こんばんは。
横田が投稿致します!
富山現地研修3日目の本日は、ガラス工房で吹きガラスの体験とトンボ玉作成体験、工房見学、そしてそれぞれ作家の方へのインタビューをメインにしました♪
吹きガラスではコップを作ったのですが、思っていたよりも難しく、顔を真っ赤にしたり鼻をつまみながら吹いている子もいました!
吹きガラス体験といってもただガラスを吹くだけではなく、始めに竿を温めガラスを竿の先につける作業、角を丸くする作業や竿からガラスを取り外す作業などなど、コップを作る作業の流れを一通り体験することができました。
工房見学の際には、何か見るとすぐ「かわいい!」と騒ぐ私達に、作家の方が「ただかわいいという言葉で片付けるのではなくて何がどのようにどうしてかわいいのかを考えてごらん」と仰ってくださりました。やはり作家の方は、物の捉え方を大切にしているのだなと思いましたし、確かに何でもかんでも一つに「かわいい」と言ってしまうのは変だなと思いました。
トンボ玉は簡単に出来そうに見えて難しかったです。火とガラスの距離の調整で形が変わってくるので目を離さないように気をつけたり、棒を水平に保つため手にも神経を使いました。また、「一芸千時間」という貴重なお言葉を仰って頂きました!1日目1時間であれば約3年ですが、3年で夢が叶うと考えれば1日1時間は安いものですね!
身の丈にあう努力を続け、身の丈にあう生活を送っているということを伺い、かざらない、とてもかっこいい生き方だなぁと思いました。
こちらが作ったトンボ玉です♪
明日は最終日です!気を引き締めて頑張ります♪