堺西高校サッカー部blog

Humanity after all
「最後は人間性」

VS関大北陽

2010-09-22 | 日記
結果は更新した通り0ー3敗退。三年生は引退となってしまいました。勝ちたかったし勝たせてあげたかった。力のない自分自身を責めています。

~試合流れ~
前半北陽キックオフ直後舟野がプレスをかけ相手DFは慌てて対応が遅れていた。この時点で相手は舐めていて立ち上がりがチャンスと思っていました。予想通り攻められていましたがDFが対応していて決定的チャンスを作れていました。だけに無得点が悔やまれる…。徐々に北陽が幅と深みを持ち出し、ピッチを広く使い、前半30分に左サイドをフリーにしてしまいクロスからヘディングで失点しその後は動きなく前半終了。

前回も同じ先制点を奪われてからのハーフタイムだったので、いけるという表情をしていたため気を引き締め直しました。次の一点が勝負と確認し後半へ。

後半
前半同様プレスをかけにいくが次の対応が甘くボールがルーズボールや相手ボールになっていました。攻撃に関してはサイドバックからナナメのクロスが効いていて相手はラインを下げさされていました。左サイドからドリブルで崩したりそこからファウルでセットプレーを得ていました。今までなら得点できていましたが得点ならず。
後半中盤になりパスミスからPKを与え、また3点目を与え万事休す。

組み合わせの山場が北陽と決まってから、夏にU18を見に行ったりいろいろな先生から情報を仕入れていました。またこの予選でも対戦してきたチームから情報を仕入れていました。リトリートして対応しようか迷っていました。しかし全力でぶつかることを決め選手は全力でやってくれました。結果は指導者の責任。選手はよくやりました。

堺西で初めて3年通してみた選手だったので思い入れも強く非常に悔しいですが彼等が残してくれた財産はたくさんあります。U18リーグ2部昇格。市民戦準優勝。天理カップ三位。他にもたくさんありますがこれらを引き継ぐ後輩達が先輩の壁を越えてくれるでしょう。

中谷俊介、前川友樹、栫裕一、浅田健勝、山本雄飛、朝比奈篤、梶原源太、上村勇人、小田原佑磨、舟野翼、稲垣遼亮、小永優、伊丹華子、大谷優
2年半お疲れ様。
たくさんの感動をありがとう。
出会えたことに感謝!

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