夢たまご前の“あいそめ広場”にあるケヤキと桜の木。
下を通ると、大合唱していたセミたちが一斉に鳴きやみ、バタバタと飛び立ちます。
中には「やっぱりここがいいんだも~ン」とばかりにユータンしてくるものもあり、夏真っ盛り
さて、そんな西の都のギャラリー。
昨日の朝、とりあえずのアップを致しました「加藤直樹 陶展」の続きです
国内あちこちで展示会をされている、岡山市在住の陶芸家と会って話しませんか
加藤直樹 陶展 「ナオキショウ」 開催中
~ご案内文より~
この度、宮崎県西都市のギャラリー夢たまごで2年ぶりの個展を行います。
ピーマンのオブジェを中心に新作を含むおよそ80点を展示、販売致します。
この2年でパワーアップしたピーマンワールド、是非ご高覧ください。
岡山でピーマンのオブジェを作り続けてはや8年。
西都市での個展は、前回2012年「ナオキショウEX]から2年ぶり2度目です。
ピーマン生産のメッカである西都市で再び個展が開けることに無上の喜びを感じています。
前回よりさらにグレードアップさせて、
会場をピーマンダラ(秘曼茶羅)へと昇華させたいと思っています。
前回の個展で初めて西都市に足を踏み入れたのですが、
そこですごく沢山の方に見て頂け、また知り合い、とても沢山のパワーをいただきました。
中型カラーピーマンの生みの親、ピーマンの歌を作っている方、
ピーマンアイスを作られている方、ピーマンカクテルを作って下さった方、
もちろんピーマン農家さん、元副市長さんは会場でお手製の
冷汁をごちそうしてくださいました。
この2年間でため込んだ思いを、すべて西都で吐き出します。
ピーマンのみの個展はここ2年おこなっていませんし、
おそらく世界中を探しても西都でしか見られないでしょう。
初日8.19(SUN)の13時からはギャラリートーク(入場無料・予約不要)を行います。
制作に込めた思いや西都でやる意義など語ります。
できるだけたくさんの方に聞いていただきたいです。
他にも虫に好かれたピーマン、様々なデザイン・形のピーマンがズラリ。
仏像以外は同じ“磁器の土”を使ったそうです。この土は天草地方などで採れると聞きました。
生産者の皆様もどうぞご覧になってください。
もっともっとピーマンが好きになるのでは
たくさんのご来場お待ちしております
次回の展示会のお知らせ
展示会名 : 「彩美会」教室展 (絵手紙)
展示期間 :8月26日(火)~8月31日(日)
下を通ると、大合唱していたセミたちが一斉に鳴きやみ、バタバタと飛び立ちます。
中には「やっぱりここがいいんだも~ン」とばかりにユータンしてくるものもあり、夏真っ盛り
さて、そんな西の都のギャラリー。
昨日の朝、とりあえずのアップを致しました「加藤直樹 陶展」の続きです
国内あちこちで展示会をされている、岡山市在住の陶芸家と会って話しませんか
加藤直樹 陶展 「ナオキショウ」 開催中
看板と会場風景
~ご案内文より~
この度、宮崎県西都市のギャラリー夢たまごで2年ぶりの個展を行います。
ピーマンのオブジェを中心に新作を含むおよそ80点を展示、販売致します。
この2年でパワーアップしたピーマンワールド、是非ご高覧ください。
岡山でピーマンのオブジェを作り続けてはや8年。
西都市での個展は、前回2012年「ナオキショウEX]から2年ぶり2度目です。
ピーマン生産のメッカである西都市で再び個展が開けることに無上の喜びを感じています。
前回よりさらにグレードアップさせて、
会場をピーマンダラ(秘曼茶羅)へと昇華させたいと思っています。
前回の個展で初めて西都市に足を踏み入れたのですが、
そこですごく沢山の方に見て頂け、また知り合い、とても沢山のパワーをいただきました。
中型カラーピーマンの生みの親、ピーマンの歌を作っている方、
ピーマンアイスを作られている方、ピーマンカクテルを作って下さった方、
もちろんピーマン農家さん、元副市長さんは会場でお手製の
冷汁をごちそうしてくださいました。
この2年間でため込んだ思いを、すべて西都で吐き出します。
ピーマンのみの個展はここ2年おこなっていませんし、
おそらく世界中を探しても西都でしか見られないでしょう。
初日8.19(SUN)の13時からはギャラリートーク(入場無料・予約不要)を行います。
制作に込めた思いや西都でやる意義など語ります。
できるだけたくさんの方に聞いていただきたいです。
初日の19日(火)は、開館と同時にメディアの取材が始まりました。
ケーブルテレビ・MRTテレビ・UMKテレビ・宮崎日日新聞・読売新聞などなど。
ケーブルテレビ・MRTテレビ・UMKテレビ・宮崎日日新聞・読売新聞などなど。
ギャラリートーク開催中
~そのトーク内容を元に、作品をいくつかご紹介していきます~
今回、パネルで仕切って“ピーマンダラ(ピーマンのマンダラ)”コーナー(空間)を作りました。
東日本震災後、不安な気持ちになり「心のよりどころ」が欲しいと思うように…。
仏像にも興味を持っていたので仏教を学び、「弥勒菩薩」に辿り着きました。
お釈迦様になることを望まず、より人間に寄りそって下さった…。
それで“ピーマンの弥勒菩薩”を作りました。
ピーマンの事を色々と考えてくださっている仏様が、ピーマンの上の方に座っている。
この会場でこういう空間が作れて良かった。
~そのトーク内容を元に、作品をいくつかご紹介していきます~
今回、パネルで仕切って“ピーマンダラ(ピーマンのマンダラ)”コーナー(空間)を作りました。
東日本震災後、不安な気持ちになり「心のよりどころ」が欲しいと思うように…。
仏像にも興味を持っていたので仏教を学び、「弥勒菩薩」に辿り着きました。
お釈迦様になることを望まず、より人間に寄りそって下さった…。
それで“ピーマンの弥勒菩薩”を作りました。
ピーマンの事を色々と考えてくださっている仏様が、ピーマンの上の方に座っている。
この会場でこういう空間が作れて良かった。
ピーマンダラコーナー
左は弥勒菩薩像。右は種のアート。
右の写真~~ピーマンの種として10万粒焼きました。成形する作業の大変さに“発狂”しそうになり(笑)
ここは友人達に応援を頼み、あとは自分一人で仕上げました。
(アム:よく見ると種つぶの大きさ、ピンク色の微妙な濃淡の違いが美しく立体的に配置され、
ホント、気の遠くなる作業が伺えます)
左は弥勒菩薩像。右は種のアート。
右の写真~~ピーマンの種として10万粒焼きました。成形する作業の大変さに“発狂”しそうになり(笑)
ここは友人達に応援を頼み、あとは自分一人で仕上げました。
(アム:よく見ると種つぶの大きさ、ピンク色の微妙な濃淡の違いが美しく立体的に配置され、
ホント、気の遠くなる作業が伺えます)
カラーピーマンたち
前回“カラーピーマンの生みの親”の方と知り合い、製作の依頼がありました。
でも、氏の納得するような色がなかなか出せず、何回か試作のやり取りを。
製作する私と、ピーマンの生産者の方との間で色の認識の違いがありました。
手持ちの顔料では不可能だったので、
情報を集めアメリカの会社の色と出会い、取り寄せて調合し塗り重ねて出来ました。
この4色の小さなピーマンには最も力を注ぎました。
前回“カラーピーマンの生みの親”の方と知り合い、製作の依頼がありました。
でも、氏の納得するような色がなかなか出せず、何回か試作のやり取りを。
製作する私と、ピーマンの生産者の方との間で色の認識の違いがありました。
手持ちの顔料では不可能だったので、
情報を集めアメリカの会社の色と出会い、取り寄せて調合し塗り重ねて出来ました。
この4色の小さなピーマンには最も力を注ぎました。
花の妖精
ふだん作るのは実・種・殻などのモチーフが多いのですが、どうしても女の子を作りたかった。
(前回はコノハナサクヤヒメを展示しましたが)
人は人形を見る時、顔に意識がいきますので顔作りは難しいものです
妖精は人間より“フワ~ッ”としたものとのイメージがありました。
4歳になる娘の顔をよく観察し、自分の理想の妖精像に仕上げました。
(アム:髪の毛を包む小さな小さな花々。ただただ愛らしい…
全体像や詳細は、ぜひとも直接ご覧下さい。ため~息の~でるよ~な…ですよ。
もうひとつの“ピーマンの妖精”も必見ですゾ)
ふだん作るのは実・種・殻などのモチーフが多いのですが、どうしても女の子を作りたかった。
(前回はコノハナサクヤヒメを展示しましたが)
人は人形を見る時、顔に意識がいきますので顔作りは難しいものです
妖精は人間より“フワ~ッ”としたものとのイメージがありました。
4歳になる娘の顔をよく観察し、自分の理想の妖精像に仕上げました。
(アム:髪の毛を包む小さな小さな花々。ただただ愛らしい…
全体像や詳細は、ぜひとも直接ご覧下さい。ため~息の~でるよ~な…ですよ。
もうひとつの“ピーマンの妖精”も必見ですゾ)
他にも虫に好かれたピーマン、様々なデザイン・形のピーマンがズラリ。
仏像以外は同じ“磁器の土”を使ったそうです。この土は天草地方などで採れると聞きました。
生産者の皆様もどうぞご覧になってください。
もっともっとピーマンが好きになるのでは
たくさんのご来場お待ちしております
次回の展示会のお知らせ
展示会名 : 「彩美会」教室展 (絵手紙)
展示期間 :8月26日(火)~8月31日(日)