肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

SNSって?byC型肝炎パパ

2009年05月20日 | Weblog

ソーシャル・ネットワーキング・サービス。通称SNSの話。

よく耳にしている割りには、近寄りがたいと思っているあなた

一度エイヤッと飛び込んでみてはいかがでしょう
きっと、必ずや力になると思いますよ。
文殊の知恵というように、たくさん集まればそれだけ手段が増えること
になるので、うまくやっている人はよりうまく、落ち込んでいる人は一段高く、壁にぶつかっている人は一枚薄く、そんなふうに変わっていけると思います

そういっている私はというと・・。前に書いたっけかな? 自分で理解できないものには拒絶反応をしてしまうクセがあるのです

まだ通信速度が遅い頃の話ですけど、PCでメールをやっている人を見てから、実際にやるようになるまで一年以上かかりました
それくらい臆病者なのですねぇ。臆病というか未知のものが怖いというか。
危ないコンテンツとかいっぱいあるんじゃないかと疑心暗鬼でした

でもね、覗いてみると結構オモローだしタメになったりするのさ

知らない人とチームが組めて一緒に闘えるって、すごいことじゃん。しかも敵はまったく同一とは限らないでしょ。そこが面白い

何かで困っていたり、勇気が、優しい気持ちが欲しい方は一度ダマされて
どちらかへ訪問してみて下さい。見てから判断すればいいっしょ。

私ならSNSをSomeone Needs Sabavian's tenderness としたいもんですな。
最近someonesabavianが入れ替わってしまうことが多いけどさ

気長にマイSNSの完成をお待ち下さいませ。


そこにある苦痛:肝炎パパ

2009年05月20日 | Weblog

私の友人が内視鏡検査に挑みました

過去に一度でもその苦しさを経験していると、気が重い検査に感じるでしょうね。
私も内視鏡は苦手なので、ドキドキしてしまうという彼女の気持ちと、その結果何を言われるのかという不安な気持ちは痛いほどわかります

私なりのアドバイスを検査の当日の朝にメールで伝えました。応援の気持ちを添えて。 やはり大変な思いをしたようですが、私の応援の言葉のおかげで乗り切ることができたと、心のこもったメールを頂戴しました。

わざわざそんなメールしなくていいのにと微塵も感じることなく、素直にそっか、がんばれたならよかったぁ、と思うことができる人の存在は、私の心のオアシスに他ならない。だから私も彼女に感謝しています

気持ちが通じあった時は、湯タンポのように心の芯まで届く温かさを感じます。
 
私の持病を知っている彼女は、この程度のことでドキドキして情けない
と言っていましたが、そんな彼女に私はこう言いました。

この程度のことでというけど、その苦痛はそこにしかない苦痛だ。人の苦痛に程度なんてない。苦痛に上も下もないんだ。ってね。

癌や肝炎だろうが内視鏡だろうが、花粉症だろうが、その人が感じる苦痛に差などないと思うのさ。私は大変、じゃなくてみんな大変なんだ
それを忘れずにいないとね

ここのところちょっとトーンダウンしていた気分が、
おかげですっかり元気になったよ

自分もドキドキしているのに、私の体調を案じてくれ
る優しさは何よりも優る応援になります。

人を思う気持ちは、やはり偉大であることを改めて思った1日になりました

彼女は3/15の『自分の色は?』のブログで書いた、
透明(ピュア)な人のイメージの元となった人です。
やっぱり彼女の心は透明でした