数独

一時期、懸賞好きが転じてパズル雑誌を買っていたこともあるが、テレビゲームにおいてもパズルゲームは結構好き。
ウィンドウズについてくるマインスイーパも、なにげにハマるよね。

数ヶ月前に、読売新聞で紹介されていて「数独（すうどく）」というのを知ったのだが、数独というのはニコリというパズル雑誌社が商標登録したパズルのことで、ナンバープレースという古くからあるパズルのことだという。
イギリスの新聞で「SUDOKU」として連載したところ、好評で、今や「SUDOKU」という言葉は世界的に認知されているという。

パズルを解くのに計算はいらない。
9×9のマス目にパズルを解く鍵となる数字がいくつか入っている。
縦列と横列には1～9までの数字が1つずつしか入れられない。
さらに、太線で囲まれる3×3の9つのマス目にも1～9までの数字しか入れてはいけないというルール。
ニコリのホームページで例題があるので参考に。
→http://www.nikoli.co.jp/index.htm

その数独が携帯ゲームとなって次々に発売されている。
なにしろ、携帯ゲーム機とパズルゲームって、とっても相性がいいからねぇ。
中でもハドソンから発売されているのは、ニコリ提供の問題が300問収録されている。
ニンテンドーＤＳなので、画面をふれるだけで文字入力。
1つのマスに4つまで仮の数字も置いておけるので、本当に紙と鉛筆でやっているような便利さ。
他のメーカーが「数独」という名を入れていないのは、ハドソンが携帯ゲームでの独占ライセンスを取得したからなのか。

「テトリス」もそうだったけど、パズル自体はアイディアとなるので名前を変えて販売できるようだ。
ロイヤリティを支払ってまで「数独」という名をつかったほうが強いのか。
果たして売り上げは？
……でも、ハードが違うから一概にはいえないのかな。


「Puzzle Series Vol.3 SUDOKU 数独」 （ハドソン）
ニンテンドーＤＳ用ソフト
発売日：2006年3月23日 ￥2,940


　

「みんなのソフトシリーズ ナンプレアドバンス」 （ サクセス）
ゲームボーイアドバンス用ソフト
発売日: 2006年4月6日 ￥2,940


　

「カズオ」 （ソニー・コンピュータエンタテインメント）
プレイステーションポータブル（PSP）用ソフト
発売日: 2006年4月27日 ￥2,800


　
　
テトリスといえば、ゲームボーイ史上もっとも売れたソフトだが、任天堂からまたソフトが発売される。
今度はWi-Fi通信で世界中の人と対戦できるっていうから楽しそうだ。
だって、通信の使用料は無料だからねぇ。


「テトリスDS」 （任天堂）
発売日: 2006年4月27日 ￥3,800


　
by Amazon.co.jp　
アマゾンはクレジットだけじゃなくて、コンビニやネットバンクなどからも支払いができるようになった。
ネットバンクに口座を開いたはいいけど、使い道がなかったのでちょうどよかったわ！

引退のタイミング

日本ハムの新庄選手がヒーローインタビューでいきなりの引退宣言。
パフォーマンス？とも思ってしまうこの発言。
シーズンが始まったばかりだというのに、このタイミング。
この日は２本の本塁打。
今日と決めていたのか、打ったから決めたのか。

日ハムに移ってきた時、ボロボロになるまでやっていたくないと漏らしたそうだが、まだまだそれ以上の余力が残っているようにも見える。
だけど、そんなこと、本人にしか知り得ないことなのかもしれない。

残りのシーズンはどうするかきかれ、

「もちろん楽しみますよ。一番いい成績残せるかもしれない。最後に頂点に立てたらもう死んじゃうかもね。最後にもうひと花咲かせたい。もう一度4万3千人（開幕戦の球場満員）あの感激を味わいたい」

球団内からもファンからも色々な声が聞こえてきそうだが、それぞれの追い込み方があるのかもしれない。
やっぱり彼はエンターテイナーである前に、スポーツ選手だと思うから。

「（監督には）僕の気持ちが上がってこないとなれば、どんどん若い選手を使ってもらいたい。でも僕もガンガン行くけどね」


（新庄選手の発言はスポーツニッポンより）

お寺の外観と街並み

朝起きると、うちの母が、きょうはみんな休みなので、巣鴨に行きたいと唐突にいいだした。
いきなりいわれても、わたしの車にはカーナビついてないのよ。
でも、行ってみればなんとかなるよって、うちはそんな家族。

運転役はわたし。
こういうときは一番頼りにならないやつがやるといい。
道を間違えても、しょーがないなってことですませられるから。
出かけ先でもめるのが一番面倒だからねぇ。
だから、わたしは他人が言い争いをしているのを見ると、いつもくだらないと思ってしまうのだ。
この日も行った先で、他人同士がぶつかってもめてた。
こういうとき、連れって恥ずかしいもんよ。
気づいてあげなね。

案の定、首都高に入る手前で間違って降りてしまったので、浅草寺に立ち寄った。
いつもながら、神社や寺の近くにある商店街というか、売店の街並みはそこそこに特徴があっておもしろい。
浅草は外国人が多いのか、店先に英語で案内が出ていた。



次は巣鴨のとげ抜き地蔵へ。
お寺自体はどうってことはないのだが、そこのわきにある商店街は1キロ以上続いているんじゃないかってぐらい。



食べられるお守りがあるときいて買ってみた。
御影と呼ばれるもの。
紙で包んであるのだが、中には半紙ぐらいの薄い紙に御影のスタンプが押してある小さな紙切れが5、6枚入っていた。
まぁ、信じる者は救われるってことで。
信仰は自由なので、１日経って、母が膝の痛みがよくなったみたいと言っても、ふんふんと聞いておくことに。

その後、またぐるぐる道路を走っていたら、観覧車とジェットコースターのレールが見えてきたので、東京ドームへも行ってみた。
試合もイベントもなく、人は少なかった。

阿部捕手ほか、巨人の選手が柱に！



疲れた。
その次の日はまた横浜へ。
今度は横浜スタジアムにも行ってみた。
ちょうど２時からデイゲームだったので、隙間から巨人の応援団が見えた。
案外、近くまで行かないと声は聞こえないものなのね。

ぶったまげたこと

文学賞の最終選考まで残ったという方のブログを見つけて読んでいた。
彼女は有名な創作小説の教室に通っているらしい。
そして、２年あまり、課題の小説はすべて提出し続けているというのだ。
どんな文系女性なのかと思っていたら……

誰がどうみてもSMの格好をした女性の写真がアップされていた。
仕事の写真撮影だという。
いや、取材する側だよな……
と、読んでいくも、彼女は取材される側だった。
SM女王様だという。

ここ最近で一番驚いたできごとだった。
先入観って恐ろしい。
文章なんて誰でも書いているのに。

ならんだ ならんだ