真理を黙って実行する

847の日々の戯れ言。aircraft & chines galleryの別館です。

休みは読書

2009-01-02 20:17:24 | 書籍
この休みは読書にかなりの時間を費やした。
30日に注文してあった本が全て届いたので、そうなったわけだが
ちと高い単行本が2種類3冊(上下巻があるので)。
戦後史の本をちょっと読んだのだが、大学の先生が書いた本でやっぱつまらん
数ページ読んで放棄(もったいない)
上下巻は平敷安常氏著「キャパになれなかったカメラマン」(サブタイトルは「ベトナム戦争の語り部たち」)
戦後史の本を放棄して直ちにこちらに取り掛かる
報道陣の著作ってのはいま一つ抵抗があったのだが、読み始めると引き込まれる。
止まりゃしない
450ページ×2を二日ちょっとで読み切っちゃった。
昨夜なんか止まらなくなって、1時過ぎまで読んでいて、あと50ページぐらいで読み終えるってとこまでいったんだけど、寝なかんとやめたぐらい。
やっぱ、アルチザンの本は読みやすいし、内容が内容だけに引き込まれて止まらなくなる。
847の本質が職人だから仕方ないんだけど
今の偏向報道と違って、かなり中立の立場にたったものの見方をしており、ためになる。(もっとも東側からは見ることができないので、そこらを割り引いてみる必要がある)
ジャーナリズムに?を持っている人や東南アジアの現代史に興味のある人はぜひ読んでみると良い本だと思うね。
多少血の臭いがするのはやむえないけど。
コメント
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