3学期終業式

　明日の卒業式を前に、今日は３学期終業式が行われました。式の中で、１年生は学年発表を行い、せいかつで頑張った「けん玉」を披露してくれました。大皿や小皿など基本の技から「ろうそく」や「もしかめ」などの難しい技も見せてくれ、見ている児童から「オー」と歓声があがり、拍手が起こりました。その後4名の代表者からけん玉で頑張ったことや嬉しかったことの発表がありました。続いて４年生の代表者３名が１年間の振り返りと来年度の抱負を発表してくれました。学習のことや学校での生活のことなど一年間や三学期の反省や目標を元気いっぱい発表することができました。
　校長先生は体育館や校内に使われている「カラマツの木」についてのお話され、カラマツの木の特徴や学校で使われている意味や願いについて話されました。「カラマツは建築関係でも多く使われていますが、皆さん一人一人が学校を支える壁や柱になって暖かい学校を造っていってほしい。」とおっしゃっていました。また、これまでお世話になって多くの方々に、お礼の言葉を伝えよう、と話されました。
　明日は卒業式です。心をこめてお祝いしたいと思います。

　

　

6年生を送る会が行われました

　先週、全校で6年生を送る会が行われました。お世話になった6年生の卒業を祝い、感謝の気持ちを込めて、各学年で発表を行いました。
　１年生はたくさんの「ありがとう」を伝え、頑張ってくださいの「応援とダンス」をしました。２年生は卒業生の幸せを願って「しあわせになあれ」を歌いました。３年生は思い出の曲をリコーダーで演奏しました。４年生は学校生活の中での「ありがとうの一句」を披露しました。６年生からは「エール」と「3月9日」の歌と呼びかけのお返しがあり、その後、児童会の委員長から５年生の新委員長に委員会ファイルのバトンが渡されました。最後に6年間の思い出のスライドが流れ、自分たちの歩みを振り返りました。
　校長先生からは「本当に心のこもった素晴らしい会になりました。感謝の気持ちを持ちながら１日１日を大切に過ごしましょう。」とお話がありました。
　5年生は新児童会として、立派に6年生を送る会を行うことができました。６年生の呼びかけで「さよならは悲しい言葉ではありません。」と在校生向けた言葉、児童のみんなの心に響いたと思います。