今日で１学期が終わり、2時間目に終業式が行われました。今回も新型コロナの感染再拡大を受け、対面ではなくリモート形式で行われました。始めの挨拶の後、３年生３名、６年生２名の児童が１学期の振り返りや２学期の目標を発表してくれました。１学期は社会科見学が楽しかった、勉強やプール、宿題を頑張ったことなどの発表がありました。２学期には、委員会活動や算数や漢字を頑張りたい、などの意見が出されました。校長先生からは、「今日までの一学期、本当に頑張りました。夏休みには佐久穂町の自然の中でたくさん遊んで、草花や虫たちと出会ってください。それから、交通安全、水の事故、コロナ完全に気を付けて、楽しい夏休みにしてください。」と呼びかけがありました。夏休み明け、元気な子どもたちに再会できることを楽しみにしています。
５年生のキャンプが７月13日、14日と行われました。その２日目の活動として、高性能林業機械の試乗体験をしました。キャンプ場近くの町有林の現場で、さくほ森の子育成クラブの皆さんのご協力のもと、大変貴重な体験をさせていただきました。伐倒の様子や運搬の様子を見たり、林業機械を実際に操作したり、チェーンソーや手のこを使って丸太を切ったりしました。
雨の中の体験でしたが、さくほ森の子育成クラブの方がのご協力により、佐久穂町の林業について多くのことが学べる機会になりました。林業に携わる方々の苦労や工夫、やりがいを肌で感じられたことなど、この体験が子どもたちの胸のなかに残っていってくれることを思います。
伐倒のデモンストレーションや運木などの作業の様子を見学させていただきました。
ハーベスタ（左）やフォワーダ（右）などの試乗体験をしました。
チェーンソーと手のこで、木の切り方の違いを体感しました。
