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佐久穂小学校ブログ

佐久穂小学校の出来事をお知らせします。

秋の読書旬間

2024-12-13 10:13:14 | 日記

 11月25日から12月6日まで「秋の読書旬間」でした。期間中、読書に関する様々な活動が行われました。読書ビンゴやお話ウォーキング、それから本の中のメニューを再現したコラボ給食、おすすめの本が書かれた読書郵便も行われました。

 学校応援団の方々による読み聞かせでは、佐々木町長様にも6年生の読み聞かせをしていただきました。また、中学校図書委員による読み聞かせもありました。また、だるま座さんによる紙芝居お話会があり、地域にまつわるお話を劇を交えた紙芝居で楽しく語っていただきました。児童会の「さくほっこグループ」による読み聞かせでは、交流学級の高学年が低学年へ読み聞かせをしてくれました。

 読書旬間では多くの本と出会い、親しむことができました。今後も積極的に本とふれあい、読書の幅がより広がってくれることを期待しています。

 
だるま座さんによる紙芝居お話会。聞かせていただくお話は、私たちの地域にまつわる民話で、紙芝居や衣装、小道具は皆さんの手作りだそうです。

 
6年生は佐々木町長様に読み聞かせをしていただました。他の学年は、学校応援団の皆さんに読み聞かせをしていただきました。

 
中学校図書委員による読み聞かせは1年から3年の各学級で行われました。絵本がよく見えるように大きな本を選んだり、声が聞こえるように元気よく読んだりと相手意識を持ち、中学生が小学生に頑張って読み聞かせをしていました。

 
児童会の「さくほっこグループ」による読み聞かせ。絵本を見せながら一生懸命読んでいる高学年の皆さんのお話を真剣に聞き入る低学年の児童たち。

 
この間、給食では本にまつわるメニューが8回も出されました。写真は『おいしそうなしろくま』から「じゅわっとにくまん」と「ぽかぽか なめこと とうふの みそしる」です。

 
たくさん本を借りて読書ビンゴを完成!また、「おはなしウォーク」で『バナナじけん』の本が図書館を囲む廊下に貼り出されました。


 


生産者さんとの交流給食

2024-12-02 12:32:59 | 日記

 昨日、給食食材の地元生産者さんや販売をしている方々をお招きして、給食交流会が行われました。各教室では普段と違う体形で机を並べたり、装飾をしたりしてお迎えました。生産者の方々からお話を聞いたり、質問をしたりして楽しく給食をいただきました。最後に感謝の言葉を伝え、感謝状を贈ったり手作りのメダルを渡したりしました。この地域には豊富な食材があり、それらを食べられることはても恵まれています。生産者の方々の給食に関わる思いにふれ、私たちの食を支えてくださっているすべての人々に感謝の気持ちを忘れずに毎日の給食をいただきたいと思います。

 

 

 

 

 


小海町の新津養蜂場訪問

2024-09-06 10:35:44 | 日記

 9月4日、3年生が小海町の新津養蜂園さんの蜂蜜場(茂来山親沢登山口)に訪問させていただきました。先日クマが出没し、蜂の巣箱が壊されてしまったそうで、巣箱が置いてある場所の見学はできませんでしたが、新津さんから蜂の習性や蜜の集め方、ミツバチの八の字ダンスのことなどを詳しく教えていただきました。

 その後は、実際に巣箱の蜂蜜を遠心分離機で絞り出し、集めた蜜をろ過したものを瓶に入れる作業を見せていただきました。蜂蜜が入れられた瓶に蓋をしてシールを貼ったり袋に入れたりする工程を自分たちで体験させていただき、それぞれお土産にいただいてきました。

 終わりの会では、「瓶詰めが楽しかった」と感想発表をしてくれたり「巣箱にどれくらい蜜が溜まったか、どうやって見分けるのか?」など質問したりした児童もいました。

 昨年度から新津さんの養蜂場を訪問させていただいていますが、蜂について、蜜について、そして地形や地図の見方についてなど本当にたくさんの事を教えていただきました。熊の被害があったにもかかわらず、受け入れ準備等大変な中だったにもかかわらず、見学させていただき本当にありがとうございました。

 

 

 

 


避難訓練を行いました

2024-09-05 09:39:34 | 日記

 防災の日に合わせて、9月3日に全校で避難訓練を行いました。地震が発生、その地震により火災が発生したと想定した避難訓練でした。児童・生徒が3時間目の授業中に地震発生の緊急放送が入り、担任からの“机の下へ身を隠すように”という指示を聞いて、揺れが収まるのを机の下でじっと待ち、おしゃべりはせずにみんな真剣に避難しました。その後、教室から校庭へ避難し、安全な避難方法、「お・は・し・も」の理解、マスク(ハンカチ)の使用、ヘルメットや手ぬぐいの着用など、基本的な動作を練習しました。校庭への避難訓練の後は、防災の日の由来を学び、小、中それぞれで防災の動画を視聴し、各学級で注意点の確認や振り返りを行いました。
 実際の災害の際、自らの命を守るための適切な避難行動をとれるよう、この訓練が生かされることを望みます。

 

 

 


6年生の林業体験

2024-07-08 08:25:00 | 日記

   6月28日、八千穂高原にある学校林で、6年生の林業体験学習が行われました。
   あいにくの悪天候で、カラマツとシラカバの植栽のみ体験し、予定していた地拵えと下刈りは行うことができませんでした。「トウガ」という鍬の使い方や植え方を教えていただいた後、カラマツとシラカバの苗木100本ずつを植えました。作業をしているうちに雨が強くなり、ぬかるみで足元が悪い中、泥だらけになりながらも一生懸命取り組みました。

   一緒に参加してくださった教育長様からは「皆さんが佐久穂町の景色を作っているんです。今日植えた木がどれだけ成長したか、時々見に来てください。」とお話があり、指導してくださったクラブ員の方からは「雨の中の作業でしたが、忘れることのない一生の思い出になったと思います。今日の植林が楽しかった人は、家の畑のお手伝いもたくさんしてください。」とお話がありました。

 この体験と通して、林業に携わる方々の苦労を知ることができました。また故郷の森や自然を自分たちの手で守っていかなければ、という意識をもつことができたと思います。