母が天国に旅立ちました

今年８月２３に母が天国に旅立ちました。
７月に入って母は貧血気味で、脱水症状も少し出たため
入院して点滴と輸血をしました。
輸血をするとすこぶる元気になり一日中お話していたり、
又リハビリの先生と楽しそうに輪投げをしたり、歩行の練習をしたりと
病院で過ごしておりました。退院して９月中旬にあるホームのバス旅行で
房総半島に行ってお刺身をいただくのを楽しみにしておりました。
８月２２日の午後お昼すぎホームから電話があり、のどがごろごろしてちょっと変だから
病院に電話をしたら、外来受診してくださいと言われましたから、これから病院に
連れてゆきますので、病院に来てくださいと連絡があり病院に飛んでゆきました。
病院のエレベーターの前で待っていると、駐車場から車イスで、私を見つけて
手を振りながら降りてきました。
すぐ外来にゆき検査をしたら、なんと腸閉塞と言われました。
お腹が痛いとは申していなかったのでびっくり。
又入院して次の日の午後急変してふわ～という感じで天国に
飛んで行ったようでした。

母はいつも「あなたはいつもあちこちふらふらしているから私の死に目には
絶対会えないね」と言っていましたが、最後まで手を握っていることができたので
本当に良かったと思っています。享年９７歳でした。

夏祭り 2013

このところ大分涼しい日が続きしのぎやすいです。8月3日に母のホームでは、
入居者の家族を呼んで夏祭りがありました。
 この日はスタッフの方々は皆さん浴衣や法被姿で、母は足が悪いので甚平を買ってもらい楽しそうに来てゲーム等楽しんでおりました。
いつもグループホームのミーティングでご一緒の民生委員の方々が余興でフラダンスを踊ってくださいました。

 

母の外食 瀬谷 魚貝亭

毎日暑い日が続きます。

このところ鼻炎が長引き体調不良もあってブログお休みしていましたが、
先月,母のホームの毎月1回の外食に付き添いでお供しました。
今回は相鉄線で瀬谷駅降りてすぐの魚貝亭でした。
ホームは平沼橋駅の近くですので、車椅子を押して電車で26分。
いつも近所のレストランに行くときものんびり歩く時間と同じくらいで目的地に
ついてしまいます。

グループホーム２ユニット、付き添いと共に25人くらいで、ちょっとした遠足です。 

 

平沼橋、瀬谷駅とも駅員さんが車イスを電車に乗せるため、電車とホームの隙間に
シートを渡してくださり、声をかけながら誘導してくださいました。
私は電車で出かけたのは初めてでしたが、母は入所してすぐ平成19年4月にはホームの
スタッフの方々に既に連れて行っていただいていました。

魚貝亭は以前港南台の駅の近くのもあり、何度か母も行った音のあるお店でした。
母はこの魚貝亭丼ほとんど完食でした。一番最後まで食べていました。
やはり、皆さん気分が変わるのかうれしそうに召し上がっていました。

ホームのスタッフの方々や駅員さんに感謝です。

 

 

 

 

 

 

母の誕生日

3月12日に母は96歳になった。
このところ通院などが続いてちょっと忙しかったため、お祝いは1週間遅れの19日に四季亭でお食事した。
母の従妹が昨年暮れに88歳になったので、お呼びして一緒にお食事をした。

急だったけど前日に予約を入れておいたら、四季亭からお屠蘇のサービスがありました。今回のメニューは大好きな三崎のマグロ漬け丼があったので選びましたら、ほとんど完食でした。

最近、母はほとんど毎年入院しています。今は元気で食がよいので、今年は元気で過ごしてくれたらよいと願っています。

去年ぬいぐるみのワンちゃんをプレゼントしたら、夜中に目が覚めた時などにワンちゃん相手にいろいろおしゃべりをしているらしいです。「あなたも一人ではさみしいからお友達がほしいわね。」と言っていたのでもう一匹今年もプレゼントしたら大喜びでした。

 

 

リハビリ体操

ホームでは毎日3時のお茶の後、20分くらいリハビリ体操があります。

お元気な方はちゃんと立って行い、立ち上がれない方は椅子や車イスに座ったまま行います。

ラジオ体操第一の後、氷川きよしのずんどこ節体操を行っています。
私も時々参加しますが、結構汗もかきますよ。

リハビリ体操の後は皆さんで童謡を大きな声で歌います。

 

 

 

 

ホームのお食事会

母のホームでは毎月1回外食に連れていってくれます。
1月は近所の和風レストランでホームから徒歩10分位のところです。
私も時々参加して、車イスを押してゆきます。母はそこのマグロ漬け丼が好きで、前回11月も今月も見事完食です。さすがセットのお蕎麦は残しましたが、食欲があるので一安心です。
帰り道にあるスーパーの中の衣料品店で、薄紫の手袋とウインターホワイトの帽子を買ってご機嫌で帰ってきました。

 

 

爆弾低気圧

今日は午前中から雪であっという間に４～５ｃｍ積もりました。
視界も悪くマンションのベランダからは雪景色でほんの近所しか見えませんでした。

三菱ドッグに客船がドッグ入りしているようですが、ぼんやりとしか見えません。

マンションの坪庭も雪化粧です。

去年の６月にマンションの西棟入口に車イス用のスロープができました。
母が帰ってくるときはいつも５段ほど石段を上っていました。
去年６月に母は水泡性類天疱瘡にかかり、足の裏にもできてしまった為、ホームで車イスで移動していたため、歩けなくなってしまいました。去年５月には階段を上っていたのですが・・・・残念です。

１月１０日に母がやっと帰ってきました。お正月に戻ってもらおうと思っていましたが、ホームで床の張替とキッチンのリホームをするというので、ちょうど母の部屋の前を張り替えるときに、我が家に戻ってきました。母は穏やかで、楽しそうに景色を眺めたりしておりましたが、こちらは今まで楽をさせていただいていましたので、２４時間介護で大変でした。車イスも室内用の小回りのきくものをレンタルしました。ホームに預けているので介護保険は使えないので大変です。本人はまた帰りたいといっているので、せっかくレンタルしたので期間内にもう一度予防かななんて思いますが、こちらの体調の様子によって考えます。

１３日の成人式の日の天気予報は雨から雪とのことで、１２日にホームに戻りました。昨日は暖かく良いお天気だったのに・・・我が家の爆弾低気圧もわずか４日間でした。

 

 

 

葛西臨海公園水族館＆海ほたる

先日都立葛西臨海水族園から３月に脱走し、行方不明になっていた絶滅危惧種のフンボルトペンギン１羽が千葉県境の江戸川河川敷で休んでいるところを同園職員により捕獲され、約３カ月ぶりに園内へ戻った。ということで話題になった葛西臨海水族園と海ほたるに恒例のバス旅行で行ってきました。
母の入居しているホームでは毎年9月にバス旅行があります。最高齢98歳の方を筆頭に、恒例のバス旅行です。入居者15人と家族・スタッフで出かけました。今年は母が持っていた身障者手帳を利用して、リフト付き観光バスで出かけました。バスに乗り込んでも車イスを降りなくてよいので、とても楽でした。

母は6月から水泡性類天疱瘡にかかかり、入院したり、また退院後も頻繁に皮膚科に通院していましたので、実は今回のバス旅行はやめようかとずいぶん考えましたが、リフトバスのおかげで、あまり負担がかからず行ってこられました 。


去年は池袋のサンシャイン水族館に行ったのですが、とっても混んでいてよく見学ができなかったのですが、今回はのんびりと見ることができました。 

 
葛西臨海水族園のすぐ近くのホテルシーサイド江戸川でお昼をいただきました。



今回母が脂抜きの食事をしているため和食のお弁当を用意してくださいました。
ほとんど完食です。

食事を済ませてから今度は海ほたるです。
海ほたるは東京湾に浮かぶパーキングエリアです。
東京湾の中央部を横断（東京湾アクアライン）する延長約15kmの有料道路で、首都圏幹線道路網の一部を構成するものです。 東京、横浜、川崎、千葉、木更津等がアクアラインができて便利になりました。東京、横浜、川崎方面からは海底トンネルを通り、木更津までは橋が架けられています。
東京湾の真ん中に５階建てのビルができていて、食事・ショッピンッグと楽しめます。

 

 

月下美人２０１２

母が６月初めから水泡性類天疱瘡という病気になり、いろいろ心配したり、また入院したりあわただしかったので、すっかりブログはお休みしてしまいました。

母が丹精して育てていた月下美人、母が入院中は１週間に２回位しか水遣りできなかったのに、今晩２輪も咲きました。いつもより咲き始めが遅かったので９時ころとても良い香りがしてきたので、近所にいる友人を呼んで、お花見をしました。

 

墨絵 桜

4月はちょこちょこ用事があってなかなか母を我が家につれて帰ってこられないので、21日私がホームに泊まりにゆきました。20日の午後墨絵の講習があったようで、桜の絵を描いてありました。
私が先日のお花見会の写真を持って行ったので、それと一緒にうれしそうに眺めて、夜11時ころまでいろいろ昔の話をしたりして大変喜んでくれました。