いよいよ本日より通常登校となり、子どもたちの元気な声や笑顔、明るい声も響き渡っています。
新型コロナウイルス感染防止のため、休校や分散登校など、通常の学校活動再開が待ち遠しく思っていましたが、やはり子どもたちがいてこその学校ですね。
通常登校ではありますが、学校における基本的な感染予防対策を徹底し、子どもたちの学習活動に精一杯取り組んでまいります。
通常登校初日ですが、年度当初の計画通り5年生が田植えをしました。
地域の方々にご協力いただき、校庭南側にお借りしている田んぼの準備をしていただきました。
苗の植え方を教えていただき、裸足で田んぼに入り、張られた紐に沿って苗を植えました。水の温度や泥の感触で子どもたちからは賑やかな声があがりました。植える苗の本数やまっすぐに植えること、浮かび上がらないように植えることなど、その都度ご指導いただきながら植えていきました。
子どもたちからは「難しかったけど、たくさん植えられてよかった」「みんなでやるとどんどん終わってよかった」などの感想がありました。
ご指導くださった方からは「八十八回手をかけないと、いいお米にならないんです。うまくいったか、秋の収穫の時にわかります。」とお話をお聞きしました。
楽しみながらでも、農家の方々の苦労も感じることができ貴重な体験になりました。
苗を持って、畦に整列。これからいよいよ田んぼに入ります。
グループごとに一列に並んで植えていきます。
植えていくうちにだんだん慣れてきました。
クラスごとに植える場所が決まっています。終わりまでもう少しです。
5年生全員が力を合わせ、すべての苗を植えることができました。秋の収穫まで、お米作りを学習します。