我家のワン達~サクムク日記

さくらとムックンの日記です

ムックンの報告です

2011-01-25 21:13:35 | さくら&ムックン
ムックンを愛する皆さまに報告です。

皆さまへの報告が数日、遅れました。

さて、オデキの細胞検査の結果は形質細胞腫とのことでした。

いわゆる“ 癌 ”ではありませんが、当然ながら、現れてほしくない症状です。
ムクは何らの病状を訴えるでなく、チィーのあとは後ろ足で盛大に土をはね上げ、散歩では走り回り、症状は全く分かりませんが、先生によると「取り残しがあるとよくないので患部だけでなく、ギリギリまで取り除く(=切除する)」とのこと。
別に書きましたが、歯茎の過形成部についても「切除しましょう」とのことです。
ムク父は「取り残しがあるとよくないので患部だけでなく、ギリギリまで取り除く」と云うことは、再発や転移の可能性があるのだな、と理解しました。
これからは毎月、さくらと共に体の点検を行います。
ちなみに、さくらは脂肪腫が出来やすい体質のようで、現在は一箇所を確認しています。

それと、昨年から決めていたことですが、ムクは、さくらと共に今年10歳となるワンコなので、定期的な健康診断とは別に目の検査も受けようと思い、29日・土曜日に、長野県松本市の動物病院に出かけます。

こちらの清澤先生は、我が家で保護した幸田くんの白く濁り始めた目を一目診て、我が家の掛り付けの獣医師が「年齢を考慮し、症状から診て白内障ですね」との診断を核硬化症と診断し直し、「知識や臨床経験のない、教科書だけの獣医師がよく間違う症状で、問題なく治ります」と言い、9ヶ月後には本当に完治させた先生です。
核硬化症と、白内障も併発していた幸多くんの左目を独自の点眼治療で殆ど判らないくらいに白内障の症状を小さくし、「白内障は完治しませんが、小さな点に縮小させることは出来ました。研究では、視力障害が現れるまで10年以上はかかると思います。幸多くんの推定年齢を考えるとほぼ、問題のないレベルの白内障となりましたね」と言って頂いた先生なのですよ。
信州大学で教鞭を執り、研究により幾つかの賞を授かった先生で、ムク父は全幅の信頼を寄せる方です。

そうすると、ムクは前週・日曜日の23日、今週末・土曜日の29日、来週末・2月6日(日曜日)と病院通いの週末が続きますが、仕方ありません。
特に2月6日は外科手術なので、更に病院を怖がっちゃいますねぇ~
困ったなぁ~

でも、末永く、一緒に暮らすことが出来ますようにムックン、我慢して早く治り、駆け回って下さいな。
早く完治して、画像のような姿でドライブに出掛けよう。
ムックン、ガンバレ!

昨年5月にタンポポ畑を走るムックン



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