マンテマ

５月の初めに散歩道で咲いていた花。
ほんのりピンクで柔らかそうな毛がいっぱい生えています。
昨年も見かけたけれど名前がわかりませんでしたが、先ほど判明。
「シロバナマンテマ」
ヨーロッパ原産で、江戸時代末期に渡来した帰化植物らしいです。

ギシギシ

ギシギシの花。
こんなのが花なんだとちょっとびっくり。
いつも気にしないで見過ごしてました。

スズラン

スズランの花、清楚で愛らしい。

ご近所の畑でこの時期にいっぱい咲くスズランでしたが、昨年に畑がなくなり宅地として整備されてしまいました。
スズランも取り去られてしまったと思っていたのですが、隣との境界付近に少しだけ残って花を咲かせていました。
植物はたくましいです。

アジュガ

半日陰の少し薄暗いところで存在感を出しています。

「アジュガ(西洋キランソウ）」の花。
花の重なりが面白く、グランドカバーに最適ですよね。

葱坊主

近くの畑で葱坊主が背比べをしていました。

畑で見る葱坊主はとっても立派です。
もうネギ自体は硬くなって食べることは出来なくなってしまうんだけれど、次の世代へ命を繋ぎます。

ヒトツバタゴ

細い花弁が、ひらひらと揺れていました。
「ヒトツバタゴ」俗名は「なんじゃもんじゃの木」
秋には紺色の実が実りその姿も可愛いですよ。

ハコネウツギ

白からピンクそして赤紫へと、変身するんだな〜このはなは。

ハコネウツギ（箱根空木）
真っ白で咲き、赤紫に変化して咲き終わる。
シンプルだけど、日々の変化が楽しい植物です。
白い花から３日目、ピンク色に染まってきています。

オダマキ

うつむき加減に咲く「ミヤマオダマキ」ですが、下から覗いてみると、デザイン的な曲線の重なりが。
自然の造形に美しさを発見し、学ぶ日々です。

カラスノエンドウ

小さなエンドウみたい。

どこでも見られる、野草です。
花が終わるとエンドウに似た小さな実をつけるんですよね。
パンパンに実がなったくらいに取って中を取り出し笛にする。
「ビ~ビ〜」って。
子供の頃は、「ビービー豆」の愛称で親しんでました。

アッツザクラ

アッツザクラ。
パッと見て、雄しべも雌しべも見当たらない花びらだけのような花です。
球根で育てます。

別名は「ロードヒポキシス」
子供頃、図鑑でこの花を知り、呪文のようだな〜と名前を覚えたのを思い出します。
今でもこの花を見ると思い出すエピソードです。