サバ奈子

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埼玉県 流域下水道 マンホールド

2022-08-02 05:44:56 | 公共カード

埼玉県 流域下水道 マンホールド

利根川は、関東(昔は坂東といいました)で一番大きな川であるという
意味から、「坂東太郎」の異名を持ちます。その流域面積は埼玉県の面
積の4倍を超える約16,840㎢で、古くから首都圏の産業や暮らしを支え
る水源として大きな役割を果たしてきました。本デザイン蓋は、中央に
埼玉県の憲章をあしらい、その背景に利根川とその支流である小山川の
豊かな水量をイメージしたブルーの文様を描いたものです。また、利根
川右岸流域下水道の整備による水辺の再生を祈願し、「よみがえる清流」
のフレーズを加えています。シンプルながら、非常に美しいデザイン蓋
です。

小山川水環境センター で配布しています。

埼玉県 流域下水道 マンホールカード

埼玉県 流域下水道 マンホールカード

荒川上流地域に属する旧川本町と旧花園町(いずれも現在や深谷市)が
町花に指定していた「フクジュソウ」と、寄居町の「カタクリ」、そして
県の花「サクラソウ」をを荒川の波紋に浮かべ、同流域下水道の結束を
表現したデザインです。本マンホール蓋の塗装方法は独特で、図柄の窪み
に塗料を流し込んで着色するのではなく、あえて出っ張った部分に採色を
施しています。この工夫により、3つの花が立体的でより華やかな仕上が
りとなっています。荒川は水源の甲武信ヶ岳から東京湾まで、約173kmを
流れる雄大な河川で、最大川幅(鴻巣市と吉見町の間で2,537m)が日本一
であることでも知られています。

荒川流水循環センター で配布しています。

埼玉県 流域下水道 マンホールカード

市野川流域に属する小川町の鳥「メジロ」、同町の木「ケヤキ」、
滑川町の魚「ミヤコタナゴ」、嵐山町に生息する国蝶「オオムラサ
キ」を描き、同流域の豊かな自然を表現しました。メジロは竹色の
体と目の周りの白い輪郭が特徴的な、県内で古くから愛されてきた
鳥です。ケヤキは立派な枝ぶりが流域の発展を象徴し、絶滅が危惧
される淡水魚ミヤコタナゴは、滑川町で生息が確認されたことを機
に保護活動が進められ、下水道整備による環境保全の象徴的な存在
となっています。また美麗な蝶として名高いオオムラサキも市野川
流域の宝であり、流域の豊かな自然を語る上で欠かすことのできな
い存在です。

市野川水環境センター で配布しています。

埼玉県 流域下水道 マンホールカード は過去2回柄違いを載せています。
埼玉県 流域下水道 マンホールカード


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