１２／８「国連人権委員会」
さて、
「new-log」と言うサイトをご存知だろうか？
上杉隆氏が立ち上げたサイトで
国内外のジャーナリスト達がスポーツから国際問題に至まで
色々なテーマで書いているサイトだ。
スポンサー広告があるので
〈今日は自民党の広告が出ていたが〉
厭がる向きもあるが
まあそこのところはお許しいただいて、、
さて、
そのサイトに大貫康夫さんと言うジャーナリストが
福島県民の人権に関する国連の勧告を載せている。
かなりの長文であるがじっくりと読んで頂きたい。
私もなかなかじっくりと読む機会が無かったのだが、
このごろは選挙関係のブログが余り無いので
（これも問題だが）
ゆっくりと読ませて頂いた。
これを読むと，
今のマスコミが
いかに福島県民を無視してるのかが解る。
多分来年３月にはこの事について日本政府はなんだかの見解をしなければならない。
どのようなコメントを出すのか注目したいと思う。
しかし、日本政府に取って
「人権」
とはなんであるかと言う事である。
今回の選挙では今まで野党だった勢力が多分圧勝すると言う。
その党の政策の大きな柱は
「憲法改正」であり、
基本的人権の解釈をも変える事だと言う。
今もその党の女性候補がツイッタ－で
「基本的人権」の解釈について色々言っているらしい。
そうなるとこの国連の提言も骨抜き
あるいはスルーと言う事になるかもしれない
。私はあるところで大貫さんと話をする機会に恵まれた。
そこで私の人権に対する考え方を聞かれ
、過去の記憶を総動員して話をまとめた。
〈その時の話は後ほど〉
私自身人権に対して高度な知識がある訳でないので
大貫さんのお眼鏡にかなったかどうか定かではない。
しかし、
人権問題はなって見なければ解らないと思う。
私の場合もなってみて初めて解ったと言う問題だ。
多分福島県内に行っても
「なってみなければ解らない」
と言われそうな気がする