先週1月24日(火)から30日(月)まで、全国学校給食週間でした。学校給食の歴史を振り返り、意義や役割などについて学ぶ機会となっています。放送で給食委員会がクイズを出したり、給食の先生から給食室の様子などのお話を聞きました。
給食週間中は学校給食にまつわる献立が毎日出されました。その中には、佐久穂町と姉妹都市の府中市内の全11校で提供さえた「さくほーめんチャプチェ」を味わいました。また、昭和20年代、40年代の献立もありました。最終日の30日には佐久地域の郷土料理を味わう献立が出され、鯉のからあげや煮こじ、矢島の凍み豆腐粕汁などをいただきました。
調理員の皆さんが心を込めて調理してくださっているおいしい給食が毎日食べられることは、本当に幸せなことです。また、この地域には豊富な食材があり、それらを食べられるのもとても恵まれています。私たちの食を支えてくださっているすべての人々に感謝の気持ちを忘れずにいただきたいと思います。
佐久地方の郷土料理献立（左）と府中市との献立交流メニュー「さくほーめんチャプチェ」（右）
給食室近くの廊下には給食週間の資料や調理場の様子が紹介されていました。