PRESSな時間

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2014-01-08 21:04:26 | 社会

1/8「国際協調」
さっきまで「宇都宮健児」キックオフ会の模様をみていた。
宇都宮さんの今回の選挙公約の一つに
「(安倍首相の靖国参拝で)ぎくしゃくした日韓、日中の間を自治体外交で回復させよう」
と言うものがある。
この国際協調と言う言葉は、
他の自治体の選挙では「友好」と言う言葉で表現されるが、
今度宇都宮さんが公約にした「外交」と「友好」は少しニュワンスが違うと思っている。
「友好」とは表現としては優しいイメージに感じるが、「外交」となると、
政治色が強くなり、「会議を経てからやる」と言うイメージだ。
宇都宮さんが考えているものは
「外国と協調して、対等に話し合おうと言う意志が感じられる。
それは宇都宮さんが「TPP」の問題でかなり詳しく勉強され、
なおかつ、弁護士と言う
「当事者」だからでもあると思っている。
私達も身近に在日の方々がいれば
それは「国際協調」して行かなければそこに居住していられない。
本来はそこにこそ
「国際協調」があるのだが、
昨今の「ヘイトスピーチ」などの行動をみると、
私達だけが日本に居住し、仕事をしているように感じている。
今回宇都宮さんが提案している
「国際協調」
が自治体レベルで出来ればそれは誠に結構な事だと思う。
安倍首相は年頭記者会見で「日韓、日中は(相手側が)胸襟んを開いて、、、」
と語ったが、開くべきは彼の方ではないか。
更に今回の宇都宮さんの提案は彼も聞くべき一言ではないかと感じている。

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2014-01-06 19:51:46 | 社会

1/6「善意の沈黙」
今日経産省テントでは
「政府の新エネルギー政策に関する」抗議申し入れ記者会見があった。
この寒さの中、
本当に原発を止めたいと念じている郡山市民の人見やよいさんや、
活動家の方々が
今日が締め切りの
パブリックコメントにもう一押しするため、
経産省前テントに集合し、
各々の立場から発言をした。
その際東電株主代表訴訟の「木村結さん」が
「最近の市民は「福島の人々は大変だ、」と言いながらも、
それについて抗議もしない。
それは「沈黙の善意」なのではないのだろうか」と言う発言をした。
つまり、
日本人の多くは今の生活や政治に対して不満を持っているが、
はっきりと発言をしない。
それは単なる「不満」なのであって、
意見を言わないと言う事は「NO」では無く
「YES」なのだと言う事に等しいと言う事を意味している。
格言に「沈黙は「金」」と言う諺がある。
黙っている事が美徳であり、
そうゆうのが日本人固有の文化であると言う事なのかもしれないが、
政治家はその美徳とやらを悪用している。
そして、それが最近の政治手法なのだと思っているらしい。
しかし、3、11以降、
「私達が沈黙しているのはおかしい」と言う事が世間を駆け巡った結果、
金官デモが始まり、
今日では国会包囲や官邸前抗議が普通の風景として定着しつつある。
しかし
未だに家の中のテレビが唯一の情報源で後は道ですれ違う会話程度しか話をしない人々が
テレビを相手に不満をぶつけている。
そして、一歩外に出たとたん、
「愛想のいい人」と思われたいが故に,
お天気などの話で誤摩化している。
それでは本当の意味での「社会人」「主権者」と言えるのかどうか疑問である。
木村さんは更に
「もう、善意の沈黙をやっている時間はないのではないか」とも話された。
今年、来年と私達を襲う重大問題は数が多すぎ、
負いきれないものばかりである。それに対してきちんとした態度を取れるどうかで
これからの私達の方向性も決まるのではないか。
その所をもう一度考え直す時期に来ていると感じている。

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2014-01-05 19:54:51 | 社会

1/5「正月ボケ」
明日からいよいよ各官庁が「御用初め」となり、
商店街も通常通りの営業を始める。
私のように一年中同じサイクルで生活をしていると
正月は特に食事に困ってしまう。
いつもなら、生鮮ものが「半額」で手に入るのだが、
年末年始は特に品物さえ無くなってしまう。
今日は何とか鮮魚の半額商品を手に入れたが、
明日は帰宅が遅いので多分、麺類になるかもしれない
そんな事を考えているうちに
明日は,新エネルギー基本政策のパブコメの締め切り日だ。
経産省テント広場では経産省に申し入れを行なうと同時に
記者会見を行なう。
また、1/10と17日にも抗議行動が予定されており、
暫くの間、
特定秘密保護法は配信だけになり、映像は原発関連になると思う。
(そうだった、1/16は新聞労連他の主催で院内集会だった)
明日、
無事に起床出来るだろうか?
道を間違えずにテントまで行けるだろうか?
ちょっと心配である。