こんばんは。ひもです!
遅くなりましたが、毎週金曜日にあるディベートの授業についてご紹介します(^ν^)
ディベートとはグループディスカッションと似ていますが、単なる話し合いではありません。
まずテーマに対して二つの意見に分かれるのですが昨日は「愛の告白は手紙とメールどちらが良いか」で話し合ったので、このテーマに沿って説明したいと思います!
こちらは事前のチームブリーフィング(打ち合わせ?)の様子
①立論
先攻・後攻を決めてから手紙派、メール派がそれが良い理由をそれぞれ述べます。
②尋問
立論に対し質問をします。
このとき、お互いの意見に尋問する時間をそれぞれ取ります。また、ここでは相手の意見を批判する発言はしません。
③反駁(はんばく)
お待ちかね(?)の批判タイム!笑
お互いの意見を批判・指摘できます。また、それにさらに反発することもできます。ただし一定期間沈黙が続くと、発言権を相手チームに譲らなくてはいけないので注意。
④最終弁論
これまでの話し合ったことも参考に、最終的な意見を述べる。相手の主張も尊重しつつ、こちら側にしかない良さなどを盛り込むのが勝てるコツ
⑤ジャッジ
審判が勝敗を決めます。
といった流れでしょうか。
学生を対象としたディベート大会も実際に開催されているそうです!森川先生がディベートは言葉の「スポーツ」であるとおっしゃっていました。
それもそのはず、ディベートは団体競技のようにチームワークやメンバーを適したポジションを決めるとこが大切なのです。
沈黙を作らないようにどんどん発言できるオフェンス、批判されても的確な反発ができるディフェンス、発言者の失敗をフォローするサポーター、最終弁論でまとめをしっかりと話せるシューター…
また、ディベートでは個人の感情は入れないところも普通の話し合いとは違います。チームプレイで自分勝手なプレイをする選手がいたら“団体競技”が成り立たなくなるのとに似ているかもしれません。
反対に全く発言しないメンバーがいるのも勝ちには繋がらない。コートで立っているだけで何もしない選手がいるチームは、決してチームワークが良いとは言えないでしょう。
・・・・・・なんて偉そうなことを書きましたがひもはチームプレイは全然得意でないです(笑)でもそのチームプレイが仕事にも必要なことはとてもよく分かっています(笑)
固いことを長々と書いてしまいましたが、手元に資料がなくて全部が正しい自信がないので間違いを見つけ次第修正していきたいと思います。
今年のディベートはこれでおしまい!
お疲れさまでした( ´ ▽ ` )ノ