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埼玉女子短期大学 エアライン・ホスピタリティコースの活動を紹介していきます。

西会津研修3日目

2022-07-03 17:18:00 | 専門ゼミ
こんにちは🌤
磐越線で電車に揺られている2年山木がお送りします。

本日は西会津研修3日目の最終日でした。
みんなで御結(おむすび)の社章バッジを手にし、午前中のみ、おとめゆり群生地で萱刈(かやかり)をしました。

おとめゆり群生地まで辿り着くまでには、170段の階段を登る必要があります。クラウドファンディングによって整備された階段です。急な斜面にあり、上り下りするのが大変で足腰が強くないといけません。町の方々は萱刈が困難になっている状況で私たちが萱刈のお手伝いをしました。

萱刈は腰を低くし、おとめゆりを刈らぬよう注意しながら作業をしなければなりません。
集中して大勢の仲間と萱刈をしたことで、
敷地内いっぱいだった背丈ほどある萱や草がなくなり、おとめゆりが浮かび上がりました‼️


⬆️萱刈前

⬆️萱刈後

⬆️おとめゆりの蕾🪷

《西会津研修を通して》
はじめに西会津の皆様にわたしたちを迎え入れてくださったことありがとうございます。おとめゆりのための萱刈をし、貴重な時間を過ごさせて頂きました。
実際に現地に来て萱刈をやってみて、ものすごい体力が必要であると感じました。ゼミ生と町の方々、ゼミOGの全員の力は大きく、町の方々の期待に応えるべく汗を流したからこそ、2日間でやり切ることができたのだと思います。

また、研修ではずっとみんなと過ごしてたくさんコミュニケーションを取ることができ、それぞれの役職や任務を越えて活動しました。これまで見えていなかった部分を見ることができました。
私は、メリハリのある行動とリアルタイムでのSNS発信が欠けてしまい、そこが課題です。常に今やるべきことを意識してみんなと連携を図りながらやっていきたいと思いました。

今回のゼミとして初めての研修に1年生3人も引き連れ、私自身、1年生のやる気や行動に刺激をもらいました。私たちの活動に興味を持って、共に活動してくれてありがとう。

おとめゆりが咲き誇るその時のために町の方々やみんなと協力できました。常に思いやりをもって相手の立場になって考えることは少し難しいけれど、みんなお互いに考えながら動いていました。御結のメンバーが誰一人欠けることなく、元気に研修を終えることができて嬉しく思います。

3年ぶりとなる西会津研修を実行するまで、ご縁を結んできた先輩方、先生ありがとうございます。おとめゆりに対する”想い”がカタチとなり満開に花咲くための立派な舞台をみんなで作り上げることができました。

萱刈だけでなく、自分達の行動や宿泊での課題を明らかにし次回の研修や今後の学食プロジェクトにつなげていきたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました!
👪🍚🏥📕⚧💧☀️📈🏭🟰🏘♻️☔️🐳🌳🕊🤝

⬆️西会津町キャラクター
こゆりちゃん🪷💞



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