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旅:酷道152号線 (愛すべき中央構造線)

2012-06-16 08:15:45 | 
(画像はイメージです)

ひどく狭い道やボロボロの国道を「酷道」といったりしますが、車ではおっかなびっくりでも、バイクでは非常に簡単に通れるので、少し冒険気分を味わうために、たまに酷道めぐりをしたりします。

中でも自分のお気に入りは、152号線。別名秋葉街道。長野県から静岡県まで延びている道路で、旧道的な存在です。

何でも中央構造線という活断層に沿っている道路なので、「中央構造線博物館」なんてものもあります。この線が途中で左に曲がり、四国や九州までつながっているのだとか。

自分が行く時には、諏訪から入ってひたすら南下。休日はガススタがほとんどやっていないので、危なくなったら、西に出て152号線で給油する必要あり。

地蔵峠は、何でも中国の人が見つけたパワースポットなんだとか。磁力の働かない場所らしいですが、パワースポットである理由はあまりよく分からず。ものすごく狭いところで大渋滞になった様で、峠は駐車禁止で、峠の下でバスに乗っていかないといけないとのこと。

途中、道路の舗装ができていない箇所が数カ所ありますが、林道ではないので、50mくらいと短いのでご安心を。

とにかく全体的に道路が細いので、時間が掛かる、時間が掛かる。

浜松市の天竜区に入ってから、県道389号線に入ったら、これも非常に細いし、見通しが悪すぎて、ものすごく時間が掛かりました。ついでにガス欠のリスクが・・・。国道362号線に入って(入った瞬間も道路は良い感じでぐにゃぐにゃです)、1件だけやっているガススタを発見し、危うくガス欠を免れました。危ない危ない。

そうこうしているうちに、新東名の静岡SAから入り、無事帰宅しました~。