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PRESSな時間

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PRESSな時間

2012-12-06 20:27:44 | 社会

12/6
「乖離」
最近やっと東京新聞を購読する機会に恵まれた。
しかし、
1週間のお試しなので
またいつ購読出来るかは解らない
。東京新聞だけが新聞ではないのだが、
福島現地の写真入り記事を随時載せているのは東京だけなのだと言う事がよく解る。
今度の選挙では一応
脱原発かそうではないかが
焦点になっている。
しかし、大新聞は自民、民主、と第3極と
勝手に色分けしているので
社民党や国民新党、その他の政党の数争いだけが焦点の様に書いてある。
確かに私たち首都圏も原発の影響を著しく受けていながら隠蔽されているので
,かなりの被害者だと思う。
更に
,東京でも18歳以下35%の子どもに甲状腺の「嚢胞」が発見されていると言う情報を見てしまうと
もう数の理論ではなく、
一人一人の議員に個別に考えてほしい問題であると思う。
最近のネット情報では高級官僚の子弟は海外の寄宿舎付き学校に移動していると言う。
地球の何処にいても放射性物質は移動するので
そんな事をしても無駄だ
と言う意見もあるが、
これから徴兵制などがある日本にいない方がマシと考えているのであろう
。私もこんなところにいるよりいっそ海外に移住した方が良いと思うときもある。
しかし
、福島県内の方々の事を思うと
私のところよりもっと高線量の地域が多いのにもかかわらず
ガマンしている方々も多い。
そうなると今度の選挙で選ばれるであろう人々と
福島の被災者との乖離が心配だ。
今は東京新聞だけが

少なくとも
私達を福島県の被災者を繋いでいるが
この事が
次の政権で
果たして切られないだろうか
と考える。
東京新聞がなんだかの圧力を受け
他の大新聞と同じになったら
私とフクシマの被災者を繋ぐものの一つが

切れてしまい、
「乖離」してしまうと思う。
もしかしたら
今度の選挙結果で
そうなるかも知れない。