我家のワン達~サクムク日記

さくらとムックンの日記です

いつものこと

2007-09-17 06:45:44 | 預かりワンコ
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いつものこと

ムク父が目覚めてベッドの上を見ると、さくらとムックンが静かに寝息を立てています。
いつもムク父に近いところで眠るさくらのお尻に触れるとやおら目覚め、気配でムックンも目を覚まし、二頭のワンコが頭を低くし、お尻を突き出すようにしながら伸びをして立ち上がります。

ムックンはサッサと階段を下りて一階に向かいますが、さくらは階段が怖いので、踊り場でムク父に抱えられ、一階に降りることを待っています。
そうすると、気配を感じた昴が階段下に来て二階をうかがい、降りてきたムク父に頭や体を撫でてもらおうと尾を振りながら待っています。
抱えたさくらと一緒に階段を降りると昴が待ちかねたように小さく「キュンキュン」とか「クゥーン・クォーン」と鳴きながらムク父にまとわり付きます。

パソコンデスクの近くで眠る昴です


さくらを床に降ろし、昴の首筋や肩、頭を撫でるとムク父の手を舐めながら立ち上がり、ピョンピョンと跳ね回り、嬉しさを表現します。
どんなに眠くとも、どれほど疲れていても、この生活のリズムが3ヶ月も続くとあまりに自然なことになっていて、意識することすらありません。
でも、もしかすると、もうしばらくしたら昴が我が家から巣立ち、新しい生活を掴むことになるかもしれません。
とても嬉しいのですがちょっぴり寂しい気配です。
ワンコやニャンコの預かりをなさっていらっしゃる方々はいつも感じていらっしゃることと思いますが、我が家では3回目の経験となるかもしれません。

嬉しいといえば嬉しい。
寂しいといえば寂しい。

もし、昴が幸せな巣立ちを迎えて我が家を旅立ったら、叶夢~昴まで時間を置かずに預かりが続いたので少しの間、ゆきえとさくらとムックンとムク父だけの時間を過ごそうかと考えています。
そのあとに預かるワンコがいれば、預かり役を再開するかもしれませんね。

“ いつもの預かり ” となるかどうかは分かりませんが冬になり、野原の寒さが厳しくなる前には・・・。