さいたま赤十字病院呼吸器内科 『こちら彩の国 呼吸器科』

さいたま市近隣での呼吸器診療に興味のある、
若手医師、医学生の見学(平日)を歓迎します。ご連絡ください。

9月のチェストカンファレンスも中止です。

2021年09月12日 | お知らせ

9月15日(水)に予定していたさいたま赤十字病院チェストカンファレンス(胸部画像カンファレンス)ですが、現在緊急事態宣言継続のため、中止とさせていただきます。ご理解のほどよろしく御願い致します。何度も同じことを言いますが、10月こそは皆様と一緒に勉強させてくださいね。

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新型コロナウイルス感染症

2021年08月22日 | カンファレンス室

現在新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっています。東京オリンピックが開会される頃から一気に増加し、現在はすでに収拾がつかなくなっているのが現状です。確かに変異株(デルタ株)に置き換わって以降、感染者数が爆発的に増え、重症者が増えました。デルタ株により感染性が増強し、ほんの少しでの接触でも感染するようになったことと、重症化しやすくなった(サイトカインなど過剰反応が強くなったのか?)ということなのでしょうね。「若者よ、コロナをなめるなかれ!」とずっと思っていましたが、時すでに遅しになってしまった感じです。

我々のような新型コロナウイルス感染症を診療施設(入院施設)が大変な状況になっているのは間違いないですが、クリニックなど開業医の先生方も毎日大変なのではないでしょうか?

自分自身数年前から社会保険支払基金審査委員をしているのですが、先日審査に行き、数施設の医院(クリニック)のレセプトをチェックしたところ、全体の3分の1から半分がコロナウイルスPCRのチェックをしていることがわかりました。当然ながら単なるスクリーニングの症例はなく、症状のある症例から濃厚接触者(その後症状出現)ばかりです。発熱外来なども行ってくれているかと思い、本当にお疲れ様、今後もよろしく御願いしますと言いたいです。

そのコロナウイルスPCRを行うときにはきちんと採取した理由が記載されているのですが、濃厚接触者として採取された症例のほぼ100%が、職場内感染、家族内感染、友人の感染です。職場感染、友人からの感染、可能であればマスクを外さないで濃厚接触者にならない努力が絶対に必要ですし、可能なはずかと思いますが、家族内感染はなかなか防ぎようがないのが現状かと思います。最近は小児含めた子供からの家族内感染が目立ちます。「子供はマスクが出来ないから」と言う人がまあまあいますが、本当にそうでしょうか?子供は本当に素直です。うまく誘導してあげれば大人のような完璧なマスク装着ではないかもしれませんが、楽しく装着してくれるのではないでしょうか?そこが今後のコロナ対策のひとつのキーになるのではないかと思います。その家族内感染を防ぐためには家庭にコロナを持ち込まない、つまりみんながコロナにならないように徹底する、常にマスクを外さないということにつきるのではないでしょうか?

我々を含めてみんなが同じ気持ちでこれからも努力していきたいものですね。

 富士山はきれいなのでしょうか?早く見に行きたいですね。

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7月のチェストカンファレンス(胸部画像カンファレンス)も中止になりました。

2021年07月16日 | カンファレンス室

7月12日より東京に緊急事態宣言が発令されてしまいました。この現状では当院では対面式のカンファレンスは認められておらず、残念ですが7月のチェストカンファレンス(胸部画像カンファレンス)も中止とさせていただきます。今年に入って一度もカンファレンスが出来ていないということは本当に残念でなりません。勉強することを忘れてしまいそうです。8月は毎年お休みにしていますので、是非とも9月には今年第1回目のチェストカンファレンス(胸部画像カンファレンス)を開催したいと思います。開催の折には是非ともたくさんの先生方に参加していただけたらと思います。よろしく御願い致します。

先週末のゲリラ豪雨のあとの我が家から見た虹です。「虹」と言えばハワイですが‥いつ行けるようになるのでしょうか?

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6月のチェストカンファレンスも中止とさせてください。

2021年06月12日 | お知らせ

大分新型コロナウイルス感染症例は減ってきたのでしょう か?緊急事態宣言発令時よりは入院患者数が減っているように思います。正直に言いますともう一歩かとは思いますが。このまま継続して感染対策をしていきたいものですね。

もう少しで解除になるかと思いますが、現在まだ緊急事態宣言継続中であるため、残念ではございますが、今月6月のチェストカンファレンス(胸部画像カンファレンス)も中止とさせていただきます。この勢いで是非とも7月のチェストカンファレンスは開催したいと思います。久しぶりのカンファレンスになりますので、是非とも万全の準備をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

追伸。今鎌倉の紫陽花はきれいなのでしょうか?来年こそ見に行きたいものですね。

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今月もチェストカンファレンスは中止です。

2021年05月16日 | お知らせ

新型コロナウイルス感染症がまん延している状況のなか、残念ですが5月のさいたま赤十字病院チェストカンファレンス(胸部画像カンファレンス)も中止とさせていただきます。是非とも6月には開催したいと思っていますが・・このままいくと半年間開催出来ないことになってしまいますから。是非とも皆さん、感染には注意していただけたら幸いです。また、以前のような対面式の勉強会はめっきり減ってしまいましたが、ウエブ講演会は以前よりも増して開催されているように思います。日常診療の忙しい中大変かとは思いますが、時間を作って勉強していただけたら幸いです。我々も勉強になるような講演会がありましたらアナウンスさせていただきますね。

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進展型肺小細胞癌の治療

2021年05月08日 | カンファレンス室

新型コロナウイルス感染症のコントロールがなかなかつきませんね。今週になって新規入院症例が増えているように思います。今後さらなる増加が予想され、本当に国民全体が考えていかなければいけない状況になっているのは間違いないですね。本当に不安におののきながら診療を続けている今日この頃です。

そのようななかなかなか以前のような勉強会が開催出来ない状況ですが、オンラインの勉強会も少しずつ行われるようになり、昨日も埼玉県内の呼吸器内科医の先生方が集まり、勉強会を開きました。とても楽しい充実した時間を過ごすことが出来ました。

色々大変とは思いますが、勉強をして新たな知識を得ることは我々医学者にとってはとても大事なことと思います。すべてがルーチンワーク、duty workでは身も心も持ちません。是非とも今後も可能な限りバランスのよい仕事をしていきたいと思います。

その勉強会のテーマのひとつの進展型肺小細胞癌の治療についての講演がありました。現在肺癌治療においては免疫チェックポイント阻害薬(ICI)がメインになり、小細胞癌もその例外ではなく、現在抗PD-L1抗体製剤であるテセントリク(IMpower 133試験より)、イミフィンジ(CASPIAN試験より)併用化学療法を中心に治療選択を立てているかと思います。有効であるというエビデンスが出ているのは間違いないですが、OSで12~13ヶ月と以前からの標準治療であるCDDP+CPT11療法とほとんど同様の結果であり、劇的に世界が変わったとはほど遠い状況かと思います。今回の勉強会でもICI併用に恩恵を受ける症例は全症例の10%くらいとのこと。あと一歩ブレークスルーになる治療戦略に今後期待したいところですね。(小細胞癌はほぼ間違いなく喫煙関連肺癌であるので、今後も徹底的な禁煙指導の方が重要かもしれませんが)

その進展型肺小細胞癌の薬物治療において、確実に標準量の薬剤を使用出来るように努力していくのが重要かと思いますし、嘔気・嘔吐などの消化器症状、骨髄抑制などに対する対策をきちんと取った上で治療を続けていくのが重要かと思います。実臨床の現場ではICI併用による有害事象よりは殺細胞性抗癌剤による有害事象に苦労しているのが現状ではないかと思います。そのあたりもう一度基礎に帰って勉強し直すのは重要ではないかと思います。一番問題になっている骨髄抑制においては、G-SCF製剤の予防投与をうまく行いながら、薬剤の減量をなるべく防ぐ努力は今後も必要かと思います。現在小細胞癌に使用出来るプラチナ製剤はシスプラチン、カルボプラチンがありますが、僕の認識ではシスプラチンの方が骨髄抑制が軽いのではないかと思います。ICI併用療法がメインになった今、ICI併用のパワーを考慮し、カルボプラチンを使用することが増えているのが現状と思いますが、骨髄抑制などの有害事象にはシスプラチンの方が管理しやすいように思います。では、シスプラチンの課題は嘔気・嘔気などの消化器症状、腎機能低下と思いますが、腎機能低下はショートハイドレーションにより相当コントロール可能になったかと思いますし、消化器症状についてはオランザピンが適応可能になり、さらにコントロール可能になっているのではないかと思います。ICI併用以前の抗癌剤治療においてはカルボプラチンよりはシスプラチンの方が有効性が高い印象を持たれる先生方が多くないですか?つまりICIがメインになった肺癌薬物治療において、殺細胞性抗癌剤についてきちんと使いこなす力も重要ではないかと思いました。そのような中やや実臨床では敬遠しがちになるシスプラチンにおいてもいつで使いこなすことが出来る能力は持っていかなければ行けないのではないかと再認識することが出来ました。

プラチナ製剤のどちらを使う?ということも含め今後すべての抗腫瘍薬を適正に使いこなす能力をキープ出来るように努力していきたいと思います。

 

早くコロナが終息し、みんなで楽しく勉強出来ればと願うばかりです。

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残念ですが4月のカンファレンスも中止とさせてください。

2021年04月16日 | お知らせ

「今月こそは!」と思って企画していましたさいたま赤十字病院チェストカンファレンス(胸部画像カンファレンス)ですが、本日埼玉県にもまん延防止等重点措置が発令されてしまいました。この状況のもと、さすがに院外の先生方との勉強会を企画するのは難しいと判断し、残念ではございますが、4月のカンファレンスも中止とさせていただきます。まん延防止等重点措置も1カ月で終わるとは思えず、このままだらだらとカンファレンスが開催されないままに過ぎて行ってしまうのでしょうか?自分たちが勉強しようという環境は失いたくないと思っていますが・・少しでも早く皆様と一緒に勉強出来ることを願って、明日からのコロナ診療、呼吸器診療を頑張っていこうと思います。本当に皆様とゆっくりくつろぎながら勉強出来ることを楽しみにしています。新型コロナウイルス感染症、どんどん増えてこなければいいですね。

先日TBSラジオから届きました。我が家の家宝にしたいと思います。

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呼吸器看護の教科書が出ました!

2021年03月27日 | お知らせ

先日照林社より「本当に大切なことが1冊でわかる呼吸器」が発売されました。「本当に大切なことがわかる」シリーズは看護師、看護学生のために作られた診療科別の教科書で循環器、脳神経に続き今回呼吸器が発売になりました。この「本当に大切なことが1冊でわかる呼吸器」はなんとさいたま赤十字病院看護部が編集した教科書です。渡辺看護部長総監修のもと、呼吸器内科外科病棟の佐野由紀子師長が中心になり、さいたま赤十字病院看護部がワンチームになり、1冊の教科書を完成させました。多種多彩な呼吸器疾患に関する解説は当然ながら、呼吸器疾患に対する看護について実際現場で奮闘しているスタッフたちがわかりやすくまとめました。是非ともお手に取って読んでいただけたら幸いです。また、医学と同様看護の分野も日進月歩であっという間に進歩してしまいます。今後も頑張って改訂を積み重ねていきたいと思いますので、内容など何かありましたらご指摘いただけたら幸いです。

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チェストカンファレンス(胸部画像カンファレンス)中止のお知らせ

2021年03月14日 | お知らせ

新型コロナウイルス感染症が収まりません。緊急事態宣言も延長になってしましました。延長しても逆に発症数が増加しているのはどういうことなのでしょうか?

3月17日(水)にチェストカンファレンスを企画していたのですが、残念ながら中止とさせていただきます。勉強会を通して学習のペースをつかんでいた自分としては勉強する習慣化を失ってしまうのではないかと不安の気持ちでいっぱいです。新年度になる4月は是非とも開催出来ればと思います。また連絡させてください。早く皆様と一緒に勉強出来ることを楽しみにしています。どうぞよろしく御願い致します。

 

追伸。

マスコミでも取り上げられていますが、新型コロナウイルス感染症の診療のためにその他の診療に相当負担がかかっているとのこと、その結果通常診療を控えめている施設が大部分ではないでしょうか?当院ではなるべく通常業務を制限しないように努力をしてきましたし、呼吸器内科も今までの仕事を継続しつつコロナ診療をしてきました。他の施設が程度の差あれ診療縮小をしていますので、当院への依頼は必然的に増えます。当院では重症症例は救急医学科に御願いしておりコロナ診療に対する負担はやや軽減出来ているのかもしれませんが、20床の中等症コロナウイルス感染症診療をしながらずっと90人以上の入院患者さんを診療してきました。最高で95人という時期もありました。(本日はやっと落ち着き、75人程度になっていますが)スタッフが15名いるとは言え、本当にフル稼働でやってきました。このような状況のなか全く文句も言わず黙々と診療を続けてくれたスタッフには本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、とても誇りに思える仲間たちと思います。今の状況はまだまだ続きそうですが、これからもチーム一丸となって頑張って行かなければいけないと思いますし、今こそ呼吸器内科の存在感を高めるためにも自分自身努力していかなければいけないと感じています。

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2月のチェストカンファレンス中止のお知らせ

2021年02月06日 | お知らせ

コロナ禍のなか、毎日ストレスのためたお仕事をされていることと思います。今月も緊急事態宣言延長になってしまいました。このような状況の中毎月恒例のチェストカンファレンス(胸部画像カンファレンス)の開催も難しいと判断し、先月と同様今月も中止とさせてください。3月は是非とも開催出来ればと思います。現在入院症例も非常に多く、教訓的な症例に出会う機会も多いです。3月のカンファレンスはより内容の充実した会に出来ればと思います。皆様とお会いできることを楽しみにしています。

ネットから探した北海道オンネトーの現在の画像です。実際には行ったことはないのですが、冬のオンネトーも感動的なのでしょうね。

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