１月・北海道・札幌
担任の先生宅で開催されたクラス会
大盛況のうちに終了しましたが
その時先生から宿題が出されました
「当日の感想を一週間以内に提出する事」
そして、それらをまとめた文集が先日届きました
昔の文集 現在の文集
久々に手にする文集なるもの
ワクワクしながら読み進めました
ひと月ちょっとでこのような冊子に仕上げるのは
大変だった事と思います
先生始め文集製作のお手伝いをしてくださった
クラスメート達に
感謝の気持でいっぱいです！！
その昔、手のあちこちに
インクを付けながら刷ったガリ版刷りの文集
今はパソコンを駆使して
色合いも鮮やかに仕上がっています
卒業後何十年も経ってこのような文集を
作成・送付して頂けるなんて
幸せいっぱいの☆SAKURAです
ツアー最終日
お昼近くまでリスボンでのフリータイム
☆SAKURA・のんびりと
ホテル近くの
リベルラーデ通りを散策
通りの頂点に位置する
「ポンパル公爵広場」
通りの中央部分が遊歩道
広場近辺の街並み
急勾配の所にはケーブルカーが
昨日途中下車した
「ロシオ広場」
市内散策で数時間過ごし
リスボン空港から機上の人となりました
成田に着いて感じる不思議な感覚
「今日の昼間・海外を散歩していたのに
今は日本の土の上」という思い
もちろん10数時間の飛行時間を経ているので
当然なのですが、世界は広くて狭いなと
帰国の度に実感する☆SAKURAです
ポルトガル紀行・これで終了です
お付き合いくださった皆様
ありがとうございました
ポルトガル最後の観光は
首都リスボン
「べレンの塔」
船の出入りを監視する為に作られた要塞
「発見のモニュメント」
エンリケ航海王子の５００回忌を祈念して
造られたモニュメント
先頭に立つのがエンリケ王子
続くのはバスコダガマ、マゼラン、フランシスコザビエル etc.
「ジェロニモ修道院」
マヌエル一世により造られる
大航海時代の栄華を繁栄させた
壮麗な修道院
見どころは中庭を取り囲む回廊
アーチには様々な彫刻が施されている
修道院近くの
エッグタルトの老舗で出来たてを♪
午後からはフリーの方と
「ケルース宮殿」観光の方に分かれて行動
☆SAKURAは宮殿に行きました
夏の離宮として建てられた宮殿は
ポルトガルのベルサイユと言われているそうです
ゴージャス感が漂っていました
エストレモスでは
宿泊者のみが登れるという
ホテルの主塔に登り日の出を待つ
ホテルを後に広場まで来ると
お店がボチボチ出始めていました
エストレモスからバスで２０５ｋ
シントラヘ
王宮を見学
ヨーロッパ最西端のロカ岬へ
「最西端到達証明書」を頂きました
いよいよ旅の最終地リスボンへ
夜はファドを聴きながらのディナー
心に染みいる歌声に
酔いしれました
今回の旅
「宮殿ホテルと古城ポサーダに泊まる」という
副題がついていました
☆SAKURAは単にツアー行程を見て決定
特別の思いはありませんでしたが
ツアー参加者の多くは
この副題に
憧れてツアーを選んだそうです
古城・宮殿・修道院と
数件利用したので
旅行記は中休みして紹介してみます
１２世紀の修道院を改修
「ポサーダ・デ・ダンタ・マリーニャ」（ギマランエス）
ここはランチの為立ち寄りました
「宮殿ホテル」
ブサコ国立公園内にあり
ポルトガル王家の離宮として作られた
「ブサコ・パレスホテル」（ブサコ）
外観は宮殿そのもの
内装もゴージャスですが
お部屋に入った途端
ちょっと異様な匂いが・・・
アレルギー症状が出てお部屋を変更した方もいました
１９世紀の修道院を改装した３１室しかない
「エスタル・ド・コンヴェント」（オビドス）
修道院らしい落ち着いた感じのホテルでした
「古城ホテル」
ヴァスコダ・ガマも訪れたという
「ポサーダ・デ・ライーニャ・サンタ・イザベル」（エストレモス）
ここが今回のツアーでは一番人気
各自お部屋の内装が違うので
替わりばんこにお部屋を見て回りました
☆SAKURAの部屋も天蓋つきベッドでした
同行したツアー仲間のひとりは
「憧れて申し込みしたけれど
こういうホテルはお食事だけして雰囲気を味わい
泊まるのは近代的なホテルがいい」
との感想でした
☆SAKURAもしかり
城壁に囲まれた小さい村
オビドス
出発が１０時と・ちょっと時間あったので
城壁内を一時間ほど一人で散策
城壁にも登って
とても綺麗な景色を満喫
村の入口である西門にある１８世紀の
アズレージョ
エヴォラ
カテドラル
かつて天正少年使節団も訪れ
ここでパイプオルガン演奏を披露したらしい
この日も練習ということで
オルガンが奏でられていました
めったにないことだそうです
カテドラルのすぐ脇にある
ディアナ神殿
２世紀末にローマ人によって造られた
コリント様式の神殿
しばしのフリータイム
ジラルド広場
サン・フランシスコ教会
５０００体もの人骨で壁や柱がぎっしりと埋め尽くされている
人骨堂もあるが、☆SAKURAは入るのやめました
宿泊地エストレモスに向かう途中
バスで途中下車した
大理石の採掘所
夕日がとても綺麗でした
三日目はファティマから
ファティマの奇跡により
建立されたバジリカ（大寺院）
広場の収容人員３０万人以上
塔の高さ６５ｍ
この日も日曜日とあって
多くの巡礼者が訪れていました
バターリャ
「サンタ・マリア修道院」
１００年の工事を経たが未完のまま
天井のない「未完の礼拝堂」も
夏のリゾート地
ナザレ
晴れ渡り、空と海碧く
すっかり夏の感
崖上のシティオ地区の展望台から
海岸線を望む
すばらしい景色
アルコバサ
「サンタ・マリア修道院」
全体としては簡素な造りだが
悲劇のロマンスで有名な
「ペドロとイネスの石棺」は
華やかな装飾が施されている
この日はオビドスでかっての修道院に宿泊
ツアー２日目は
ポルトからコインブラまで１４５ｋのドライブ
途中青いアズレージョが鮮やかな
アヴェイロ駅に立ち寄り撮影タイム
町の真ん中を流れる中央運河
そしてポルトガル第三の都市コインブラへ
コインブラ大学（ポルトガル最古の大学）
すばらしい内部装飾・調度品のある図書館は
残念ながら撮影禁止
コインブラ大学から繁華街への道すがら
旧カテドラルと目にも鮮やかな下宿やさんの洗濯物
フリータイムは
５月８日広場～ポルタジェン広場までそぞろ歩き
☆SAKURAサンタ・クルス修道院もちょっと覗いてきました
土曜日とあって広場では蚤の市が
今宵の宿泊はブサコ国立公園内
ブサコ・パレス・ホテル
ポルトガルの旅は
街のあちらこちらに教会や聖堂が点在し
「祈りの街」と言われているブラガから始りました
まず始めに訪れたのは
市内にあるカテドラル
（ポルトガル最古の大聖堂）
そしてバスに揺られて
郊外にあるボン・ジェズス教会
（１９世紀に建てられ、ネオクラッシク様式）
殉教者はこの階段を神への信仰を深めながら登るそうです
※
ポルトガル誕生の地ギマランイスへ（世界遺産）
３９本の煙突がレンガの煙突が特徴の
ブラガンサ公爵館
（ドン・アファンソ１世により建てられた宮殿）
公爵館の裏手にある城跡
午後からはポルト市内観光へ
サン・フランシスコ教会
（なぜか写真が抜け落ちています・・・）
もちろんポルトのワイナリーにも寄りました
工場見学をして最後は試飲
下戸の☆SAKURAは見ているだけ・・・
ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区から眺めたポルト旧市街
ドロウ川とドン・ルイス１世橋
見事なアズレージョ（絵タイル）のアヴェイロ駅
昨晩
ポルトガルの旅から戻りました
直行便がないので行きも帰りも乗り継ぎで
遊びとはいえお疲れモード・・・
今回の旅
参加人数２０名
内、一人参加は６名もいました
やはり日本に比べて暖か
日中は１８～２０度近くあり
更に、旅行中一日も雨降らず
歩き回るにはとてもラッキーな９日間でした
旅日記は写真整理をしながら
ゆっくりと・・・
