中年男子も、一歩、一歩、前へ

書評、痩せた、英語、音楽、魁!バイク、食、旅・・・

店:葉山・なじま

2012-09-30 16:35:02 | 食・酒・店

陸育ちのためか、「海のものが食べたい!」と年がら年中思っているのですが、いかにも「海の店」的な魚を食べさせてくれる店はあまりありません。


時々葉山の森戸海岸に行くことがあるのですが、そこの海岸にいく手前に「なじま」さんがありました。

外見は「民家」そのままで、必ずしも良いたたずまいとは言えませんが、中は清潔で昭和の懐かしい感じがします。

ここは昼飯を、焼き魚定食か煮魚定食が2,500円で出してくれます。自分はどちらかといえば大食いの方なので、これに別の小皿でも追加しようかなぁ、と考えておりましたが、すぐにそれが誤りと気づきました。

なんと刺身が3皿(自分の時は、ぶり、あまえび、ひらめ、いくらの漬け、ツブガイでした)、サラダ、小鉢が2つほど、これにおいしい白飯とみそ汁がついてきます。みそ汁はあさりでしたが、あさりの出汁が非常に良く出ていて、それだけで十分幸せな気分になりました。これが定食の中に入っていますが、これが「刺身定食」でも正直まったく違和感ありません。

その後、私は焼き魚を頼みましたので、あぶらが詰まったサバの塩焼きが来ました。皿としては少し小さいかなと思いましたが、正直、お刺身でおなかがふくれてましたので、「これで十分」という感じです。

途中女将さんが「ご飯のお代わりはいかがですか?」と聞いてくれます。

食べログを見ても、高評価ですね。

駐車場は小振りで3台がギリギリなので、ちょっときついかも。

ちなみに、名前の由来はよく分かりませんが、森戸海岸の沖合に、鳥居が見えます。そこが「名島」であるそうですので、そこと関係があるのかも。


なじま
0468-76-3639
神奈川県三浦郡葉山町堀内947


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人生100年時代をどう生き抜くか、人生の羅針盤を探して、「心の放浪中」。



店:葉山・ヤマウシ小屋

2012-09-29 16:09:49 | 食・酒・店
葉山に今年4月にできたカフェ。ヤマウシ小屋。

非常にリーズナブルで、手の込んだお料理が楽しめます。

オーナーの斉藤さんは、非常に気さくな方で、なんとなくおもしろい方です。

昼の部と夜の部がありますが、私は夜しか行ったことがないのですが、グリーンカレーを大でいただいたら650円で、このボリューム?と少し驚きました。おつまみは300円くらいのものもあります。オールフリーも置いてありました。

場所は、逗葉新道を出たところにあります。

横浜からであれば、湾岸線→横浜横須賀道路(逗子出口)→出口からつながって→逗葉新道で出てすぐです。

ホームページ(ブログ)のノリが独特で非常におもしろいです(笑)。


ヤマウシ小屋
神奈川県三浦郡葉山町長柄888-5
046‐874‐5279
※日月木は休み。火水は12-17時、金土は12-21時
ですが、ブログを確認して行かれた方が良いと思います。

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店:鴨川・勝浦式タンタン麺 江ざわ

2012-09-08 19:16:56 | 食・酒・店
千葉県のご当地料理・B級グルメとして、以前に「勝浦式タンタン麺」を聞いたことがあったので、その源流といわれる「江ざわ」さんに行きました。

勝浦式タンタン麺は、関東B-1グランプリin行田で準優勝をしたのだとか。ブログも多数出ています。元々、漁師さんや海女さんが体を温めるために考案され、千葉県の勝浦のソウルフードとなっているのだとか。

味は、タマネギ、ラー油、挽肉で味付けされており、一般的な担々麺の具材とは違うようです。私が食べたのは、「大辛」ですが、非常に辛かったです。色も赤から黒になっていて、ラー油の層ができている感じでした(笑)。のどの奥を締めながら食べないと、せきこんでしまう程。これくらいの辛さは大好きなので、完食させていただきました。スープも途中までいただきました。

勝浦式タンタン麺というのは、昔は勝浦でやっていたものを、鴨川に移られたのだそうです。店の看板にも「元祖・勝浦式担々麺」と出ていました。ということで、勝浦にも多数の店があります。

ちなみに、アクアライン側から来ると、館山道(富津中央)→国道465号線→県道88号線→県道34号線と来るのが一番良いようですが、この県道88号線はなかなかいいワインディングで、景色も非常によいです。


電話:04-7097-1559
住所:千葉県鴨川市北風原150-1



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