皆さまこんばんは!
2年の荻田です。
本日が私にとり、最後のエアログ投稿と思うとなんだか寂しいです、、🥺
さて、そんな最後の荻田の投稿はエアライン専門ゼミ「シリウス」が描いた軌跡、そして活動を通して起きた奇跡について振り返りたいと思います😊
私がエアライン専門ゼミに興味を持ったのは、高校3年生の頃でした。
「社会人に向けて確実に力になる」というお話から、2年間という短い期間で社会人としてやっていけるのかという少しの不安を持っていた私にとり、とても魅力を感じたのがきっかけです。
入学後1年生の頃から先輩方の専門ゼミ活動に参加させていただいておりました。
その時、活動自体しか見えていないながらに、自分のした活動で人に喜んでいただける、笑顔になっていただけることに喜びを感じ「この活動を続けていきたい!」と思い、2年での専門ゼミへの活動参加を決意しました。
しかし、未来に胸を膨らませていた中私たちの夢である航空への道が閉ざされました。挑戦することすら出来なかったのです。
「先輩と共に空の下で働けるように頑張ります」その言葉を実現させることができませんでした。悔しくてたまらず何をすれば良いのかどうすれば良いのかと立ち止まり前を向くことができませんでした。
そしてこれは、最初の壁にして最大の壁となりました。
しかし諦めずにアイディアを出し合い同じ想いを「別の形」で繋いでいけないかとケーブルテレビやマスク販売など試行錯誤を重ねました。
さらにその活動から確実に得たものもありました。会えない分、密に連絡を取る為にミーティングを重ねたことでお互いをより理解することができただけでなくミーティングで使用していた「zoom」を今では使いこなし、リモートワークが当たり前の世の中に対応できるという技術面でのプラスもありました!
メンバー全員がこの1年で成長を実感していると思います。
担当の学外営業部としての仕事はありませんでしたが、番組制作とオリジナル絵本制作で2回ほどチームリーダーを担う機会があり、その経験で私は考え方が変わりました。これまでは指摘することは指摘する、意見を出す時は出すとストレートでしたが、指摘されて気づき立て直そうとする人やそうでない人、意見が飛び交う中で自分の意見を出せる人とそうでない人など。その人その人で同じ行動でも受け取りが異なります。
この人相手にはどういうスタンスでいるべきか?どう出るべきか?など「仕事をより効率的に進めるために」という考えから行動するようになりました。
沢山の成長と変化を、感じた一年となりました。😌
長くなりましたが最後に▷▷
私は出会いに恵まれたと思います。Siriusのメンバーでいられたこと、こんなに素敵な仲間に出会えたことは私にとって奇跡です。
こんなに濃い一年を過ごせるとは思っていませんでした。
想像以上しんどくて大変なこともあり、悔しい思いもして1年間、本当に色々なことを経験して参りました。しかし皆の気持ちが同じ方向を向いていたから挫けずにこの大きな壁を乗り越えてこられたと思っております。
活動中、私はメンバーの言葉に何度も助けられました。私自身どれほど力になれたのか分かりませんが私にとってメンバーは光でした!
もうSiriusで活動ができなくなるのは悲しいですが
この先もずっと輝き続けているSiriusなので!
これから社会人として別々の道に進みますがここで見たもの、得たものを心のうちに秘めてどんな壁も乗り越えていける人になります!
この先もきっと険しい道や大きな壁など、沢山の試練が待っていると思います。しかし私たちシリウスがコロナ禍で切り開いた一筋の光(キセキ)の様に、道がなければ作れば良いのです。
例えこれまでの先輩方と同じ道を進めなくても、繋いできたものを受け継ぎ同じ想いを持ち同じ方向を向いていればきっとどんな試練も乗り越えられます!
自分を仲間を信じて前を向いて頑張っていって欲しいと思います😊
皆様、コロナに負けずにこれからも前を向いて頑張りましょう!💪
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。🙇♀️