中年男子も、一歩、一歩、前へ

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中年男子でも、バイクに乗るべき理由7つ。

2021-05-25 21:26:00 | 魁!バイク
私は、2010年からバイクに乗り始め、家族とも話あって、2019年に降りましたので、9年ほど乗り続けました。

ライディングテクニックとは無縁で、ひたすら見たことのない景色を見るために、全国を旅しました。

正確な走行距離は忘れてしまいましたが、それほど大きくない日本列島の中を週末を中心に走りに走って、地球2周分(約8万キロ)は走ったと記憶しています。独身時代は、週末は、晴れれさえすれば、基本的にバイクに乗っていました。

そんな経験から「中年男子でもバイクに乗るべき理由がいくつもある」と考えています。

このブログを約10年前に始めたのは、バイクの面白さ、新鮮さをお届けしたいと思ったからでしたが、乗り始めの頃の思い出ばかりが書かれているな、と思いました。

そこで、長い距離を走った自分の経験を振り返って、バイクの良さをお伝えできればと思います。過去記事と重複するところは、引用させていただきます。

なお、私自身は家族と議論して、育児もあるので、バイクから降りましたが、適切な備えと対策があれば、バイクは中年男子にとても良い乗り物ではないか、と考えています。


中年男子でも、バイクに乗るべき理由7つ。

以下、7つのメリットを書いてみました。特に、④~⑦は中年男性としては、メリットが大きいと思います。

<目次>







私がバイクに乗ったのは、車を買って止めてから、7~8年が経っていた頃と思います。

その間、原付に乗っていたのですが、自転車の延長線にあるようなものなので、乗り始めの時は別として、だんだん新鮮さがなくなり慣れてくると、乗り物として、それほど面白いとまでは思いませんでした。

当時は、30代に入り、何か刺激が欲しいなぁと思っていて、バイクの免許を思わず取ってしまいました。

いざ乗り始めると、やはり圧倒的に楽しかったです。メリットは高速道路に乗れることと思いました。

もちろん遠くに行ける喜びがありますが、高速道路自体も、構造物として、景色としてなかなか面白いし、4輪車よりもいろいろなものが近くに見えるのです。

また、遠くに行ける自由度が圧倒的に違う点も魅力です。私は関東地方に住んでいましたが、一日で北海道まで結構行きました。

東北自動車道を川口から青森まで700㎞程度走って、夜の8時のフェリーに乗って12時に函館に着きます。自分のお気にいりのコースでした。

そして、高速道路料金が車と比べればだいぶ安い、と感じました。バイクは当時軽自動車並みで8割で割高と言われていたようですが、それでも、バイク用のETCをつけて、割引を受けるとそれなりに安い印象がありました。さらに、2021年からは8割から5割程度に引き下げられるようですね。それも魅力と思います。

さらに、だんだん単に遠くに行くことに飽きてきたので、少し攻めて、「酷道」(国道ながら管理が行き届かず、ボロボロの道路のこと)とか「険道」(酷道の県道版)など、4輪車で全く道を知らない状態で行くにはリスクのある場所でも、バイクであれば、何とかなることが多く、とても魅力的でした。

そして、気が向いたら、停められる点も魅力です。車以上に駐車できる場所は多く、多くの寺社では、駐輪場でよい場合が多いです。観光地であっても、動きやすいので、その分多くの場所に伺うことができます。





バイクのメリットとして、風やにおいを楽めるという点があると思います。

車と異なり、自然にさらされていますから、その分、夏の海岸にいけば、海風を感じることができ、山に行けば山のにおいを楽しめ、畑や牧場に行けば、土と人の営みのにおいを感じて、安心することができ、夕立になれば、ほこりの混じったような雨のにおいに風情を感じることができ、朝露には湿ってひんやりとした空気の中で、心の穏やかさを楽しむことができます。

ああ、来たんだなぁ、と実感できる乗り物なのです。

4輪では、部屋で移動しているのとあまり変わりありませんが、バイクはその空間に自分自身を晒しているので、旅をしている感が全く違うように思います。





バイク乗り同士はよく声を掛け合って話をすることができると思います。

私は海外での生活経験があり、道端で知らない人同士が話しかけることはよくあったのですが、東京ではめったにないような気がします。

バイク乗りの人は、「バイク仲間」という意識でつながっているような気がします。

高速道路の駐車場でなんとなしに声を掛け合ったりすることもよくあります。

山に行けば、すれ違いざまにピースサインをする人も結構います。慣れないとちょっと危ないですが、なんともうれしくなります。

割と気持ちの良い、ジェントルマンが多いと思います。

それは、バイクに乗ることで、自然と戯れ、そして、走行に集中しているためか、程よくストレスをこなせるからではないか、と思います。





ここからは中年男子のメリットを書かせていただきます。

バイクでは、ご案内の通り、「走ること」、「考えること」しかできません。

最初は、運転することに必死でしたが、そのうち道を覚えて、運転に慣れてくれば、おのずと、いろいろなことを考えるようになります。

自分の場合には、一週間を振り返ることが多かったです。仕事や人間関係について、どうすれば円滑に流れるのか、といったようなことでした。

もちろん、気になることが出てくれば、バイクを止めて、自分あてにメールを送っておくこともできます。

長い時間一人で物事を考えることができるという意味では、私はバイクは、非常に良い乗り物であると私は思います。





私はマニュアルの自動2輪は、とても決断の量が多いように思います。

東北大学の川島教授によれば、特にマニュアルのバイクに乗ることで「脳が活性化される」とのことなのだとか。自分としても、実感があります。若さを保つためのツールとしてもよいのではないでしょうか。

  • 運転にまつわるものとして、どこでギアを変えるのか、右手のアクセル、左手のクラッチと左足のギアチェンジを常々動かし、カーブを見てどの程度のスピードで侵入し、どれくらい倒し、どこからスピードを上げるのか、常々考える、
  • 危険予測のために、運転手の表情から性格を割り出し、4輪車の速度とブレーキ・ハンドルの切り方から運転への熟度や疲労の程度を推測する、
  • 特に、高速道路では障害物が落ちていると命取りになり明日の出、遠くも見ながら、割と近い道路に何か落ちていないのかを見続ける
  • 天候を見ながら、雨雲と思しき雲が出てきたらどのように対処するといったことを考える、
といったことをしています。

このため、脳に非常に良い影響を与えているようです。この刺激の量は、4輪車と比べてだいぶ違うように思います。心地の良い疲れ方も、4輪とは比較にならない気がします。





バイクに乗り始めたときに感じたのは、数時間で、すぐにバクバクに疲れてしまったことでした。こんなに疲れる乗り物ってなんだ?と思って、うれしくなってしまい、作ったのがこのブログです(笑)。

私はホンダの定番スーパーフォアに乗っておりましたが、車体の重量が200㎏ありますし、タイヤがついているとはいえ取り回しだけでも結構体に来ます。

走行中は、私はネイキッドタイプのバイクに乗っていましたので、あまり緊張してはいけませんが、ずっとクラウチングの姿勢を維持しています。

特に、立ち上がりのスピードは速いですし、カーブではそれなりに遠心力も働きますので、それに耐える体を維持しなければなりません

当時私は100㎏超えしていたか、それに近く、かなり太っていたと思うのですが、週末にバイクに乗ると、火曜日ごろには、ひざから下のぜい肉が少しずつ落ち、細くなるのを感じました。こんなところも結構ぜい肉がついているのだなと少々驚きました。

おそらく、カーブでは、右足か左足に体重をかけている状態になりますので、下半身にも地味に負荷がかかっているのだなと感じました。

乗り慣れても、自宅に帰った頃には、疲れてへとへとになりました。

バイクは気持ちの良い疲れをもたらしてくれる非常にいいアイテムでした。





バイクに乗ったことによる最大の効果は、変な話ですが、「減量」でした。

当時の私は、仕事のプレッシャーも相当あり、独身でしたので、夜な夜な飲み歩いて、週末も飲み歩いている状態でした。下手をすると、毎日浴びるように飲んでいたと思います。

平日は仕事もあるのでなかなかやめられませんでしたが、バイクに乗ることで、まず、土日は酒量が激減したと思います。

それというのも、週末はどこかに「風任せ」状態で、突然、北海道に行ったり、長野県や三重県に行ったり、旅館もその場で交渉して泊めてもらいました。

こうなると素泊まりしかできず、つまみや酒をコンビニで買って、ちびちび飲んで、疲れているので、あっという間に寝る、という生活でした。

誰かとツーリングに行く場合には、工程や休息場や宿泊場所も事前に調べて話し合って決めますが、基本的に風任せの旅に魅力を感じていました。

土日のバイクダイエット?に続き、平日の飲み会は、基本的に3回までとし、よほどおなかがすかない限り、〆系をなるべく食べないことも奏功したと思いますが、気づけば10~15kgほど減量していきました

単に、元々が太りすぎであっただけなのですが、バイクのある生活を取り込んだことにより、痩せるきっかけができたのではないか、と考えています。


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40代中年男性。
人生100年時代をどう生き抜くか、人生の羅針盤を探して、「心の放浪中」。

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バイクから降りる

2019-10-03 16:37:34 | 魁!バイク
本日をもって、バイクを売却。

身を固めてから、バイクは乗らなかった(乗るのを許してくれなかった)のですが、しばらくお留守にするため、先程、やむなく売却しました・・・。

引き取ってもらった際に、久々にエンジンを掛けてもらったら、やっぱりテンション上がりました。

うーん。やっぱりいつかは戻ってきたい。バイクに。風まかせ。



※一応、今のところ、ブログの閉鎖までは考えてはおりません。


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バイク:台風でも濡れないようにする ~ビニル袋で何とかしのぐ

2013-10-21 00:04:21 | 魁!バイク
日本ではどこかしらで雨が降っていますから、バイクで長距離で走れば走るほど、濡れてしまう確率は高くなろうかと思います。一日だけのツーリングであれば、ともかくとして、数日にまたがる旅では、快適さを考えればあまり濡れたくないところです。

バイク用のカッパは非常に便利ですが、手と足がどうしても濡れてしまいますよね。特に自分は革のグローブを使ってまして、雨が降ると、革の色が落ちて結構大変です。

そこで便利なのが、スーパーやコンビニでもらえるビニール袋や100円くらいで買えるごみ袋なのです。

ものすごく安い代物ですが、雨風をしのぐには絶大な効果があります。

右手、左手、右足、左足にそれぞれ即席でカバーします。

右手はアクセルがありますから、ビニル袋では滑りやすいので、レインコートが入っているビニル袋で試したところ、かなり好調でした。すべりにくいし、雨のみならず、風も守ってくれるから温かい。

靴については、靴全体を覆うやり方もありますが、自分は靴と靴下の間に来るように履きました。靴は多少濡れてしまっても、比較的乾きやすかったと思います。

実はこのやり方は自転車からヒントを頂きました。自転車乗りはかなりの薄着ですが、寒い時期に防寒対策として、ビニル袋を首と手が出るように切ってつかっているのです。

ちゃんとしたものを揃えるのも大事ですが、即席で対処できるものも、使ってみてはいかがでしょうか?

私は、台風に向かって走らなければ帰れないときにやむを得ず使ってみたことがありますが、これが非常に良かったです。

ただ、台風は向かっていくときは、かなりの距離でも暴風雨状態ですが、台風の目を超えてしまえば、雨風はやみますので、時間があれば、やり過ごすほうが賢明だなと思います。


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バイク:合鍵をなくすと大ダメージ

2013-09-19 09:06:47 | 魁!バイク
バイクで合鍵までなくしてしまうと、どうやら中のコンピュータまで取り替えないといけないようで、工賃を含めると、なんと10万円近く費用がかかってしまうのだとか。

かなり驚きです。

片っ方の鍵をなくしたら、合鍵を作らないとまずいです。

しかも、合鍵を作るにしても、最近のバイクはイモビライザー(im+mobilizer 動かなくさせるもの)がついているため、鍵の形状だけでは、ハンドルロックを解除できても、エンジンは掛けられず、鍵にデータを入れることが必要です。

ウェブを見ていると、データを入れられる装置が売られているようではありますが、鍵屋さんに相談しないといけないですね。

自分は合いかぎをなくして、出かけるに出かけられず、えらいことになりました・・・。


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バイク:雨に遭遇すると何が起こるのか

2012-07-21 18:08:03 | 魁!バイク
バイクに乗っていると避けられないのが、「雨」。

多少の雨で、抜けてしまえば、すぐに乾いてどうでもよくなるという方は、あまり心配はいらないと思いますが、そうでもない方や気にしないとは言っても、さすがに限界点はあるでしょうから、そうした方向きにいくつかコメント。


1.コンビニで売っているレインコートでいいのではないか?

 バイク用品店では、バイク用のレインコートが置いてありますが、そこそこいいお値段です(数千円くらいのイメージ)。そこで、妥協せずに「コンビニのレインコートでいいや」という気分になる方もいらっしゃるのでは?

 ・・・実は、自分は、雨具は買わないとと思いつつも、ツーリングに毎土日に行ってましたので、バイク用品店に行くことができず、とうとう高速で走っている中、大雨が降りました。

 そこでとりあえず、コンビニでビニールのレインコートを買いました。そこでの問題は次の通り。

 ライダー用の革の服の上からは、普段の自分のサイズの雨具が入りません。まずは買ってすぐに気づきました。

 次のトラブルは、チャックがないため、そこら中が雨の直撃を受けて、あまり雨を防いでくれている状態になっていないことでした。特におなかの回りなどは、雨は直撃はしないものの、中の服に入り込んで出られもせず、効果的に体温を奪ってくれる状態になりました。

 最後に、生地がかなり脆弱なので、高速の風であっという間にやぶれてしまいました(泣)。


2.雨が降ると何が起こるか

 雨が降るといろいろと危ないです。ぱらぱらやってるくらいならあまり気にしませんが、本降りは結構きついです。

(1)まず、腹が冷える。

 これは大雨の時の話かも知れませんが、特に、高速道路で走っている時には、どんどん体力が奪われていきます。本当にひどい雨の時には、30kmも走れず、しかも、こんなアホみたいなコンディションの中、何度か寝てしまい落ちました。危ない危ない。

(2)次に、ヘルメットの中がくもる。

 これが結構危ない。雨降った時ほど、路面を気にしないといけないのに、よく見えない。距離感もつかみにくいので、最悪の時には、ヘルメットを空けないとダメですね。

(3)最後に、路面のリスクが高まります。

 まず、酷道とか林道に行っていると、落石が非常に増えます。特に、夜の時間帯になって雨が降っていると、ヘルメットの中が曇ってしまうので、結構、大きめの落石を踏んづけてしまうことがあります。

 路面のリスクとしては、石もありますが、葉っぱもあります。カーブで葉っぱを踏んづけるとスリップするリスクがあるため、非常に危ないです。

 鉄板や、橋の欄干の部分の金属部分は非常に滑りやすいです。直進では問題はありませんが、そうしたところで曲がろうとすると、コケることもありますから、ご注意を。


いずれにせよ、雨の時には、全体的にリスクが高まりますし、その分、疲れるスピードも速いですから、そこら辺をよくよく理解して走ることをおすすめします。


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バイク:東本昌平・RIDEX

2012-06-10 07:22:39 | 魁!バイク
東本昌平RIDEを先日紹介させていただきました。

の冒頭にある短編漫画が「RIDEX」として販売しています。

登場人物は男も女も、味わい深い。

そして、みんな大人。

バイクを楽しんでいるいろんな立場の人が登場します。東本先生の引き出しの多さに脱帽です。


モーターマガジン社からモーターマガジンムックとして販売されておりますが、本屋さんでは漫画の棚ではなく、たいていはRIDEの売っている雑誌コーナーにさりげなく置いてあるようです。

古いものはアマゾンで買わないとダメかも。

自分はあまりに好きすぎたためか、間違えて、5巻を2冊買ってしまいました・・・。


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バイク:こける

2012-06-09 09:41:50 | 魁!バイク
これまで何度かバイクでこけました。

原付を10年くらい乗っていましたが、そのときにはこけたことがありませんでしたが・・・。


バイクでこけるとどうなるのか、ご説明します(笑)。


・腰を打つ。

基本的に横に倒れると、例外なく腰を打つことになろうかと思います。打撲のあざができますが、不思議とあざが出てくるのに2~3日かかり、一週間から10日ほどあざは消えません。が、ちゃんと消えますので、ご安心を!


・擦過傷になる。

バイクでこけると、下は堅いアスファルトなので、擦り傷だらけになる可能性があります。この擦過傷は、打撲や下手をすると骨を折った時よりも治り悪い様です。

ということで、厚手の服は夏でも必須。私がバイク屋のオヤジさんに聞いたときには、「革を着た方がよい」と勧められました。

実際に革を着てこけても、革の方も破けないし、それに守られて、せいぜいあざくらいですみます。バイクは運動神経のいい人でも基本はこけていますから、短パン半袖で走っている人がいますが、絶対にやめた方がいいと思います。

・頭を打つ。

頭はまず打つことになるので、ヘルメットは必須。あまりに転がる速度が速いと、はずれることもあるので、しっかりと止めておきましょう。


自分はたまたま運がよかったので、今までたいしたけがなく乗れていますが、油断は大敵。気をつけて乗っていただければ幸いです。


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バイク:チョークを引く

2012-01-28 20:42:02 | 魁!バイク
二ヶ月ぶりにバイクに乗りましたが、バイクのエンジンが掛からない掛からない。この冬のシーズンではお初ということもあり、間違えてチョークレバーを引っ張るのを忘れておりました。

それにしても、いろいろと苦戦して最後にエンジンが掛かると、こちらの願いを聞いてくれて、何となくバイクがいとおしくなってしまうのは私だけでしょうか・・・?


エンジンを掛けるまでのキキキキ・・・という電子音は、近所迷惑であることこの上ないとは思いますが・・・。皆様すみません。でもやめられない!


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バイク:脳が活性化される…東北大川島教授(RESPONSEの記事)

2011-10-01 11:08:28 | 魁!バイク
かなりのおひさであります。(誰も読んでいるわけではないか・・・。)

バイクと脳みその健康度について、脳ゲーで有名な東北大学の川島教授がコメントをしておりました。

以下、ご参照下さい。元の記事はこちら

「ギア付きのビッグバイクに趣味として週に1~2日乗るというのが実は認知機能を上げたり、メンタルヘルス機能に一番良い」ということなんだそうです。自分もそうおもっていたところなので、いい話をしていただきました!

以下、引用!
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東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授は28日、ギア付きの大型バイクに趣味で週1、2度乗ることは、認知機能とメンタルヘルスに良い影響があるとする研究結果を発表した。

この研究は、東北大学加齢医学研究所とヤマハ発動機が共同で2008年5月から二輪車乗車が脳の活性化に及ぼす効果について調査したもの。

それによると自動二輪を購入したユーザーの認知機能とメンタルヘルスの変化を計測したところ「バイクを買った人とスクーターを買った人とを比べると認知スピードに関してはバイク購入者だけが改善している。メンタルヘルスのアンケートでも不安感や仕事の悩みの項目でバイク購入者のみ改善し、スクーター購入者は改善していないこともわかった」という。

さらに購入6か月後の変化では「使用頻度でいうと週に1、2回乗っている人だけが統計的に優位にあがっている。さらに購入車種の違いでもバイクを買った人は頭の回転の速さ、脳全体の働きが良くなっているが、スクーターの方は全く変化がない。購入形態によって脳と心に与える影響が違ってきているということがわかった」。

こうした結果を踏まえて川島教授は「バイクを買った人たちは購入後1か月後、半年後であっても脳の働きは良くなっているし、ストレスは軽減する傾向にある」とした上で、「ギア付きのビッグバイクに趣味として週に1~2日乗るというのが実は認知機能を上げたり、メンタルヘルス機能に一番良い」と結論付けた。
《小松哲也》


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バイク:なぜバイク乗り同士は仲が良いのか

2011-03-09 01:01:23 | 魁!バイク
あまり知られていないかもしれませんが、バイク乗りというだけで、知らない人同士で話しかけたりします。

バイク乗りってそんなに仲が良いの?と思うかも知れませんが、これは結構すごいです。

まず、教習所に行って驚いたのですが、400ccまでの中免を取ろうとしている人たちはあまり会話はありません。

しかし、大型の人たちは、なんだか仲が良さそうにいろいろと話をしているんですよね。なんだかうらやましいやら。

大型は一発で教えてくれる教習所もある様ですが、普通は中免からなので、たいてい「バイク仲間の関係」みたいなのができているんだなぁ、と。

高速とかいろんなところで、地図を広げていると、いろいろと教えてくれもします。乗っているバイクについて、質問すると、たいていいろいろと教えてくれます。

犬を飼っている人たちにも似たようなところがあるようですが、共通言語があるということなんですかね。

バイク好きな人たちは、バイクに乗るだけでなく、こういう人間関係の気持ちの良さみたいなところが好きという人も多い様ですね。


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バイク:ピースサイン

2011-03-08 08:24:49 | 魁!バイク
車に乗っていても、なかなか気づかないのですが、バイクツーリングに行くと、たまに「ピースサイン」を出す人がいるんですね。

バイクオヤジ系雑誌で比較的読者年齢層が高いと思われる「かぜまかせ」なんかを読んでいると、「最近の人は、ピースサインをしてくれなくて残念!」といった記事を目にします。

確かに、自分の経験に照らしても、1日に1人か2人くらいしか見かけません。


他方、自分でやろうすると、これが結構大変です。

まず、ワインディングしている山道では、右手でピースしてしまうと、ブレーキから手を離すので、それなりに怖いところであります。

それから、片腕で操縦するにしても、まっすぐに近い程度ならともかく、ヘアピンやS字を楽しみに来ているので、なかなか危なっかしい気がします。


ということもあり、端で見るとたいしたことはないように思いますが、なかなか体が慣れないと、すぐにできるシロモノではないのかも・・・、なんて思い始めているところです・・・。


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バイク:「動くイス」にあらず

2011-03-07 07:35:48 | 魁!バイク
日頃から、「バイクで痩せるなんて世迷い言じゃないの?」等々のご批判をいただきます。

しかし、だいぶ違います。

①イスは自分では操縦できない。

②イスでは周囲の状況を理解し、一気に決断する必要がない。

③ワインディングしているところでは、結構きつい遠心力を受けるが、イスではそれがない。

④高速では、首に風をまともに受けるが、イスではそれがない。

⑤車輪が着いているとはいえ、200kgの物体を押したり引いたりする必要もない。

といったところでしょうか。


確かに、原付ではあまり効果はないのですが、400ccとか大型ではそれなりに体に来る気がします。

それもあってか、高速のサービスエリアでたむろしているおじさんバイク野郎の人たちの体つきを見ていると、「普段何してんですか?」と訊きたくなるような筋肉隆々な人も多いです。


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バイク:便通改善!

2011-03-07 07:20:23 | 魁!バイク
この土日にバイクに乗って思いましたが、適度な振動が下腹部に影響を与えているためか、やはり便通改善には恐ろしく効きますね。

いつも「トイレどこ?」って探しているような状況です。

今はコンビニがどこにでもありますが(山に行くとあまりないところもありますが)、昔はバイクで長距離を走ったら、どうやって用を足していたのであろうか?と思うほどです。

冬場は寒いので、小も実に良く出ます。「このままだと、自分の水分は抜けきってしまうかも・・・。」なんて思わざるを得ない時もありますね。


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バイク:東本昌平RIDE

2011-03-04 08:24:01 | 魁!バイク

バイクに関する本や雑誌はいろいろありますが、自分が愛して止まないのは、「東本昌平RIDE」ですね。

これは漫画を中心に?組み立てられている雑誌で、だいたい3本の連載をやってます。キリン、Carolaway(70年代のやんちゃ時代)、Mr. Bike(特集するバイクに関する短編)です。それから、編集長の「群発放浪記」も、旅のヒントにもなります。

どんなバイクがあるのかわからないとか、難しい知識はとりあえずいいやという人にとっては、かなりおすすめですね。

本屋でも、バックナンバーまで揃えているところが多く、入手しやすいんじゃないかと思います。


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バイクと性欲

2011-03-02 07:49:42 | 魁!バイク
バイクと性欲って関係あるの?と思われると思いますが、なんとなくあると思います。


車種にもよりますが、バイクにはドコドコ感があり、下半身が無用に刺激される、ということなのか、男女を問わず、性欲が刺激されるといった話はよく聞きます。


それ故、若い男女が集う、免許合宿では、それはそれはエラいことになることもあるのだとか。合宿に行かなかった人が「通学で取っちゃったよ。先に言ってくれよ」と悔しがっていました(笑)。まあ、自分について言えば、年を食ってしまったので、それはどちらでも結構ですが。


もう一つの理由としては、やっぱり恐怖心ですかね。慣れはありますが、高速や峠は、それなりの恐怖心との戦いです。そこから解放されると、子種を植え付けたくなる、というのは人情というものかもしれないです。


六田登の「F」という漫画があります。これは四輪の話ではありますが、恐怖との戦い故に、どうしても、レースの後は、女性を抱きたくなる。軍馬が純子と寝ることになるのもそんな文脈でありました。


それにしても、仕事で疲れて寝そうになったりすると、どうも体全体とは違って、一物だけが元気な時がある。あれも同じことなんですかね?


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