが、「せん妄状態が無ければ受け答えも
ちゃんとできるし、認知症もあまり進んでいないので一般の方とも充分対応が
出来る方です」と診断されましたが、今まで私といる時より面白い遣り取りを
していたので上手く行くかなぁと思いました。
でも夜はこれからです。まだまだ心配です。



一昨日、北九州のmemoさまより美味しい美味しいデザート「豆乳寄せ」が届きました。
memoさまのパソコンサークルの昼食会で、宗像市のグローバル・アリーナの中に有る、
和食処 「さくら」のデザートだそうです。
豆乳、牛乳、生クリーム、砂糖、ゼラチン、クリームチーズで出来ていてとても聞くがあり、
頂いたあともさっぱりしていて美味しかったです。
流石memoさんのお薦めです。
冷たく冷やして毎日夕食後母と一緒に美味しく頂いております。
ご馳走様でした。
ところで本日グループホームに母の荷物を送りました。
お部屋は花柄の壁紙が貼ってあり、明るいお部屋だそうです。
17日に入所します。



去年の11月頃TV番組で顔のむくみを取る方法として目頭の下から目じりの方へそして耳の後ろを通ってリンパの方へマッサージをするとむくみが取れると放送していました。一緒にちょっと遣ってみたら左側にしこりがありました。
ちょっと気になったので、お医者さまに見ていただいて、結局耳鼻科に行き、いろいろ検査をして3月6日に「悪性リンパ腫」という病名が付きました。
まさか?私が?何で?自覚症状だって無いのに?入院?母はどうするの?
しかも耳鼻科の先生は入院は数ヶ月。内科に変わったら2~3ヶ月入院との事。流石に3月7日は寝込みました。
気持ちを入れ替えて母を預かってくれる先を探し始めました。
介護老人保健施設、ショートステイ、グループホーム、精神病院、有料老人ホームとにかく母を何処かに預けなければいけなくなりました。
それぞれの施設は何処も一長一短ありです。
介護老人保健施設(老健ロウケン)の認知症病棟は母の好きな塗り絵はNGえんぴつが凶器になるとか、またクレヨンを食べる人がいるので持ち物は一切ダメ。デイルームで1日ぽけっと座っている。
ショートステイは期間がNG、ケアマネさんが前回入院の時、母が夜中に不安になりドアをたたいたり、家の中を歩き回って、興奮して安定剤が聞かなかったので精神病院に入れたほうがよいといってきた。私の入院を早くした方がいいからということで言ってくれたが、退院して母が歩けなかったり、オムツの状態になるのが目に見える。歩けなかったら今度私の介護がもっと大変になる。
精神病院だけはどうしてもいやだったので、間を取って精神科の受信をした。精神科の先生とお話したら、先生は精神病院ではもったいない。施設対応でOKとの事。母の状態は「せん妄状態」でお薬でも効くし私がいなかった不安状態が取れればよくなるという。でも実際私は入院するからまた絶対に「せん妄状態」は出るはず。老健は確立5割だったが落ちた原因は夜の例の問題行動。
有料老人ホームは大体が終身契約で一時金が高い。前からそのつもりだったらいいが、一ヶ月で決められるわけが無い。でもミドルステイで3ヶ月OKなところがあった。そこは塗りえもえんぴつで奥の細道も、ドリルもOKだったから何処も決らなかったらそこにしようと考えていた。
毎日昼間はロウケンに電話をかけ空ががあるかを確認し、夜は申込書を書き、面接日が決れば朝早くから面接に行った。
あちこち電話をかけていた中のひとつ、グループホームから3月31日に空が出るという知らせがあった。その前の日に実はロウケンの第一候補だったホテルみたいにきれいな所が決っていた。でもグループホームの所長さんが近いから見に来ない?といわれた一言で、午後母を連れて見に行ってみた。
なんとそこは母が通っていた高校の前だった。
今までデイケアも拒否していた母だけど、入って行ったら皆さんドリルをしていた。母も参加させてもらって、他の方より早く何枚も100点をもらった。スタッフの方は「せんもう」はスタッフの努力、忍耐、根気です。何人もの方を見ているからお母様大事にお預かりしますと云ってくださった。私は涙が止まらなかった。今まで黙々とドリルをしていた母が、スタッフの方と高校時代の楽しかった話をし始めた。その時私はもうここだと決めた。
母にとっては私がいないので不安だと思うが、スタッフの方たちがプロ意識を持っているので、母がなれてくれれば一番いい場所だと思う。
いろいろ大変なことがあったけど、pureさん、53、Tさん、Sさん、「ちぁちゃ」さん、Iさん O先生、nimomoさん Mさん、memoさん、いろいろ私のお友達が励ましてくださったので一応母の入所先が決りました。有難うございました。
オンマウス&クリックしてください。横浜公園のチューリップです
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