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ワイン基礎知識(ぶどう編)

2015-03-08 12:00:43 | その他
皆さん、おはようございます
竹田が更新します



今回は、
ワイン基礎知識(ぶどう編)
です


皆さん、現在日本で生産されている葡萄約何割がワインに使用されていると思いますか?これがな...なんと2割。日本で生産される葡萄のほとんどは生食用です。しかし、これが世界となるとガラリと変わります♪世界で生産される葡萄の約75.3%がワインに使われているのです葡萄には、ヨーロッパ系•アメリカ系の二つがあります。因みにワインで使用されるのはヨーロッパ系です(...ということは世界で作られているほとんどがヨーロッパ系となりますね!)




今回はワインで使用される代表的な葡萄の種類をざざざーーーーーっとご紹介したいと思います

赤ワイン用葡萄
カベルネ•ソーヴィニヨン
ピノ•ノワール
メルロー

白ワイン用葡萄
ソーヴィニヨン
ブラン
シャルドネ
セミヨン


がワインで使用される代表的な葡萄です。この中で今回注目するのは...カベルネ•ソーヴィニヨンシャルドネです♪


まず赤ワインから
カベルネ•ソーヴィニヨン(赤ワイン)




この写真を見て、あれ⁈イメージしていた栽培の仕方ではない!!!と思いませんでしたか(私のイメージでぶどう栽培というとぶどう狩り)ワインの葡萄はその多くがこの写真のような垣根栽培です。どうして葡萄狩りのような形ではなくこのような形で栽培を行っているかというと、食べる葡萄は傷や変形がないように注意がされていますがワイン用葡萄は収穫をしたら圧搾してしまうこと、またこの栽培方法では一本の木から栽培出来る葡萄の数が少ないことから良質な凝縮感の高い葡萄が取れるからだそうです。



この葡萄は、温暖な気候を好み収穫までとっても長い期間を要するのが特徴です果皮が厚いため、適度な渋さと高い香り、凝縮した果実の味がするそうです。因みに..."小諸マンズワイナリー"のエアログで少し触れた高級ワイン"ソラリス"もこのカベルネ•ソーヴィニヨンから作られていますこのカベルネ•ソーヴィニヨンは、"失敗しない"ということで有名だそうです。その失敗しないとは...イメージと違う、美味しくないということがないということです。つまり、イメージ通りの美味しい味ということですね世界で最も栽培されているワイン用葡萄の一つです。






次に、
シャルドネ(白ワイン)


シャルドネは一般的に、単品種ワインにされることが多いものです"シャルドネ"という名前は、フランスの村の名前から来ていると言われています因みにこのシャルドネの香りは、りんご、レモン、グレープフルーツ、フローラル、いちじく、メロン、柑橘類、桃・アプリコット、ネクタリンで表されるようですが、まだまだこの中にも私の嗅いだことのない匂いがあるので、少し想像がしにくいです


⬇︎上の段右から三番目はこの葡萄を使ったワインです♪



このようにワインもワインの為に作られた様々な葡萄から出来ていますこの他にもまだまだあるので、少しずつ調べていきたいと思います♪





それでは、また更新します!

コメント
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