新年明けましておめでとうございます。
昨年はお引き立てありがとうございました。
本年もどうぞ「まちなかギャラリー夢たまご」をよろしくお願い致します。
西都あたりでは、年末年始と霜柱の朝が多かったのですが、
皆様のあたりではいかがでしょう。
さて、
「夢たまご」新年最初の展示会のご紹介です。
家族展 「パッチワーク&木工展」
展示期間:1月8日(火)~1月13日(日)
開館時間:10時~17時
初日の朝から賑わっています
今回、家族展を開いたのは
パッチワークの濱砂孝子さんと、木工作品のお兄さん、小山 隆さん。
孝子さんは西都市在住、隆さんは宮崎市佐土原町在住です。
そして、ご両親の作品も加わって
会場は楽しい空間になっています
ご一家揃って手先の器用な方々。
DNAは確実に遺伝しているようです。
それだけでなく、人が育つ環境がいかに大事か、
ということでしょうね。
皆さん、素晴らしい家庭環境にあること間違いなし
隆さんは、お勤めの傍ら様々な物を作って来られたそうで、
今は「火鉢」などの作品に落ち着いているとのこと。
仕事がオフの土・日が楽しみで楽しみでと聞きました。
この作品は杉材で、木目が美しいですよ
お正月など人が集まる時、大活躍だそうで、
さぞかし焼酎もおいしいことでしょうね
内側には銅板が貼ってあり、
ここで餅を焼いて食べるのもいいな~
引き出しの金具にも細心のこだわりが感じられます。
敷物とクッションはお母様の作品。
孝子さんは、市民講座で習ったことから始まり、
お母様にも伝授して、二人今日に至ってるとのこと。
「大物は母が、私は小ぶりのタペストリーやバッグ、
ポーチやペンケース、携帯電話ケースなどの小物が多いです」
と話して下さいました。
捨ててしまうような、小さな端切れも
こうしてはぎ合わせれば、大きなものに生まれ変わって
また使われる…
布冥利に尽きますヮ…と布が私に話してくれましたよ
なんと92歳の作品です
でも、作品が若い
大きなものは、ほとんどお母様の手によるもので、
とても丁寧な作業が見てとれます。
一緒に取りとめもなく話しながら作るひと時を
勝手に想像してしまいました
昨年、今回の展示会を申し込まれた時は
新助さんも楽しみに作品作りを続けていらっしゃったそうです。
だけど、残念ながら10月に戻れぬ旅にお出かけに…。
誰に習った訳でもないとのことですが、
彫刻刀で花などをを刻み
このような素晴らしい作品に仕上げ、
過去に、県老人クラブ作品展示会で「県知事賞」など
数々の賞に輝いています。
また、新助さんが宮日新聞の1面のコラムを毎日書き写した、
日記兼用のノートも20年分くらい展示してあります。
とても几帳面で、努力家なんでしょうね。
今回は、写真でお客様をお迎え
宮崎日日新聞の取材もあり、1月11日(金)の朝刊に掲載の予定です。
会場には、他にもたくさんの
パッチワーク・木工作品が展示されています。
どうぞ間近でご覧下さい。
ご来館お待ちしております
次回の展示会のお知らせ
展示会名:第3回 中武冨美夫個展
展示期間:1月15日(火)~1月20日(日)
※1月26日(土)は第42回「夢たまご ぞろ目ライブ」を行います。
詳細は近日中にお知らせ致します。
昨年はお引き立てありがとうございました。
本年もどうぞ「まちなかギャラリー夢たまご」をよろしくお願い致します。
西都あたりでは、年末年始と霜柱の朝が多かったのですが、
皆様のあたりではいかがでしょう。
さて、
「夢たまご」新年最初の展示会のご紹介です。
家族展 「パッチワーク&木工展」
展示期間:1月8日(火)~1月13日(日)
開館時間:10時~17時
初日の朝から賑わっています
今回、家族展を開いたのは
パッチワークの濱砂孝子さんと、木工作品のお兄さん、小山 隆さん。
孝子さんは西都市在住、隆さんは宮崎市佐土原町在住です。
そして、ご両親の作品も加わって
会場は楽しい空間になっています
ご一家揃って手先の器用な方々。
DNAは確実に遺伝しているようです。
それだけでなく、人が育つ環境がいかに大事か、
ということでしょうね。
皆さん、素晴らしい家庭環境にあること間違いなし
小山 隆・作 「火鉢」
隆さんは、お勤めの傍ら様々な物を作って来られたそうで、
今は「火鉢」などの作品に落ち着いているとのこと。
仕事がオフの土・日が楽しみで楽しみでと聞きました。
この作品は杉材で、木目が美しいですよ
お正月など人が集まる時、大活躍だそうで、
さぞかし焼酎もおいしいことでしょうね
内側には銅板が貼ってあり、
ここで餅を焼いて食べるのもいいな~
引き出しの金具にも細心のこだわりが感じられます。
敷物とクッションはお母様の作品。
濱砂孝子さんの小物作品
孝子さんは、市民講座で習ったことから始まり、
お母様にも伝授して、二人今日に至ってるとのこと。
「大物は母が、私は小ぶりのタペストリーやバッグ、
ポーチやペンケース、携帯電話ケースなどの小物が多いです」
と話して下さいました。
捨ててしまうような、小さな端切れも
こうしてはぎ合わせれば、大きなものに生まれ変わって
また使われる…
布冥利に尽きますヮ…と布が私に話してくれましたよ
お母様の小山みち子さん作・パッチワーク「タペストリー」 2.5m×2mほどの大作
なんと92歳の作品です
でも、作品が若い
大きなものは、ほとんどお母様の手によるもので、
とても丁寧な作業が見てとれます。
一緒に取りとめもなく話しながら作るひと時を
勝手に想像してしまいました
お父様の小山新助さんの作品「文箱・ティッシュケース」
昨年、今回の展示会を申し込まれた時は
新助さんも楽しみに作品作りを続けていらっしゃったそうです。
だけど、残念ながら10月に戻れぬ旅にお出かけに…。
誰に習った訳でもないとのことですが、
彫刻刀で花などをを刻み
このような素晴らしい作品に仕上げ、
過去に、県老人クラブ作品展示会で「県知事賞」など
数々の賞に輝いています。
また、新助さんが宮日新聞の1面のコラムを毎日書き写した、
日記兼用のノートも20年分くらい展示してあります。
とても几帳面で、努力家なんでしょうね。
今回は、写真でお客様をお迎え
ギャラリーで空いた時間に制作中の孝子さん。
左手は裏側に置き、両手を使って針を抜いたり刺したり…
布のパーツが小さいだけに、アムには気の遠くなるような作業です
左手は裏側に置き、両手を使って針を抜いたり刺したり…
布のパーツが小さいだけに、アムには気の遠くなるような作業です
宮崎日日新聞の取材もあり、1月11日(金)の朝刊に掲載の予定です。
会場には、他にもたくさんの
パッチワーク・木工作品が展示されています。
どうぞ間近でご覧下さい。
ご来館お待ちしております
次回の展示会のお知らせ
展示会名:第3回 中武冨美夫個展
展示期間:1月15日(火)~1月20日(日)
※1月26日(土)は第42回「夢たまご ぞろ目ライブ」を行います。
詳細は近日中にお知らせ致します。