穏やかな日々に♪

日々の生活の中のたわいもない事を綴った雑記帳。
写真や文章で、素直に自分が表現できたらいいな(^_-)

2012年07月09日 | 気になる言葉メモ
道はじぶんで
つくる
道はじぶんで
ひらく
人のつくったものは
じぶんの道にはならない

みつを

こちらも相田みつをさんの言葉と書です。
どちらも、当たり前だけど忘れちゃってる事なんだよね~。
時々思い出すために、ここに記しました。

星野富弘さんの詩 -Vサイン-

2010年09月30日 | 気になる言葉メモ
Vサイン-ムラサキツメクサ

道端の 小さな草の葉に
Vと読める模様を見つけた
あれから その草の
前を通るたび
私の心の指も
Vサイン

(星野富弘著 花の詩画集「種蒔きもせず」より)
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昨日の1枚。

アカツメクサを、上に下にと、とてんとう虫がいったり来たり。
と~っても忙しそう。
秋になると生き物は冬仕度をはじめるから?
季節は思ったより早く巡っていってしまうからかなぁ~。

上に載せた詩、10輪ほどのムラサキツメクサが描かれていた上に味わいある文字で書かれていました。
この写真を撮りながら、葉っぱのVサインを確認。
そして私も心の中でVサイン。
こういう発見って楽しいよね~。

宮沢賢治の雨ニモマケズ

2010年05月13日 | 気になる言葉メモ
「雨ニモマケズ」

雨にも負けず 風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち
慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを 自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり そして忘れず
野原の松の林の陰の 小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば 行って看病してやり
西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず 苦にもされず
そういうものに わたしはなりたい
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NHKの歴史秘話ヒストリアで昨日放送されていた「雨にも負けぬサラリーマン ~宮沢賢治 最期の2年半~」で朗読されていた詩…有名な詩ですよね。
読む度にいろいろ気づかせてくれる詩です。
心が荒れてきたときに読み返せるように…メモ(._.) φ メモメモ

「手紙」という歌

2009年05月12日 | 気になる言葉メモ
樋口了一というアーティストが歌う「手紙~親愛なる子供たちへ~」が売れているらしい。
介護されるものが自分の子供に対して今の気持ちを伝える内容。
リアルな詩の内容だけど、こんなふうに考えることが出来たなら、介護する側も穏やかでいられるような気がする内容。

介護の現場、生やさしいものではないと想像できる…私にはやり遂げられるだろうか?
そんな迷いはいつもあるが、私にも、必ず介護を経験するときが来る…。
そんな時は、この歌を(この詩)を思い出して、最後までやさしく、穏やかな気持ちでいられたらと思う。

手紙~親愛なる子供たちへ~(動画)
手紙~親愛なる子供たちへ~(歌詞)