刺繍？絵じゃん

清水三年坂美術館は行くかやめるか、考えたんだけど、HPに掲載されていた刺繍を見て、これは見ておかないといけないと思ったし、刺繍ならお袋も喜ぶだろうしと思い、行くことに。
ただ、清水道バス停から松原道を上るのがちと大変そう。
100系統のバスで行くつもりだっただけど、お袋が杖をついていたので、満員のバスに乗せてもらえず、106系統で。
まあ、時間が十分あるので、困らない。
清水道から7分と書いてあるので、その倍みておけばいいだろうと行ったんだけど、それでも早着。
くろちくと松栄堂をのぞいて時間をつぶす。
10時ちょっと前になったら、美術館の前に人がいる。
あれ？待っているの？じゃあ、待とう。
こんなマニアックな美術館へ来る人もいるんだ。
扉が開いて、入館。
1階は常設、一昨年佐野美術館で見たものがある。
もちろん、見たことが無いものもある。
細工が微細で感激。
でも、鏡が変なところに置いてあって、なんか変。
京薩摩はいいね、書き込みが微細過ぎ、細かすぎてとても見えない。
2階へ上がると刺繍と天鵞絨（ビロード）の展示。

クジャクの屏風が目に飛び込んできた。
すごい！すごすぎ。
刺繍でクジャクが描いてある。
制作にどのくらい時間がかかったんだろう。
絵の下の方に蒲公英（たんぽぽ）が描いてある、その蒲公英がまたステキ。

すごいなぁ、刺繍で絵を描くと言っても、レベルが違い過ぎる。
他の作品で単色の糸で刺繍してあるのがあったけど、これがまた見る角度で色が変わってすごいね。
天鵞絨友禅もすごいと思ったけど、刺繍がすごかったよ。
1階に降りて牙彫を見る。
見てある作品だけど、いいものは何回見てもいいね。
絵葉書を買って撤収。

今は使わないけど

キャンドゥねぇ、家の近くにあった時は使ったけど、閉店してからはよその店舗に行かないな。
時々安売りをしていい店だったんだけどね。
資源の無駄遣いになっていると思うけど、自転車のヘッドライト用の電池に多用したね。

そうだ！京都と神戸へ行こう

昨日は京都と神戸へ行ってきた。
清水三年坂美術館、細見美術館、アサヒビール大山崎山荘と神戸市立博物館へ行く予定。
お昼は清水三年坂美術館の近くでのつもり。
清水三年坂美術館も細見美術館も10時からなので、早く行ってもダメだし、遅く行っても回り切れない。
それに三宮で串カツで一杯やるつもりだったし。
個々の美術館の話は別にするとして。
清水三年坂美術館は30分で見ちゃったので、予定を変えて細見美術館へ。
細見美術館の展示は体に合いすぎ、お昼ご飯もカフェキューブで食べたので、細見美術館を出たのは13時過ぎ。
岡崎公園に戻って100系統に乗ればよかったんだけど、そんなことは頭の片隅にもなく206系統へ乗って京都駅へ。
そうしたら、京都駅へ着いたのは14時ちょっと前。
山崎駅へは1409着、駅前に大山崎駅行きのバスがいた。
お袋は脚が悪いから、バスを待つ。８４７は歩いて行ってみた。
なかなかきつい勾配だったけど、バスより早く着いた。
自転車では行きたくないね、でも自転車で来ている強者達もいたよ。
お帰りも歩いて降りた。
バスより早く着くと思ったんだけど、踏切で待たされたら、追い越されちゃった。
山崎駅から快速に乗って、三ノ宮へ。
細見美術館とアサヒビール大山崎山荘で時間がかかって、三ノ宮に着いたのは16時回っていた。
ちょっと勘違いもあったんだけど、16時回っていては、神戸市立博物館へ着いても見られるのは30分ぐらいかなと、あきらめて呑むことに。
一昨年新神戸駅から三宮神社へバスで移動した時、三ノ宮駅に串カツ屋があるのを見つけたから、そこで呑むことに。
おなかの具合がよくなったので、勘定を済ませてセンター街へ。
欲しい物があるわけじゃないけど、センター街へ行くだけでなんか気分がいいんだよね。
お袋が靴下屋で靴下をお買い上げ。
時計を見たら、ちょうど帰るのにいい時刻、三宮駅に戻って地下鉄で新神戸駅へ。
新神戸から浜松に止まるひかりに乗って、帰還。
特急料金が800円ぐらい高くつくんだけど、楽だし、昨日はなぜか人出が多くて新大阪からだと席が確保できなかったかも。
呑む予定で行ったので、タクシーで実家へ。
ブラタモリが始まる前に実家へ着いたよ。
松方コレクションは見損なったけど、なかなか充実した美術館巡りだったな。
串かつもうまかったし。
もっとも、土産の菓子は全く買えなかったけどね。