お気楽 Oh! My Way

勝手気ままな日々。散らかり気味な趣味はインドア派。

マンネリの美学

2006年04月07日 | 話題とその他趣味
 バファリンの半分はやさしさで出来ています。

そんなフレーズから生まれたという、フリーソフトが話題になっているらしい。
言葉を入力すると、その言葉の成分を解析するというのだ。
たとえば……
 ITの半分は野望で出来ています
 ツンデレはすべてやさしさで出来ています

はたまた……
 会社の74%は株で出来ています
 会社の20%は夢で出来ています
 会社の1%は情報で出来ています

ほとんどの単語は、プログラムで適当な単語を返すだけだと思うのだが、とんでもない単語が出てきたりすると大喜利みたいで、なかなかおもしろい。
なので、わたしも自分の成分を自己解析してみた。

「さちよ」の90%は、嘘とはったりでどうにかなっています。
「さちよ」の9%は、脱力感が占拠しています。
「さちよ」の1%は、乙女心が見栄を張っています。

たとえば、オリエンタルラジオの武勇伝だったり、たとえば、ドリフターズのコント「もしもシリーズ」だったり、たとえば、遠山の金さんの「桜吹雪が目に入らぬか~」だったり、エラリー・クイーンの読者への挑戦状だったり。
その「型」を使えば、わたしにも1つや2つなにかおもしろいことが書けそうだが、その「型」を作り上げるってのは難しいと思う。

今までにも、どこで誰が何をしたゲームのように、単語を組み合わせて、自動的に文章を作るソフトってのはあったけど、このプログラムについて聞いた時、なんだか、やられたなぁと思ってしまったのだった。